卒FITの売電先を決めました

奇跡の後付太陽光発電

まだ現実を受け止めきれていませんが、今月末で、いよいよ卒FITとなってしまいました(泣)。

電気料金高騰の折のタイミングで卒FITとは、トホホでございます。。。

しかし、10年間でしっかり予想以上に働いてくれましたので、最後の売電の結果が出ましたら、整理したいと思います。

卒FIT後は、しばらく東電の8.5円のままで、どんな金額になるか様子を見てから切り替えを考えようかなと思っていたのですが、ふと重い腰を上げて、買取事業者の変更を決断したお話でございます。

東京電力管内の卒FITプランの比較

とりあえず、私が見たのは次のランキングです。

【2022年最新】卒FIT太陽光の買取価格を徹底比較!おススメもご紹介

やはり、前回取り上げたとおり、スマートFIT(11.5円)>ENEOS太陽光(11円)>東急電気(10.9円)という構図は変わってないようです。

各社、いろいろ特色はあるのだと思いますが、私はやはりシンプルに買取単価が高いスマートFITが気になります。

スマートテック

何か、落とし穴になるようなことがないか調べたのですが、気になるのは10,000円超過毎に支払いになる点ぐらいですかね?

といっても、東電のままだと半年に一回しか支払ってくれないので、こまめな支払いをしてくれるのは、むしろサービス向上です。

6.4kWパネルのわが家の場合、月あたり430〜720kWhぐらいの売電実績なので、430 x 11.5円=4945円となることを考えると、うまく行けば隔月で振り込みしてもらえそうです。

大手資本のENEOSや東急でんきに比べると不安は拭えませんが、契約手数料0円で、解約金も違約金もないようですので、気軽に利用しても良さそうかなと思いました。

発電量見守り機能が0円であるとのことなのですが、こちらはどうやってモニタリングするんだろう。スマートメーターの機能でわかるのかな?

スマートFITの申し込み

早速、WebからスマートFITの申し込みです。

とはいえ、申し込んだのは、FITが切れる半年前の1/15でした。

申し込みから切り替え完了まで、1ヶ月半程度かかるとのことなので、まず間に合わないでしょう(汗)

申込後、1週間程度で封筒が届きました。

こんなお手紙が入っていたんですが、これがわかりにくい・・・

私はウェブでの申込時に「買取期間満了のお知らせ」の写真を添付して申し込んだので、おそらく振込口座情報だけを提出すればよいのだと思うのですが・・・

発電設備情報の提出は不要だと書いてあります。

しかし、書類が発電設備情報届出書 兼 振り込み口座提出書と一つの書類になっています。おそらく、発電設備情報の記入が不要なのだと思いますが、それなら写真で提出済みとかをチェックして、意図的に未記入を選ぶ体裁になってたりするもんではないのでしょうか。

コピーで必要情報を提出する場合は、「振込口座情報」をご記入の上という説明も謎です。

振込口座情報って、誰もが記入が必要な気がするのですが・・・

さらに、こんな説明がありました。

私は、コピーで提出をされた方でもなく(写真で提出済み)で、紛失またはすでに満了済みでもないのですが、自分に該当する選択肢がありません(泣)

もう仕方がないので、①を選んだことにして、あらためてコピーを同封して、記入可能なところはすべて記入(たぶん発電設備情報は書かなくて良い)して提出することにしました(笑)

見守りサービスの利用には、パワーコンディショナの型名を記入する必要があるようです。

わが家のパワコンの型式は、このとおりです。

無料の発電量見守り機能とは別に、こんな訪問点検サービスもやってるそうです。

こちらは、買取価格から2円kWh(税込)が差し引かれるとのこと。

11.5円/kWhから相殺すると、9.5円/kWhになりますね。

わが家の場合で、年間約6500kWhの売電量だったことを考えると、年間約13,000円ですね。2年に一度の訪問点検なので、一回2.6万円というところでしょうか?

2年に一度の点検ー定期点検というのがピンときませんし、これなら必要と思ったときにスポットで有料で依頼しても良い気がします。

一応わが家は、設置業者の15年目の点検と施工保証が残っているので、まだ様子を見てみるつもりです。

はてさて、FIT後の売電成績はどうなることやら。

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