3月の頭に、わが家を建ててくれた平塚の工務店のアコルデのホームページがリニューアルされました。
岡本社長には、公開前からご連絡いただいていたので、チェックしていたのですが、気がついたら公開直後から色々と積極的に情報を発信しているようです。
今回は、現在のアコルデの様子が垣間見えるポイントをピックアップしてみました。
建てた経験からも納得の「きっと叶う家づくり」
リニューアルされたホームページは、リニューアル前から引き継がれた、アコルデのイメージにピッタリなコピーと、アコルデのモデルハウスが迎えてくれます。
この「きっと叶う家づくり」という感覚、アコルデで建てられたかたは、誰もがきっと共感できるのではないでしょうか。後述の、アンケート結果にも現れているように感じます。
全体的にアコルデの優しいイメージがにじみ出るような、可愛らしいホームページになった印象です。
高性能トリプルガラス樹脂窓が一部標準
最近では、とりあえずビールならぬ、とりあえず「樹脂サッシですか?」と標準仕様を尋ねられることも多いと以前聞きました。現在のアコルデでは、高性能トリプルガラス樹脂窓を一部の商品で標準仕様としているようです。
工務店によっては、アルミ樹脂複合サッシで十分だと説得されてしまうこともあると最近SNSで見かけたのですが、そのような心配はありませんね。高性能サッシにこだわりたい場合も安心して相談できると思います。
一方で、「一部の商品を標準仕様」とあるように、必ずしもトリプルガラス樹脂窓を望まない方にも選択肢があることがわかります。
これも最近見かけたのですが、トリプルガラスはコスパが悪く、壁の断熱に投資したほうがよいという意見も見かけました。アコルデは、外断熱&内断熱セルロースファイバーのW断熱も可能なので、どちらを重視するかを悩むことも出来ます。
C値は0.4以下が基準
現在のアコルデでは、C値は0.4以下を基準としているようです。
リニューアル前のブログでは、C値0.5以下程度を目安と書かれていたので、施工精度が向上して性能が安定してきたのかもしれません。
過去2年実績平均0.25とありますが、facebookの情報を見ると0.17や0.2も叩き出していることもあるようです。
全棟耐震等級3基準
アコルデの建物は、現在全棟耐震等級3基準の設計となっています。
ただし、登録費は別途と書かれているので、耐震等級3の認定を受けるには、費用が必要になると思います。
認定を受けると、住宅性能表示制度による客観的な評価が受けられる上、地震保険などの割引のメリットもあります。
登録を受けない耐震等級3相当はお勧めしないという声もあるようですが、アコルデでは、どちらかを強制されるわけではありません。登録費がかかる場合と、どのような違いがあるのか良く確認して費用をかけるべきか判断しましょう。
ちなみに、わが家は当時耐震等級にあまり意識はなかったのですが、下記のような耐震等級3の計算伴う設計をしてくださっていました。
2024年4月現在の建築費
以前、2022年冬時点のアコルデの建物価格をご紹介したのですが、2024年4月時点の建物価格が公開されました。
今回は、約32坪の建物の平均価格ですが、前回ご紹介した際は、約30坪平均の場合の費用でした。
前回は、企画型住宅であれば、1600万円台から選択肢があったのですが、現在は1800万円以上からになるようです。坪数基準が増えているとはいえ、やはりアコルデと言えども建築費はあがっているようですね。
しかし、高価格帯の上げ幅は、なんとかふんばっているように見えます。
32坪の建物を2000〜2300万円ぐらいで建てられるようです。
特に、定額制のコンセプトプラスというプランでは、2000万円以内に収まる可能性がありながら、防火非防火同一価格というのが嬉しいですね。我が家は、準防火地域だったので、当時大抵のハウスメーカーや工務店で防火窓仕様で約50万円以上の追加必要と言われて頭を抱えた記憶を思い出します。
アコルデだけが、防火窓でも価格は変わらないと言ってくれたのが印象的だったのを覚えています。
建坪60坪の完全二世帯住宅のアコルデ建築費価格帯(例)
ブログのどこかに書いた可能性がありますが、アコルデは35坪以上の比較的大きめの建物を建てられるお施主様が大きいそうです。建売住宅では、ほとんどが30坪前後なので、広さにこだわる場合に注文住宅を選ばれるケースが多いのかもしれませんね。2世帯住宅も、注文住宅ならではの建物だと思いますが、貴重な2世帯住宅の場合のアコルデの建築費イメージが発信されていました。
建坪60坪なので、かなり大きく広い建物になりますが、2024年4月現在で約3700〜3900万円(税込)になるそうです。完全2世帯住宅の場合の価格なのですが、この価格帯だと個人的には、あくまで別々の建物として建てたい気がします。万一の場合、どちらかを売却することもできますしね(苦笑)
アコルデの取り扱う無垢材フローリング
最近は、あまりそのイメージがされにくいと思うのですが、元々アコルデは自然素材を取り入れた家づくりを得意にされていました。
無垢材のフローリングも、自然素材の選択肢の一つですが、現在は大和屋という会社の無垢材フローリングを取り扱いされているようです。
無垢材のフローリングや自然素材にこだわりたい場合も、遠慮なくアコルデに相談してみましょう。
建物20年長期保証
現在のアコルデでは、我が家が建てた当時になかった、建物長期20年保証に対応しているようです。
大手のハウスメーカーでも、長期の保証が当たり前の時代になっていますが、工務店でもこのような長期保証が浸透してきているようです。
我が家は、9年目に約5.5万円ほどかけて点検を実施して5年間保証を延長したのですが、10年目の検査は無料となっているようです。
アコルデの20年保証の提携をしている日本リビング保証のホームページを見ると、点検が無料なだけでなくメンテナンス不要ともなっています。
我が家は、まさに”一般的な保証制度”に当てはまり、10年延長したい場合は、有料メンテナンスが必要なので、有料とはいえ、点検だけで5年延長可能な制度を選びました。
10年目の検査も無料で、メンテナンス不要で20年まだ保証してくれるというのは、本当に心強いですね。
さらに、最長60年までの延長が可能とも、日本リビング保証のサイトには書かれていました。
アコルデで、この保証契約の取り扱いがあるのかどうか不明ですが、大手ハウスメーカーにも見劣りしない保証が得られるのかもしれません。
シロアリ20年保証!?
