サーモス水筒のボロボロになった塗装剥がしをやってみた

お掃除・お手入れ

昨年、妻から、サーモスのステンレス水筒の塗装が剥げてきたので、塗装剥がしをやってみたいと相談がありました。

塗装だけでなく、ところどころ凹んだりしているので、買い替えてもいいんじゃないとも思ったのですが、調べてみると結構実行している人が多いんですね。

面白そうなので、我が家もチャレンジしてみました。

ただし、わかりやすい説明をしてくれているサイトは、たくさん見つかるので、詳細はそちらをよく御覧ください(汗)

我が家が選んだ塗料はがし剤

ダイソーで200円で売っているという情報があった「ペイントはがしスプレー」を使ってみたかったのですが、我が家の近辺の大きめのダイソーをまわっても見つかりませんでした。

仕方なく、ホームセンターで購入したのがこちら。

いくらで購入したのか忘れましたが、楽天で送料込みで1400円前後もするので、結構な価格です。

もっと安い選択肢が探せばあったかもしれませんが、すぐにやってみたかったので、仕方なく購入した気がします。

水筒を固定する

塗料はがしを塗りやすくするために水筒を固定します。

これも、どなたかが公開してくれたブログの記事を参考にしたと思いますが、かなり雑です(笑)

細く切ったダンボールを差し込んで、ガムテープで逆さまに固定しただけですが、これで十分固定されました。

地面に置いているように見えるかもしれませんが、樹脂デッキ用のステップの上に置いています。

地ベタだと、作業しにくいですからね。

一応、新聞でカバーしておきました。

塗装が剥がれてくる様子

作業中の様子を全く撮れてない(苦笑)のですが、貴重な塗装が剥がれかけてきた様子の写真がこちら。

塗料はがしと一緒に購入した刷毛でまんべんなく塗って放置していたのですが、剥がれてくる部分

にばらつきが結構あります。

もう一つの写真です。

この状態で、プラスチックのヘラなどで軽くこすると浮いている部分は、全く力が必要なくするりと塗装が剥がれます。ですが、浮いてきていない部分に変化がなかなかみられず、何度も塗料はがしを塗って待ったのですが、結構時間がかかりました。

塗料はがしが染み込みやすいように、紙やすりなどで表面を荒らしたほうがよかったのかもしれませんが、下地に傷をつける可能性があるので悩ましいですね。

もしかしたら、塗料剥がし前にも脱脂をしておいたほうが良いのかもしれません。

予想以上にピカピカに

無事塗装を剥がし終わった姿がこちら

めちゃめちゃ綺麗になり、家族も大喜びです。

ここから、あらためて塗装したりシールを貼る人もいるようですが、我が家はこれで十分です。

底の丸いシールは、かなり頑丈に張り付いていて剥がれませんでした。

ちょっと凹んでいるのも味ですかね。

本体がシルバーになったので、せんユニットを好きな色で選び直してもよいかもしれません。

Amazonだと、せんユニットが1,000円以下で色々売ってます。

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