前回のつづきです。
希望の位置に取り付けられないという、エアコン業者からの衝撃の告白に足腰がくだけそうになりながら、理由を聞くのでした。
私の希望では、和室側の掃き出し窓のシャッターボックスの上をエアコン配管を這わせる予定でした。
しかし、私の図面の通り真横に真っすぐ這わせることは出来ず、次の図のように最低限の水勾配を付けないといけないらしいのです。
となると、エアコンの穴を空ける場所が若干上に上がるのですが、穴が必要な場所が実は室内から見ると天井に届く位置に来ると言うのです。次の図の青い線のところに天井が来るようなイメージです。
実際に穴を空けられる場所から考えると次のような配管の這わせ方になります。
ただし、これだと配管がいきなり上向きになってしまうので、排水ができません。
そこで、次のように排水のドレンホースだけを真下に垂らす方法はあるとのこと。
穴の空けられる場所は全く想定外だったのですが、事前に室外機をバルコニーに上げてドレンホースだけ下ろす方法があるのを調べていたので、そうするしかないかなと思いながら話しを聞いていました。
でも、なぜかこの担当者は配管を真下に下ろす標準設置工事をしきりに進めてくるんですよね。
悩みに悩んだ通り樹脂デッキのど真ん中に室外機は置きたくないので、そんなことはとても承服できません。
しかも、そもそも配管が長くなるから35000円もの配管長さの制限がない設置パックで契約してるのに、なんで標準工事にせなあかんねん!「それでも35000円取るの?」と問いつめてもはっきり返事はありません。
拉致が空かないので、ドレンホースを垂らす方法でもいいからやってくれと言ったところ、なんと衝撃の言葉が返ってきたのです。
続きます。
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コメント
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記事の更新ありがとうございます☆
水勾配でしたか。なるほど。
たしかに言われてみれば、そうかとも思いますが
素人にはそんなことわからないですよね。
ドレンホースを下に垂らすやり方があるというのは
初めて知りました。
エアコンのホースって1本かと思ってました。
記事を書くのは大変だと思いますが
記事がおもしろいので早く続きが読みたくなります(^^)
わたしもこんな風に記事がうまく書けるように
なりたいです。
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コメントの返信が遅くなり申し訳ありません!
エアコンの配管の中は、何本かの管が束ねてあるみたいですね。
水勾配は、工事当日まで全く想像できませんでした。
室内から想像するエアコンの穴の高さと外から見るイメージが全く違うんですよね。
以前は、毎日書いていたのが本当に不思議なぐらいついつい間が空いてしまいます(汗)
引き続きお楽しみいただけるように更新を頑張りますね☆
tomoさんのブログにもお邪魔させていただきます〜♪