1月(12月利用分)の電気料金が2万7千円超えだったので、2月(1月利用分)は3万円を超えを覚悟していました。
いよいよ結果が出ましたので、早速見ていきましょう。
くらしtepcoの3万円超え予測
この1月もお正月から、全く家を空けることなく、一階リビングの14畳用エアコンをつけっぱなし状態です。
1月23日に、くらしtepcoを見ると見慣れない表示が・・・
月の途中で、利用状況を見て、電気料金を予測してグラフに表示する機能が追加になっていました。
この時点での、電気料金予測が、30,768円でした。
先月が、27,278円までいったことを考えると、まぁ、そのくらい行くでしょうねという感覚です。
このような詳細なグラフで、電気使用量の予測も表示されます。
前年同月が900kWhだったので、811kWhの使用量予測が本当であれば、利用状況自体は昨年より頑張っているようです。
昨年との使用状況の比較
くらしtepcoのグラフを合成して、1月の日別の使用状況を比較できるグラフを作ってみました。
昨年も今年も同様に1階エアコンをつけっぱなしでの成績です。
赤色が、昨年、オレンジが今年です。
月末一週間は、むしろ今年のほうが使用量が多いのですが、特に6日の昨年の使用量が多いのが目立っています。
これは、関東平野部で大雪になる寒さだったのが影響したようです。
わが家の窓から昨年1月6日に外を撮影した写真が残っていました。
当然ですが、外が寒いと、顕著に暖房の電気使用量にも影響が出るということですね。
ちなみに、昨年までは、エアコンを「自動」で温度を相対的に下げる設定にしていたのですが、-2度下げていても室温が25度ぐらいまで上がって暑すぎることが多発したので、設定方法を変えました。
次のように、現在は22度設定にしています。
この設定でも、全く使っていない床暖房(苦笑)の室温表示が23〜24度ぐらいとなる暖かさをキープしてくれます。(高い室温計…w)
あと、実は冬でも風呂を上がると、換気扇を強で長時間回したままで寝る習慣があったのですが、1月の途中でやめました。
お風呂を出たら開けっ放しにすると、多少部屋の加湿に効果があると見かけたからです。
これまで、暖気をかなり強制排出してしてもったいないとは思っていたので、多少は使用量低下に関係しているかもしれません。
確定した電気料金は、いかに!
では、実際の電気料金はどうなったでしょう?
なんと! 3万円超えどころか、2.5万円を下回りました!
確かに、今年から政府の負担軽減策で、電気料金が少し下がるとは聞いていましたが、ここまで効果があるとは期待していなかったので、かなり嬉しい。
確定の直前には、3.1万円超えの表示が出ていたので、負担軽減分含めて、やはり3万円超えだろうとあきらめていたのでピュアにびっくり。
電気使用量は、こうなりました。
予測の811kWhは上回りましたが、昨年より70kWhも下回っています。
既に来月の予測も出ていますが、今のペースなら来月も昨年を下回れそうです。
それなのに、料金グラフの3月予測では、2月を上回る数字になっているのが謎ですが・・・
なぜ、3万円を超えなかったのかは、やはり燃料費調整額でした。
先月は、約1万円ほどになっていた燃料費調整額が、約半額になっています。
政府の負担軽減は、燃料費調整額で調整されると書かれていましたので、まさにここで調整されたようです。
とはいえ、昨年2万円超えで騒いでいたことを考えると、やはり高くなりましたね・・・
燃料費調整額がマイナスだった頃が懐かしいです。
twitterでは、電気料金10万円超でオール電化で爆死みたいな投稿が出ているのを見ると、わが家なんて、可愛い方なのだと思いますが…
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