イエマガ更新のお知らせです。
前回は、エアコンの室内機や室外機の設置位置を、間取り計画の時点で考慮しておくと良いポイントを取り上げました。
今回も、引き続きエアコンの配置をテーマにイエマガを更新したのですが、配置とはことなる注意点があったことも思い出したので、ここで触れておきたいと思います。
エアコン専用コンセントの位置と向きにもこだわろう
まず、こちらを見てください。
これは、我が家のリビングのエアコンの専用コンセントの位置を示した平面図です。
当時は、全く深く考えずにこのまま進めたのですが、現在のエアコンのコンセント部分の配線の様子をご覧ください。
ずいぶん遠回りで不格好な配線になってしまっています。
一方で、小屋裏収納の固定階段の途中に設置したエアコンの配線は、こんな感じ。
こちらは、違和感なく素直に配線出来ています。
リビングのエアコンのコンセントの不格好配線は、エアコンを買い替える前もこんな状態で、入居当初もモヤモヤしていたのですが、どうしようもないと諦めていたんですが….
実は、よく考えてみると、コンセントの上下をひっくり返すと、もっとスマートな配線でコンセントを挿せることに今更ながら気が付きました(笑)
調べてみると、実際、このコンセントの向きをこだわって設置されている方がいらっしゃるようです。
さらにコンセントを壁際に設置している場合は、そもそも挿せないので、次のように上下反転することもあるようです。
最近では、コンセントを目立たないように天井近くに横向きで取り付けたり、いっそ天井に付けてしまったりとこだわって工夫されている例も見かけます。
我が家のように、対処方法が思い浮かばないので、そんなものと諦めつつ気になる方も意外と多いのではと思いますので、事前によくご検討するのをお勧めします。
ちなみに、コンセントの上下反転は電気工事士の資格を持っていれば簡単に変更できるみたいなのですが、エアコン工事の職人さんが提案してくださるといいんですけどねぇ。
気を利かせて配線の見栄えも考えてくださる職人さんだと言いのですが、我が家のように要望しないと、
広い庭に面したLDKのエアコン配置は難しいかも
ということで、今回の更新はこちらです。
(イエマガ連載) 間取りと家電とレイアウト
広い庭に面したLDK【エアコン2】vol.7
同じエアコン設置に関わる話題とはいえ、視点が全然違う話しになります。
とはいえ、注文住宅では、このような粒度の違う検討や判断を同時にこなさないといけませんので大変です。
北側玄関で、南側に広いお庭と間口の広いLDKを設けられる敷地や建物は、かなり憧れる理想的なプランの一つです。
ところが、今回エアコンの室内機と室外機の配置を考えてみると、意外にどこにエアコンを配置するのは結構悩みそうだと感じて取り上げてみました。
実際に、かなり広くて素敵な新築のお宅でも、エアコンの室外機の位置は苦肉の策だったような形跡が見られることあるので、少しでも参考やヒントになれば嬉しいです。
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