IHの排気口はアルミホイルで塞いではいけません。でもね。

    お掃除・お手入れ

    かなり前に施した話なのですが、写真を発掘したのでご紹介します。

    突然ですが、IHをご愛用の皆様は排気口をどのように処置してますでしょうか?

    排気口というのはここでございます。
    IHの排気口
    ガスコンロに比べると、飛躍的にお掃除が楽になったIHコンロなのですが、この排気口部分は結構油汚れがこってりと蓄積されるんですよね。

    汚れ自体は、調理中にはねた油がこびりついてしまうようなのですが、一旦ついてしまうとこれがなかなか取れます。

    同じような悩みを抱える人が多いためか、やはり対策用品があるようです。

    これはスタイリッシュでかっこいいかも。
    ただ、伸縮するために継ぎ目があるのがちょっと惜しい。

    では、こちらはどうでしょう?

    さきほどのようなシャープさはないですが、継ぎ目はないですね。

    もっと簡易的なものですと、こちら

    厚手のアルミホイルを立てかけたような感じです。お求め安い金額ですね。
    ただ、消耗品なので前述の製品とどちらが安くつくのか?悩ましいところですが。

    この対策は、先輩住宅ブロガーさんでも色々試されているかたがいらっしゃるようで検索してみると面白いアイディアが見つかります。
    我が家も、そんなブログを見たのか当初妻が排気口をアルミホイルで塞いでいました。
    でも、それが完全に通気しない状態で塞いでいたんですよね….(汗)
    このあたり、妻はあまり製品の機能として必要不可欠であろうことは気にしません(笑)

    当然ながら取説を見ると、この排気口は塞がないよう注意書きがあるのですが、結構同じことをする人がいるんでしょうか。

    アルミホイルで塞ぐというのは、このようなイメージです。
    アルミホイル1
    これでは、全く排気できませんよね。
    おそらくこのままで塞いで使っていると熱がたまって故障するか、最悪火事の原因となるのでしょう。

    裏側から見るとこんな感じです。
    アルミホイル2
    かなりぴったり隙間なくアルミホイルで包み込んでいます。

    実は、この写真は私が作業したものでして、ここから先があります。

    残念ながら写真がないのですが、まず爪楊枝の先をカッターで尖らせておいたものを用意しておきます。
    (関係ありませんが、爪楊枝の先を尖らせるとガンプラに色塗ったことを思い出すw)

    で、その爪楊枝でちまちま穴を開けた結果がこちら。
    アルミホイル3
    ゆっくり刺した後に、穴の形に沿って爪楊枝でぐりぐり広げる感じにすると割と綺麗に穴が開きます。
    互い違いに開けているのは、アルミホイルが破れにくいようにです。

    もちろん元々の排気口カバーの穴に比べると全然穴数は少ないのですけどね・・・

    これをかぶせた状態がこちらです。
    カバー後

    まぁ、見た目は当然アレですが、お金をかけずに手作りの割には、まぁまぁの出来ではないでしょうか?(笑)

    でも、当然排気効率を考えるとメーカーとしては推奨できない行為だと思いますので、万一ご参考にされる場合はくれぐれもご注意くださいませ。(今の所、我が家は問題は出ていないと・・・思う)

    コメント

    1. Ζガンダム より:

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      目を塗る時に使いましたよね。今のガンプラは素晴らしいですよ、接着剤いらずで色分けされており継ぎ目もデザインとして処理されてます。

    2. まっしんはやぶさ より:

      SECRET: 0
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      コメントをありがとうございます。
      接着剤いらずは噂に聞いておりましたが、継ぎ目も気にしなくていいんですね。
      隔世の感ですねぇ(苦笑)
      久しぶりに作ってみようかなぁ。

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