[オーニング大作戦] シャッターボックスのマグネットフックを強化

    庭の手入れ

    オーニング大作戦の続きです。

    前回は、塗装がハゲたシャッターボックスの塗料を探すお話で、次は塗装にチャレンジと書いていたのですが、その前にやってたことがあったのを思い出しました。

    なぜか塗装の前にオーニング用のマグネットフックを強化する話です。
    このマグネットフックには色々苦労しているので、大人しく壁にフックをつければいいんではという気もしますが、なんか意地になって工夫を続けてる感じになってます(笑)

    もし、シャッターボックスに取り付けたマグネットフックの強度に悩んでいる方にはちょっとだけ参考になるかも?

    では、早速本題に・・・

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    ついでにお金も寄ってくるといいなぁmohamed HassanによるPixabayからの画像

    順番は逆だけどマグネットを外したくない

    当然のツッコミどころは、フックの取り付けは塗装してからなんじゃないの?という点です。

    しかし、仮止めと思って取り付けたマグネットフックは新調したものなんですよねー

    以前もご紹介しましたが、このマグネットフック接触面に付いているゴムっぽいシートが一度外すとベロベロに剥がれてだめになっちゃうんですよねー。

    外れたオーニング用マグネットの復活方法を発見した!

    うぅ。折角昨年5月に新しいマグネットフックに新調して安定していたのに、ちょうど偶然にも丸一年で、GW中のメイストームにやられてまた外れてしまいました・・・雨が振るのはわかってましたが、風を予測してフックを外すのを忘れていました。。。痛恨のミスです。[ご紹介したのは今年の1月ですが、交換したのは昨年の5月となります]前回の記事でも紹介したのですが、このタカショーのマグネットフックは、一度外れると接地面のす…

    このように復活方法は見つけたものの、折角安定してくっついているところなので、塗装のためとはいえ剥がしたくないんです。

    ただし、このままずっと付けておいて大丈夫かどうかも心配です。
    このマグネットフックは時間が経過すると、なぜか強度が増して外れにくくなるのですが、、今回のウキウキオーニングの方法では、以前よりも強く引っ張られています。
    実際に強風時に一箇所外れたときに、塗装の剥がれが判明したのですが、塗装の前に外れたりずれたりしにくいようマグネットの強化を図ることにしました。

    実は以前から試してみたかった方法なんですよね。

    マグネットフックが外れやすいのは、マグネットの強さだけじゃなかった

    超強力なネオジム磁石とかを使えば、マグネットフックももっと強くなるのでしょうけど、実は相手となる鉄の厚さもくっつく強さに影響するようです。

    そういえば、シャッターボックスの鉄板ってものすごい薄そうですからね。

    ということで、この鉄板の厚さを補うちょうど良いパーツをホームセンターで探してきました。
    01_IMG_9412_角ナット

    厚みといい大きさといいちょうどよい感じです。
    02_IMG_9414_角ナット
    もちろん店頭で磁石につくかどうかはよく確かめました。

    この金具に両面テープを貼って準備します。
    03_IMG_9415_角ナット
    シャッターボックスの裏から貼るつもりなのですが、すでにマグネットが付いているところに付けるので、両面テープがなくてもくっつくはずです。しかし、何かの拍子でマグネットフックが外れたり、交換するときに金具が落ちてしまうので、両面テープを付けました。
    なんとなく、鉄板と接触している方が磁力にはいいのではと思って悩みましたが、いちおう薄い両面テープにして安全を優先しています。

    しかし、問題はどうやってシャッターボックスの裏に、この鉄板を貼り付けるかです。

    予想以上に簡単に外れたシャッターボックスのカバー

    我が家の一階掃き出し窓のシャッターは、LIXILのイタリアezという電動シャッターです。

    電動シャッターということもあり、シャッターボックス部分を触るのは結構恐る恐るだったのですが、数箇所のネジを緩めると、このように半開き状態にすることができました。
    04_IMG_9416_シャッターボックス半開き
    ここで、手を伸ばせば十分鉄板を貼り付けることが出来そうだと思ったのも束の間、なんとそのままあっさり外れてしまいました。

    この通り、ハゲチャビン(笑)
    05_IMG_9418_シャッターボックス_外した後
    上のほうに細い両面テープで止めていた部分はあったのですが、非常にシンプルな方法ではめ込んであったので、元に戻す取り付けも簡単そうです。

    これで、シャッターボックスを外した状態でゆっくり作業できます。

    先程の鉄板は、このように貼り付けました。
    06_IMG_9417_シャッターボックス裏
    でも、実は鉄板を端にピッタリ寄せすぎて、どこかにひっかかりシャッターボックスがはめ込めませんでした。
    当初は、この鉄板の厚みとシャッターのスラットと干渉するのではと心配したのですが、厚みは全く問題ないようでした。

    たぶん、こちらは少し端から隙間をあけて貼った改善版です。
    07_IMG_9420_シャッターボックス裏

    確かこれで無事シャッターボックスを元通りに取り付けられたと思います。
    効果のほどは正直よくわかりませんが、昨年の7月に取り付けて以来、今まで一度もマグネットが外れたことがないので、それなりの強度にはなってくれたのかなと思います。

    ということで、次回こそ塗装のお話に進みますね。

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