エアコン工事屋・・・おまえもか!

    エアコン

    前回の続きです。

    エアコン取り付け工事の当日、足の踏み場もないぐらい荷物が散乱している新居にアコルデの鈴木さんが約束通り来てくれました。引越しの当日だったか翌日だったかが記憶が曖昧ですが・・・(苦笑)

    とりあえず、鈴木さんが立ち会ってくれれば、筋交いの件は安心です。

    しかし、エアコン取り付けにはもう一つの課題がありました。

    以前にも記事にした通り、南側に取り付ける樹脂デッキ上には室外機を置きたくないので、配管を長く伸ばして西側に室外機を置いてもらわなければなりません。

    再掲になりますが、こんな感じの配管計画を図面にして、引っ越し屋にも渡して説明しておきました。
    西側配管

    室外機もこんな感じで西側に置きたいともちゃんと指示しておきました。
    西側配管-2

    引っ越し屋は、その場で概ねの寸法を測った(図面上で)ところ、どんなに配管が長くなっても費用が固定のパック工事プランを勧められました。
    旧居からの取り外しと新居での取り付けを含めて、3万5千円とかなりの金額になりましたが、事前に聞いた地元の電気屋の見積もりとほとんど変わらなかったんですよね。激安取り付け業者だと違ったかもしれませんが。

    ということで、高いパック工事プランで契約していたので、配管が長くなって追加請求を心配する必要はなかったのですが・・・・

    しばらくすると、時間通りに引っ越し屋系列のエアコン業者が現れました。

    すると、開口一番
    「どこに付けましょう?」

    ・・・・(-_-#

    どうやら、この手の工事業者に話しが通っていない事は、お約束のようです。
    全身の力が抜けそうになりながら、引っ越し屋の営業に説明した時と同じ図面を使って一から取り付け位置と配管ルートを説明しました。

    すると、エアコン業者の顔色がみるみる曇り、リビング内と外側のどちらからもなにやら取り付け位置の寸法を心配そうに測った上で、確信を得たように次の言葉を私に浴びせました。

    「はい、やはり、ここには付けられません」(キリッ)

    え゛?

    え゛ぇ゛ぇ゛〜〜〜???

    な、何言うてんの?

    あんたもアンテナ屋と同じかよぉぉぉぉ!!!

    工事担当の雰囲気を見ていると、寸法を測るまでもなく、図面を見ただけでこの配管ルートでの取り付けはありえないというような反応でした。

    じゃぁ、なぜ引っ越し屋にこの図面を見せた時に、言ってくれないの?
    やっぱり、所詮引っ越し屋の営業はエアコン工事の事は素人ってこと???
    いゃ、図面を渡したのだから後日に連絡してくることも可能やろ?

    など、色々な疑問が頭に浮かび、腑に落ちない気持ちでエアコン工事屋の説明を聞くのでした。

    次回は、なぜ取り付けられないのかという理由を続けて書きます。

    コメント

    1. tomo より:

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      話が通っていると思っていた説明を繰り返しするのは
      イヤな物ですが、当日になってできないといわれたら
      「何で今頃?!」と疑問を持つのも当然ですね。

      なぜ取付けられないのか、その答えが気になります。

    2. まっしんはやぶさ より:

      SECRET: 0
      PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
      いつもコメントをありがとうございます!

      せめて渡した資料を真剣に見ておいてもらったらわかると思うのですが、予想以上に横の連携って難しいんですね。たぶん、「とりあえず行って来て」みたいな指示だけなんでしょうね(苦笑)

      記事で引っ張っておいて、更新間隔が長くてすみません!今晩書きましたのでよろしくお願いします(^^)

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