[オーニング大作戦] 無残! シャッターボックスにガムテープは厳禁だった・・・

    庭の手入れ

    オーニング大作戦の続きです。

    前回は、長年のオーニングの悩みがいよいよ解決したわけですが、ここからお庭を眺めてはご機嫌な日々を過ごしておりました。

    しかし!

    まさか、ここから波乱の幕開けとなるとは!!!
    それは、風の強い日の翌日から発覚しました・・・

    ヤツの扱い方ををすっかり甘く見ていたのです・・・

    それでは、思い出すのも情けない顛末をどうぞ・・・

    897398_s_取扱注意
    確かにあなたは取扱注意でした(泣)@KOHARUSANさんによる写真ACからの写真

    間違いだらけの固定方法

    前回も予告してますし、タイトルに書いているので明らかなのですが、今回問題を起こしたヤツとはガムテープのことです。ただし、正確にはいわゆる布テープと言われるタイプになります。

    前回もご紹介したように、磁石が安定して固定されるまでにガムテープで仮固定していたのですが、これがアダになりました。
    IMG_9356_シャッターボックス_塗装_剥げ
    よく、ずれた状態で固着してしまうことがあって、見栄えが悪くなるのを避けたかったのですが、
    まさか、もっと悪い状態になってしまうとは夢にも思いませんでした・・・

    このようにしっかり布テープを重ねて貼って、ずれないようにしていたのですが・・・・
    IMG_9357_シャッターボックス_塗装_剥げ
    まさに、この写真の部分が風の強い日に外れて、布テープの一部も剥がれてしまっていたのです。

    あーあー。外れちゃったか・・・
    また、マグネットの復活処置をするのが面倒だなーと思っていたら、それどころではありませんでした。

    こんなん見たらショックでまさにハゲる

    大方、勘の良い方はお察しかと思いますが、実際に写真で何が起こったのかを御覧ください。
    IMG_9410_シャッターボックス_塗装_剥げ
    そうなんです。ガムテープを剥がすとシャッターボックスの塗装が見事に剥げて剥げてしまったのです!

    このシャッターボックスは磁石が付くぐらいなので、アルミではなく鉄製です。
    IMG_9411_シャッターボックス_塗装_剥げ
    上の部分を見ると、すっかり塗装が剥げて鉄の下地が出てしまっています。

    角部分の塗装が剥げているのは、テープを貼っていない部分でも同じだったので、塗膜自体がかなり劣化してきていたのだと思いますが、新品であっても普通はやらないんでしょうね(泣)

    引いて見ると、こんな感じ。
    IMG_9436_シャッターボックス_塗装_剥げ
    とほほ・・・完全にガムテープを貼った部分のとおりにご丁寧に剥げてしまっています。

    写真は、ここだけしか残せていませんが、全てのマグネット部分にガムテープを貼っていましたので、全て同じような被害になっていました。

    心配なのは、見た目はともかく錆が来ることです。

    しかし、ここで以前から目論んでいたちょっとした野望が頭をよぎります。

    庇タイプに付け替えるチャンスかも?

    実は、我が家は庇がわりに455mm分、南面のバルコニーを前に出すことを検討しながら諦めた経緯があります。

    飛び出せ!日よけ、せり出せ!雨よけ

    屋根の形の事を、アコルデに質問メールした直後です。妻から、「ごめん・・・また気になることが出て来てんけど」き、来ました・・・神社の件に続くシリーズですwなにやら家の窓に庇がないこと。軒の出が少ないこと。バルコニーの屋根がないこと。一階の吐き出し窓の上に屋根がないこと。が気になって来たようです。…

    しかし、住み始めてから、やはり庇はあったほうが良かったなぁと事あるごとに妻の口からボソッと出るんです。
    455mmだと日差し対策としては微妙だという判断でやめたのですが、雨の時にも庇は必要だったんですよね。
    少しぐらいの雨であれば、風を通すために窓を空けておきたいことがあるんですが、庇が無いと雨が入ってしまいます。

    奈良の建売では全ての窓に庇があったので、少しぐらいの雨であれば、吹き込むことはなかったので、意外にストレスだったんです。

    そこで、考えたのが、これを機にシャッターボックスを交換する方法です。
    実は、LIXILのシャッターボックスは、次のような庇タイプのボックスが選べる(た?)んですよね。
    H型シャッターボックス

    現在付いているシャッターボックスは、左のスリムなS型シャッターなのですが、真ん中のH型が庇タイプになります。
    三種類のシャッターボックス

    図面で見ると、350mmぐらいの出幅があるので、結構効果がありそうです。
    E5680002.jpg

    でも、現在、最新のLIXILのカタログを確認して見ると、H型が選択肢からなくなってるんですよね。
    もしかしたら人気がなく廃止されてしまったかも?

    あとは、気になるのはシャッターボックスの交換のお値段です。

    探してみると、YKK用ですが1万円以下で部品が売られてるんですよね。

    シンプルで似たような部品なので、LIXILでも同じような価格でもし手に入れば自分でも交換できそうな気がします。

    そこで、妻に庇タイプに交換してみたらどうだろうと提案してみたら・・・・

    まさかの・・・「えー、そんなんせんでいいんちゃう?」
    と見事に撃沈してしまいました(笑)

    庇、欲しいんちゃうんかったん?(苦笑)

    うーん。今だったら、H型の庇タイプカバーがスレスレ手に入るチャンスかもしれないのですけどねー

    ということで、庇タイプのシャッターボックスに交換する目論見は諦めて別の道を模索することになります。

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