前回も書いたように、子供部屋の引違い窓からの冷気が気になって仕方がありません。
まだ暖房をかけるほどでもないかなと、やせ我慢?しているからかもしれませんが、先日の12月並の寒さの時は窓際でのテレワークは結構厳しかったです。
(考えてみると、日中長男と私しかいないので、もっと他に場所はあったんですけどね…笑
ということで、なんと5年ぶりのサッシのすきま対策 DIY編の続きを実践してみることにしました。
念の為お伝えしておきますと、8年前に建てた我が家のサッシはLIXIL デュオPG アルミサッシです。
最新の高性能サッシをお選びの方々からの「信じられない」「かわいそうに」などの感想が聞こえてきそうですが、ここは気丈かつマイペースに試行錯誤してみようと思います(笑)
とはいえ、このサッシのスキマ対策シリーズは、今でも安定したアクセス数のある記事なんです。
我が家と同じデュオPGをお使いの方には、特に何か参考になれば嬉しいです。
では、早速なにをやったのかを見ていきましょう・・・
まだ隙間あるワンよ
右側の窓の上下の隙間がまだ空いている
以前のスキマ対策では、養生カバーを加工して、向かって左側の窓の下部分を塞ぐ方法を考案し、これは我が家の冬の定番として今でも続けている習慣です。
[サッシのすきま風対策 DIY編3] 思わぬものが隙間にぴったり!
前回のモヘアシール作戦は断念したのですが、何かうまい方法はないものかとホームセンターをウロウロしていたのですが、なかなかピンと来ません。ホームセンタータノシイデス@Image by naokisumida on Pixabay…
これ、考えてみると夏場のエアコンシーズンでもつけっぱなしでも良かった気がします。
しかし、これまで見て見ぬ振りをしてきたのが、向かって右側の窓の下のスキマです。
[サッシのすきま風対策 ありそうでない?] サッシの隙間を5重にガードするアイテム!
本編を進めずに、番外編ばかりのマイペースな更新ですみません(汗)この時期になりますと、毎年恒例のサッシのすきま風対策の記事にアクセスが集まりまして、なんとなく今年も何か書かねばという脅迫観念にかられております(笑)ちなみに従来のすきま風対策の記事は、次のとおりです。[サッシのすきま風対策 普通編] DuoPG本来の性能が出ていない?[サッシのすきま風対策 DIY編1] 竹立てかけないけど、立てかけた[サッシのすきま風…
実は、この記事でご紹介した4重か5重になったすきま風防止テープを入手してまして、試すつもりだったのですが、なぜか付けたくなくなっちゃいました。なんとなくというか、テープが横に擦れる感じとか見た目がどうなるのかなぁなど気になったのも理由かな。
なので、折角すきま風防止テープがあるのに、あえて別の方法を今回試します。
網おさえゴムはサイズが・・・
ホームセンターで悩みに悩んで、テストのために購入したのがこの二種類のグッズ。
左側は網戸用の虫よけすきまテープとなっていますが、いわゆるモヘアです。
他にあまり種類がなくサイズとグレーの色が都合が良かったので、買ってみました。
右も同じコーナーに合った網戸のおえゴムです。
冬はいつも前述の養生カバーを付けていると、まず窓を開け締めしないので、冬の間はこのゴムを押し込んで固定しておけば良いかなと考えたわけです。
あらかじめ測ったすきまは4.5mm程度だったので、5.5mmのタイプを買ったのですが、これは失敗でした。
押し込むと意外に隙間が広かったようで、ユルユルで全くすきまを塞ぐ対策になりませんでした。
トホホ・・・
ということで、モヘアを使った対策に進みます。
下枠にモヘアを貼るのは超簡単
実は、あまりに窓からの冷気が気になったので応急処置で、このように透明テープを貼ってしのいでいました(笑)
手前がめくれ上がっているのは、剥がしかけてから写真を撮ろうと思い立ったからです(笑)
使ったのは、自宅にあったこんな透明テープだったんですが。。。
これ意外に糊残りがすごくて、拭き取るのが大変でした。
愛用している3Mのシールはがしでもなかなか取れなかったので、まずこの作業で手間取ります(苦笑)
※この後の写真ですが、残していた写真の都合上、対象の窓が説明の都合勝手に入れ替わりますがご了承ください。(2つの窓に同じ作業を行いました。)
次に、モヘアを貼る前の下枠レールの状態です。(これは、透明シールを貼っていたほうの窓ではありませんが)
まず、この状態にレールを綺麗にするのに時間がかかっています(苦笑)
あとは、とっても簡単でこんな感じでレール手前の部分に貼っていきます。
ビシッと貼り終わり、色もグレーで違和感ありません。
ゴムと違って、このまま窓をスムーズに開け締めできます。
閉めるとこんな感じで、毛の長さもちょうど良かったですね。
モヘアは毛ですので、ゴムなどに比べると密閉性は弱そうで、どの程度冷気を防いでくれるのかわかりませんが、洋服だって毛ですからね。意外に密度を感じるので、やらないよりはよいかな?効果を期待しちゃいます。
こんな感じで、左側窓の養生カバーでの密閉と右側窓のモヘアの組み合わせで下枠のガードが固くなりました。
ちょっと、モヘアが上にはみ出てる感じなので、もちょっと下に貼ればよかった(笑)
二階の窓の上枠に貼るのはちょっと怖い(というか危険)
もう一つ、見てみぬふりをしてきたのが上枠のすきまです。基本的に下枠と同じように貼れるようなのですが、いざ貼ろうとすると、結構危険なことに気が付きました。
腰窓の上枠にモヘアシールを貼ろうとする位置から、見下ろすと目線はこのようになります。
この状態で窓を全開してしまうと、絶対落っこちますね(汗)
とても上を見上げて作業なんてできません(–;
なので、このように窓を少しずつ開けた状態で作業をすることにします。
とはいえ、窓に体重をかけるのも危険なので慎重に貼り始めます・・・
最初は体をねじってモヘアもねじってで貼り始めてました(笑)
でも、慣れてくると、こんな感じで体を引いて貼れるようにコツを掴み・・・
難関のすきまの狭いゾーンに来ました。
ここは、シールの台紙を剥がさずに滑り込ませてしまい・・・
台紙をゆっくり引っ張ります。
強く引くとやぶれるので注意。
とこんな感じで、無事貼り終わりました。
ちょっとモヘアを長くカットしすぎてもったいない(笑)
このように、上枠のすきまもちょうどよいモヘアの毛足の長さで収まりました。
開け締めも全く問題なくスムーズです。
という感じなのですが、今回の対策は実はまだこれで終わりませんので更に続きます。
サッシのすきま風対策 イッキ読みリスト
- [サッシのすきま風対策 普通編] DuoPG本来の性能が出ていない?
- [サッシのすきま風対策 DIY編1] 竹立てかけないけど、立てかけた
- [サッシのすきま風対策 DIY編2] 見えないように隙間を埋めたいけれど
- [サッシのすきま風対策 DIY編3] 思わぬものが隙間にぴったり!
- [サッシのすきま風対策 DIY編4] 養生カバーのあまりの活用方法
- [サッシのすきま風対策] 取り外しやすさをアップグレード[DIY編5]
- [サッシのすきま風対策 魅惑の密閉グッズ] 上下の隙間も完璧密閉!?外側窓も開閉可能だって?
- [サッシのすきま風対策 ありそうでない?] サッシの隙間を5重にガードするアイテム!

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