イエマガ「屋根裏収納がほしい」連載更新のお知らせです。
前回は、洋風住宅の屋根に見かけるドーマー屋根にも色々あるというお話でした。
ドーマー屋根は、どうしても複雑な構造になってしまうため、天窓などと同様に雨漏りリスクが高いようですが、外観のアクセントにもなりますし、夢がある選択肢でいいですよねー。
(とはいえ、我が家はコスパ派なので、まず選ばないと思いますが…苦笑)
さて、話は変わりまして、今でこそ3Dマイホームデザイナーを使って、様々な3Dパースを作成できるようになりましたが、実はプランニング当時は、ほぼ大幅な間取りが決まるまで無料ソフトで乗り切りました(笑)
かなり終盤で3Dマイホームデザイナーを導入したため、外観や外構検討に活躍したのですが、意地になって無料で頑張らずに、もっと早く使い始めればよかったなぁと思います。
私のように、自分で間取りを考えるためだけでなく、ハウスメーカーや工務店が設計してくれた図面を3Dで表示できるデータとして再現して、確認できるだけでもかなり意味があります。
今回のイエマガの更新は、一見シンプルで立体的に見る必要ある?と思える屋根裏収納も立体的に見ておいたら良いかもってお話なのですが、ハウスメーカーや工務店から積極的に屋根裏のパースは出てこない気がするので、このような3D CADソフトがあると便利かなと思います。
こんな室内や外観のパースはもらえても小屋裏収納のパースって作ってもらえますか?@あきけんさんによる写真ACからの画像
屋根裏収納も壁一つで使い勝手が大きく変わる
我が家の実際の体験では、次のようにメインの居住スペースとなる1階と2階の詳細なパースをとある工務店が作ってくださいましたが、この時点でプランに小屋裏収納が含まれていたのに、小屋裏収納のパースはありませんでした。
前回に続いて、アチチホームからの内観のご紹介です。やっぱり、2階北西の部屋は入るところがありません(笑)…
私も、そういうもんだと全く違和感なく、手元の間取りソフトで再現するのも1階や2階だけで満足していました。
そもそも、天井の低い小屋裏収納をどのように作ったら良いのか当時わからなかったのもありますが・・・
おそらく我が家は立体視して確認しても、手の加えようのないシンプルな構造の小屋裏収納なので、不満があるわけではないのですが、小屋裏収納も立体的にプランニングできるんだと痛感させられたアコルデの他の施主様の事例です。
特に、相当細かく設計のすり合わせをしたんだろうなぁと思ったのが次のような事例です。
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