前回、卒FITのお話を書いていたところ、ふと、「あれ、太陽光パネルの補償って、どうなったんだろうと」気になりました。
卒FITが終了するということは、購入時に付いていた10年補償の類もすべて終了するのは当然なのですが、すっかり油断していました。
調べてみると、案の定・・・だった、というのが今回のお話です。
カナディアンソーラーの災害補償は10年で200万円
契約当時に、わが家が太陽光パネルの取り付けを依頼したエコスタイルのWebサイトに掲示されていた、メーカー毎の災害補償の内容は、このようになっていました。

以前ブログでご紹介した見積もりの記載内容とは若干違うところがありますが、ほぼ同じです。
昨今の大型台風で、家全体での揺れを感じるような強烈な雨風に煽られる不安な夜を何度も体験しましたが、万一太陽光パネルにダメージがあっても、この補償が付いていることで、安心感がありました。
しかし、10年を経過したのですから、当然この補償も切れているはずです。
では、いつ切れていたのでしょう?
災害補償は連携開始日からだった。
わが家の太陽光パネルを実際に設置してもらったのは、2012年12月16日です。
しかし、保険の証書を確認してみると、2013年1月17日が設置日になっていました。

どうやら、連携開始(売電開始)日が設置日のみなしとなるようです。
約1ヶ月のタイムラグがあるわけですが、それまでに災害があったら、どうなったんだろう。今更ですが・・・
ちなみに、連携開始までは、太陽光のブレーカーを上げて利用してはだめと思っていたのですが、わが家の業者さんは、最初からブレーカーONで使っていいよと言ってくれました。
なので、一ヶ月感昼間は存分にエアコンと床暖房をつけ放題で喜んでいたのですが、今もつけっぱなしなので、あまり変わない風景です(笑)
販売金額176万円に対して200万円の補償ですが、今だといくらぐらいになるんだろう?
試しに見てみると、6.4kWに対して5.625kWに落ちますが、同じカナディアンソーラーで約102万円(税別)で付くんですね。

5.76kWだと約118万円(税別)というのもありました。

既存パネルの撤去とか、もろもろ含めて200万円でギリギリ刷新可能という金額でしょうか。
ちなみに、今更ながら気が付いた記述がこちら

えっ? 東京海上じゃなかったの?
見積もりやWebには東京海上となっていたのですが、実際の保険は三井海上になっていました。
補償内容は、約束通りなので問題はないのですが、いかに細かなところを確認していなかったのかを証明しています(苦笑)
切れた補償のカバーはどうする?
この点は、太陽光発電を後付する際に、わが家が火災保険を契約したセコムに確認していました。
太陽光の10年の災害補償が切れた段階で、建物保険金額に200万円を加算して保険内容を変更できるようです。
わが家の火災保険の証書がこちら。

ここに200万円を追加となります。
当時、35年契約で約20.4万円という今となっては破格の条件だったのですが、今から200万円の補償追加変更すると、どのぐらいの増額になるんだろう・・・
5年ごとの更新がある地震保険は、当然昨今の保険料に合わせて値上がりしていますが、主契約部分が当時のレートでの増額か、現在のレートなのかが気になります。
ということで、早速セコムに連絡を入れてみました。
結果は、またお知らせします。
それにしても、この金額では絶対再建築できまへんな(笑)

- みんなのWeb内覧会
- WEB内覧会<総合>
- WEB内覧会*玄関
- WEB内覧会*キッチン
- WEB内覧会*洗面所
- WEB内覧会*お風呂
- WEB内覧会*トイレ
- WEB内覧会*階段
- WEB内覧会*ダイニング
- WEB内覧会*リビング
- WEB内覧会<和室>
- WEB内覧会*寝室
- WEB内覧会*子供部屋
- WEB内覧会*書斎
- WEB内覧会*ワークスペース
- WEB内覧会*外構
- ローコスト住宅等の情報&住宅巡り
- 魅力ある家づくり...
- 家づくりを楽しもう!
- いえづくりのこだわり
- 新築・リフォームの間取りアイデア
- 家づくり
- 新築一戸建て
- マイホームブログ
- 住まいと暮らし
- マイホーム、我が家
- DIYブログコミュニティ
- 庭・外構・エクステリア・リフォーム
コメント