突然ですがインターフォンの角度を変えてみた

    DIY

    わが家は外構費節約のために独立した門柱の設置をあきらめて、玄関壁付けでインターフォンやポストを設置しました。

    元々玄関から道路までの距離がなく、アプローチといえるほどのスペースもないので、門柱がなくても全く問題がなかったのですが、気になっていたことが一つあります(といいつつ、深くは気にしてなかったのですが)。

    それは、玄関の側面の壁にテレビドアホンをつけたため、来客の顔が写りづらく、誰が来たのか分かりづらいことがあることです。

    入居から8年目となる今更ながら、とても簡単に自分で改善できることを偶然知ったので、早速チャレンジしてみました。
    いゃ、本当にそんなに気にしてなかったんですけどね。単にやってみたかっただけです(笑

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    今日も一体誰が来たんだろう….

    高さも位置も微妙だった

    問題のドアホンの位置は、こんな感じになっています。
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    当時はよく考えたつもりだったのですが、ドアホンの位置がとても微妙なんです。
    階段を登りきったときの高さを意識して位置を決めたのですが、ポーチ手前スレスレで、ドアが開くことを考えると登りきって来客の方が待つことはまずありません。
    かと言って、階段の一段目に立って待つ人も少ないので、そうなるとドアホンの映る範囲で立ってもらいにくく、階段下の位置だとドアホンが少し高すぎる感じになります。

    大抵の人が、階段を上らずにドアホンに手を伸ばして鳴らして待ってくれているのですが、録画映像に誰も映らず誰が来たのかわからないことがたまにあります。

    とはいえ、正面の壁にはなんとなくつけたくなかったので、この位置しかないと今でも思うのですが、良い解決方法がありました。

    部品が届く

    早速ですが、こんな部品を調達しました。
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    何かわかるでしょうか?
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    側面から見ると、何をするのかわかると思います(笑)
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    逆から見ると、こんな感じ。
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    わが家は、PanasonicのVL-V566というドアホンがついているのですが、こちらのVL-1302Aというドアホンカメラ角度調整台という製品が使えました。この台で30度のドアホンの角度調整ができるそうです。

    めんどくさかったら、いやだなぁと思ったのですが、ネットでとても簡単に取り付けられたという口コミが多かったので、信じてチャレンジしてみました。

    上向き下向きもある

    添付されていた説明書がこちら。

    簡単と聞いた割には随分色々細かく書いてあります・・・
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    うーん。なんだか上むいたり、下むいたりして想定と違うような・・・
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    どうやら、調達したVL-1302Aとは別に、上向きや下向きにできるVL-1301Aという商品があり、説明書が共有されているようです。あまり調べずに左右角度の調整用の台を買ってしまいましたが、ちょっと高い位置なので下向きにできるのも知っていたら、ちょっと悩んだかも。。。

    左右調整用の説明はこちらでした。
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    色々書いてありますが、右方向か左方向かで場合分けして書いてあるだけなので、よく見ると読むべき部分はそんなにありませんでした。
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    ということで、早速作業に入ります。。。。

    金具を取り付ける位置にちょっと悩む

    こんな金具が本体にテープで貼られていたのですが。。。。
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    説明書を見ても、この金具をどこにどのように取り付けるのかわからずちょっと悩みました。

    結局このようにつけることがわかって無事解決!
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    ドアホンを取り外す。

    しかし、このドアホンって、どうやって取り外すんでしょう?
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    引っ張れば抜けるのかな?

    そんな訳ありませんよね。実は、こんなところにネジが隠れていました。
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    いや、ほんとに今の今までここにネジがあったこと知りませんでした(笑)

    このネジを一本緩めるだけで、いとも簡単に外れます。
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    おぉ〜外れた。中は少しホコリや★△#●!で汚れていましたので、要注意です(謎)
    ちなみに、電気コードは外す必要があるので、写真を撮っておくと後で戻すときに安心です。

    ドアホンを外して、台座も外したらこんな状態になりました。
    IMG_9091.jpg
    今になって気づきましたが、気密を考えるとこのCD管?に何か詰めといても良かったですね。

    そして新しい台座をつけたらこんな感じ。
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    サイディングに固定されていたネジを一旦外してから、同じ穴にねじ込みましたが、問題なくしっかり固定できました。
    なんとなく、サイディングって脆そうなイメージがあったんですが、一度抜いた穴でも全く問題なかったですね。
    本当はこのネジ穴にコーキングとか入れたほうがよいのかなぁと思ったりしたのですが、面倒なのでそのままにしちゃいました。

    実は台座がなくてもカメラの角度は変えられた

    そうなんです。このドアホンって裏側の緑のレバーを操作するとカメラの角度を少し調整できるんです。
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    実は、台座購入前に知っていたのですが、台座の交換のほうがやってみたくなった(笑)ので、試すことなく台座交換に踏み切りました。

    ただ、このレバーではカメラを下向きにはできないんですよね。
    もしかしたら、下向きの台座を購入して、左右のカメラ角度はこの機能で調整という方法もあったかも。

    結局、台座で30度も角度をつけた上で、更にカメラの角度をつけるとややこしくなりそうなので、カメラ角度調整レバーは中央に戻してドアホンを取り付けています。
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    配線は、最初についていたとおり白が左で青が右です。

    ということで、完成〜♪
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    やっぱ、ちょっと下むいて欲しい気もするけど(笑)

    こんな感じで結構な角度がついています。
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    実際に、ポーチの階段の下にいてもかなり写りやすくなりました。
    確かに本当にとても簡単に取り付けられたので、もしドアホンの角度に悩んでいる方がいらしたらおすすめです。

    おまけですが。。。。
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    やはり気になって、気密テープでCD管の入り口を塞いでみました(笑)
    角度は関係ない人でも、気密が気になる方はチェックしてみてはどうでしょうん?
    ただ、コーキングとかで埋めてしまうと、後で配線を通し直すときに困るのでご注意くださいませ。

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