私は、外でも見聞きしことがなかったのですが、シロアリ20年保証というのも取り扱いがあるようです。
書き方を見ていると、これは標準仕様ではないかもしれません。
我が家は、今まで2回シロアリの防蟻処理を行いましたが、各回に約9万円ほど費用がかかりました。
20年目までは、あと一回分費用がかかりますので、20年保証の費用が27万円(9✕3回)以下で済むのであれば、メリットのある商品だと思います。
住宅設備の延長保証もオプションで利用可能
これも我が家が建てた頃にはなかったのですが、住宅設備の延長保証がオプションで利用できるそうです。
実際、我が家も8年目でシャワートイレが故障してDIYで交換しました。
家電量販店での長期保証はあたりまえですが、新築住宅の設備に関しても長期延長保証が付けられるのは安心でありがたいですね。
年間24棟のヒミツ
アコルデは、我が家が建てた当時から、目が行き届く範囲の年間24棟を目安に建てていると言われていました。
一時期、社員数が増えた時期は、年間棟数も24棟を大きく超えてしまった時期があったようですが、あらためて原点に戻って、年間24棟としているそうです。
当時は、あまり詳しくお聞きする機会のなかった年間24棟の考え方やメリットが詳しくホームページで紹介されていました。
さらに、この続きが詳しくこちらで紹介されていますので、是非チェックしてみてください。
最新のお客様アンケート
長らく、アコルデのお施主様のアンケートが更新されていなかったのですが、今回のホームページリニューアルに合わせて、新しいものが公開されていました。
特に私が印象的だったご意見をピックアップしてみました。
断熱材を比較されたお施主様が、お値段に満足されたそうです。
全体的なお値段のことだと思うのですが、アコルデのセルロースファイバー施工は、他の会社よりもかなりリーズナブルと聞きますので、その点も喜ばれたのかもしれません。
続いてこちら
打ち合わせが終わるとさみしい気持ち、めちゃめちゃ共感します。
そして、もしもう一度建てるときは、アコルデで建てたいという気持ちも全く同感です。
今でも昔と全く変わらずアコルデが支持を受けていることに、とても嬉しくなりました。
さらに続いてこちら
アコルデで建てた方のブログを見ていただいたというコメントがありました。
アコルデ施主ブログは、いくつもありますが、当ブログにも目を通していただいていたら、とても嬉しいです。
大手の建築会社と規格型のローコスト住宅と比較された結果、まさにアコルデで「叶え」られた様子が伺えます。
この感激をもっと多くの方に味わっていただきたいですね。
こんな意見もありました。
他社さんと具体的に比較したわけではないので、根拠が薄いかもしれませんが、私も大工さんだけでなく職人さんの作業はとても丁寧だったと感じています。特にクロスの職人さんは、とても腕が良く、全く隙間がわからないことに驚きました。今でも同じ職人さんが活躍していると嬉しいです。
最後に…
やはり、そうですよね。以前、社長が営業に復帰されてから契約の打率が上がったと聞いたので、うなずく方も多いのではと思います。
見積もりや仕様の情報は古いですが、下記記事でも取り上げた岡本社長の人柄は健在のようで安心します。
最新の施工事例
アコルデは、以前からインスタで施工事例を沢山発信されているのですが、今回からホームページでも積極的に施工事例を発信されるようになりました。
我が家のようにコスパにこだわりすぎた家とことなり、見どころの多い施工事例が沢山あるので、とても参考になると思います。
ということで、一気にアコルデのホームページの内容をご紹介してしまいました。
まだまだ、今後も新しい情報が発信されていくと思うので、注目して見ておこうと思います。
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