前回の風呂ブタが壊れた話の続きです。
本当は、今回解決編のはずだったのですが、予定を変更しております。すみませんm(_ _)m
実は、今回風呂ブタが壊れてから検討したというより、当初断熱風呂フタを諦めた時に、いろいろ研究した話ではあるのですが・・・
当初から、もし風呂フタが壊れたら次にどんな風呂フタにしようかと考えていたんですよね。
とりあえず、ホームセンターに風呂フタを探しに行くと、シャッター式の風呂フタの他には、こんな折りたたみタイプふたが置いてあることが多いです。
以前の家では、このタイプを使っていて、シャッター式よりは溝が少ないので若干ましとはいえ、やはりお掃除は面倒です。
で、ホームセンターに断熱風呂フタってないのかなぁと割と気にして見てきたんですが、全然見かけないんですよね。
ホームセンターだけでなく、ネットで検索してもあまり見つかりません。
たとえば、こんなタイプの風呂フタは見つかるのですが・・・
保温能力4倍と言われると、すごそうと思うのですが、どうも厚みが薄いような気がするんですよね。
断熱材は十分入っているのでしょうか?
コメント欄をよく見てみると、メーカー純正の断熱風呂フタほど厚みがないという情報もあるので、ちょっと違うような気がします。でも、結構なお値段はするんですよね。
やっぱり、断熱風呂フタというと、こんな分厚〜いイメージなんですが、純正品でないとやはり手に入らないんでしょうか・・・
[画像はお借りしています]
で、いろいろ調べてみると、ディノスで楽天のとよく似た風呂フタが見つかるのですが、こちらはちゃんと断熱材が入っているような説明があります。
でも、これだと3万を超えているので純正の断熱風呂フタ買えちゃいますよねぇ。
とか思いながら、さらに探していると、風呂衛門なるページにたどり着きました。
なんと、軽くて断熱性の高い素材を好きな形に自由に切り取って、風呂フタにできる製品を扱っているようです。
こんな感じで簡単に切れるようです。
[画像はお借りしています]
すると、お風呂の形に合わせて、こんな形状にすることもできるみたいです。
上に乗せるだけでなく、浮かしぶたにもできるんですね。
[画像はお借りしています]
よく、ホームセンターに売っているアルミシートタイプの浮かしブタの場合、沈んで断熱性が落ちるみたいですが、この製品だと沈まないようです。
極端な例だと、こんな形にもできるみたいです。
[画像はお借りしています]
何かどこかで見たことがあるなぁと思ったら、材質は水泳のビート板のようなものみたいですね。
[画像はお借りしています]
最初は、これだったら、ホームセンターに売ってるスタイロフォームを切って使ったほうが性能が高いのではと思ったのですが・・・・
↓スタイロは、本来床下の断熱材とかに使う建材です。
[画像はお借りしています]
このように、劣化しちゃうみたいで、こうなるとみすぼらしいですよね・・・
[画像はお借りしています]
でも、実は一番「これはいいかも!」と気になったのが、こちらなんです。
[画像はお借りしています]
お風呂の窓に端材を利用してはめ込んでいるんですよね。
これも、スタイロフォームを使って実践している人のブログを見たことはあるんですが、この製品のほうが柔軟性があって扱いやすい気がしました。
風呂の窓は、冬はやっぱり冷気を感じますから効果が高いのではと思いました。
と・・・、ここまで推しておいてなんですが(苦笑)
う〜ん。おそらく性能は申し分ないと思うのですが、手作り感というか生活感というか、昭和テイストというか・・・
ちょっと、うまく言えませんが、まだ今は踏み切れないものがあります…(^^;
ということで、今回は採用には至らなかったのですが、もしかしたら窓の断熱に使ったりと利用用途がでてくるかもしれないので、書き留めておきます。
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