床を修理したくなければパソコンは落とすな(当然)

トラブル

久しぶりにやってしまいました。
いつかやりそうと思ってはいたのですが、やってしまいました。。。

何がって? はい、タイトルの通りパソコン(MacBook)を床に落としてしまいました。。。

以前、ご紹介した通り、私のリビングの定位置は、窓際カウンターに設けたパソコン置き場の横なのですが、給電中の電源ケーブルに足を引っ掛けて落としてしまったのです・・・トホホ。

おかげで、床が悲しい状況になってしまいました。ひとまず応急処置で修理してみた様子とあわせてご紹介します。

MacBook Proを落としたときの状況

ちょっと、MacBookに作業をさせておく必要があって、次のように電源ケーブルをつないだまま、カウンターのオープンスペースに置いていたんです。

執念で見つけた画期的ノートPCの収納方法!でも・・・

スリープしないようフタは少し開いた状態でした。

ケーブルは、もっと床に垂れ下がるぐらいだったので、それも足を引っ掛けてしまった原因なのですが、MacBookのフタが空いたまま床に落ちてしまったときは青ざめました。

幸い、MacBookには、特に問題がなかったのですが、床がこの状態・・・(泣)

硬いMacBookが角から落ちた割には、よくこれで済んだとは思いますが、久しぶりのヤッチマッタ感でございます。

以前のMacBookでは、MagSafeという、電気ポット同様の引っ掛けても外れてくれる、素敵な電源ケーブルだったのですが、この世代は廃止されてUSB-C直結になっています。

最新のMacBookでは、MagSafeが復活しているのですが、意外にUSB-Cはガッチリ固定されており、やはり私と同じような目にあった人も多いことでしょう。

後付で、このようになんちゃってMagSafeにする製品があるようなのですが、ちゃんと充電できるのかな?

応急処置で修理してみる

そのままにしておこうかなとも思ったのですが、やはり放置しているのは精神衛生上悪いので、急遽応急処置をしてみることにしました。

こんな時に重宝しているのが、このイージーリペアキットです。

使い方は、アコルデの鈴木さんに教えてもらって以来、ずっと愛用しています。

ただし、微妙な木目がありますので、普通のやりかたで修理すると、かなり目立ちそうです。

そこで、なんとか凹んだシート地を起こして再利用すべく挑戦してみました。

かなり、勇気が必要でしたが、このように凹んだ部分をカットして片方ずつ起こしてなるべく平らに整えます。

この後は、必死だったので写真が残せていないのですが、起こしたシート地の下の空洞に、リペアキットの補修材をカッターで刻んで溶かして流し込んだりと四苦八苦していました。

その結果・・・こんな感じになりました。

思いつきで、シート地を活かす方法に挑戦した割には、うまくいきました。
無残な状態になる可能性もあって、どきどきしたのですが、良かった。。。

少し遠目でみると、こんな感じ。

まぁ、意識したら修理したとはわかりますが、結構いい線行ってるのではないでしょうか。

普段は、そこまで、まじまじと見るわけではないので、遠目に見るとこんな感じです。

これは、かなり意識しないとわかりません。
最初の凹んだ状態のままより、かなり目立たなくなりました。
7月中旬の出来事ですが、このブログを書くまで忘れていることが出来たので、やった意味がありました(笑)

おまけ

ブログを書いているうちに、もう少し工夫してみたくなり、こんなのを引っ張り出してきました(笑)

ちょっと色を付けてみたのですが、ちょっと上の方が塗りすぎで、色が濃くなりました。

ムツカシイ・・・

少し引くと、それほど色は気にならないのですが・・・

そこで、ちょっとだけ、激落ちくんで、なでてみると色が目立たなくなりました。

この角度で見ても、かなり違和感なく馴染んでいると思います。

本当は、割れて黒い筋が出ている部分も綺麗にしたいのですが、リスクのほうが大きいので、このあたりにしておきます。

ということで、みなさま、くれぐれもパソコンを床に落とさないようにご注意くださいませ(笑)

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