ヤマダアウトレットで買った我が家のエアコン工事費含む総合計

    エアコン

    リビングのエアコンを買い替える話の続きです。

    前回は、ヤマダアウトレットで、コロナ製2021年モデルの4.0kW自動お掃除付きタイプCSH-Z4021R2に決定したという話でした。

    今回は、工事費含めた総額をご紹介したいと思います。

    税込み価格から2段階クーポン値引きのはずだった・・・

    まず、本体価格のおさらいですが、ヤマダアウトレットの店頭では、このようなポップで税込み104,280円と書かれていました。

    ここから、右に見えている大放出SALEの5,000円値引き(税込)と、クーポン値引きが適用されるとのこと。

    クーポン値引きは口頭で、3,000円の値引きということでした。

    単純計算すると、

    104,280円
    − 5,000円
    − 3,000円
    = 96,280円

    となります。

    元々、ヤマダウェブコム価格で112,050円(税込)で出ていたのを悩んでいたので、上出来でしょう。

    なのですが、このブログを書くために、当時の書類を見ていたら不思議なことに気が付きました。

    店頭支払額の80円の端数調整に奮闘

    商談時の口頭説明では、下記のような感じで工事費含めて約12万円とのことでした。

    本体価格96,280円
    + 標準取付工事費14,300円
    + 取り外し工事費6,600円
    + リサイクル2,900円
    = 120,080円(税込)

    もちろん、その場で承諾したから契約したのですが、電卓を何度も叩いて伝票を作るのに結構な時間をかけていました。

    どうやら80円の端数をなくすために、苦労してくれていたようです。

    その結果できあがった伝票がこちら。書き直しに苦労の跡がにじみます。

    総支払額は、確かに120,000円ピッタリなのですが、合計の125,070円から5,000円のクーポン値引きをすると70円端数が出ます。

    3,000円の値引きは、本体の価格から引かれています。しかし、これはよく見ると税引前から引かれてるんですよね。

    店頭ポップでは、税込み価格からの値引きと書かれていたのですが、いいんだろうか…

    金額合わせのトリックなのかなと思いますが、意外に融通できちゃうもんなんですね。

    しかし、この未完成感のある伝票で、ちゃんと金額は合うのだろうかと心配していたら、ちゃんとレシートでも120,000円ピッタリになっていました。当然といえば当然なのですが。

    よく見ると、値引きが-30,300円となっています。そんなに値引いてもらった心当たりがないのですが、本体価格が114,737円と書かれているので、店頭ポップの表示金額は値引き後ということなのかもしれません。

    色々、事情があるのだと思いますが、合計は聞いた通りとはいえ、レシートの内訳の数字がパット見合っているかどうかわからないので、一瞬もやっとしました。

    工事費は税込みか否か要注意

    ヤマダ電機のエアコン標準取付工事費は、14,300円となっています。

    ヤマダウェブコム エアコン工事料金の目安について

    通常店舗の説明でも、当然14,300円という説明だったのですが、アウトレットでは13,000円と言われたので、一瞬「アウトレットは工事費も安いのか!?」と思ってしまいましたが、単に税込みの金額でした。

    前述の伝票でも税抜で13,000円と書かれています。

    その場で記入した受付確認書の単価表示は税込み価格なのですが、税込みだったり税抜だったり文脈によって違う数字が出てくるので勘違いしないように注意が必要ですね。

    化粧カバーの再利用料金

    リビングのエアコンの外部配管は、新築当時に工事担当者に逃げられた苦い思い出があります。

    折角なので、この機会に綺麗な化粧カバーを新しくしてもらっても良いのですが、特に割れたりしているわけではないので、再利用することにしました。

    しかし、状態によって再利用ができない場合もあるそうで、店頭では見積もり確定ができないそうです。

    配管延長分の見積もり含めて事前の現地調査に来てもらうことになりました。

    結論としては、化粧カバーの再利用は問題ありませんでした。

    塗装をしている化粧カバーの再利用は問題があるそうですが、塗装していなければまず再利用は問題ないそうです。たぶん1回目の再利用に限る話だと思いますが。

    配管延長は2m分追加で、次のような追加費用になりました。

    化粧カバーは20年も持たないというプロの意見もあるようですが、まぁそのときはその時でしょう。

    ただし、縦に伸びてるドレンホースは新しくなるそうです。

    5年以内に外壁塗装はすることになると思うので、その時に塗装してもらえば、少し長持ちしてくれるかもという気持ちです。

    その次は、交換が避けられないと思いますが。

    結局総額はどうなった?

    総額は、追加分合わせて127,700円となりました。

    やはり、冒頭の伝票の計算ロジックがよくわからないので解読してみたのですが、多分これで合っていると思います。

    おおよそ、本体価格に対して約3万円ぐらいのプラスという感じですね。

    一階の取り付けで、化粧カバーも再利用して最小限の工事にしたつもりですが、2.5階相当の高所作業で新品の長い化粧カバーを付けてもらったエアコンの総額と、約1万円しか変わりありません。

    2.5階の階段途中に付けるエアコン工事費はどのくらい?

    値引き含めた税抜本体価格は、ほとんど変わらないのですが、今回は取り外しとリサイクル料がかかるのが効いてますね。

    最近のイオンは、標準工事費税込18,700円が含まれた価格表示になっているのですが、当時は標準取付が9,800円だったのも随分安かったのも効いてる気がします。

    あと、イオンのオーナーズカードの3%還元も実質負担計算に加えてるのも販促ですけどね。

    ということで、次回は取り付けの様子です。

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