エアコン排水パイプがボロッボロ!

    DIY

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    さて、我が家は、入居から4年を経過した未だにエアコン1台で暮らしております。
    なんとか、この夏も無事乗り切りました(笑)

    そのエアコンの室外機設置に一悶着あったのですが、排水のためのドレンホースだけを分離する特殊な施工をしてもらった写真をちゃんと紹介してなかったように思います。

    斜めからの写真で少しわかりにくいのですが、設置直後ぐらいの写真がこちらです。
    エアコン配管1

    さらに正面から見た写真がこちら。今は懐かしい、愛車のアイシスも写っております(笑)
    エアコン配管2
    向かって左側のサッシのシャッターの上から回り込ませるため、上向きに設置した配管カバーと、根元から真下に下ろした排水用のドレンホースの様子がわかると思います。

    少し、拡大した写真がこちら。
    エアコン配管3
    カバーの左からドレンホースが出ているのですが、これはカバーに穴を開ける加工をして取り付けてくれました。
    当初はどうなるかと心配になったのですが、その後駆けつけてくれたベテランはしっかりとした施工をしてくれましたので、満足して安心していました。

    なのですが、今日ふと目に入ったエアコン配管がこのとおり・・・
    今_エアコン配管1

    なぬっ?いつの間にかボロボロやん!
    白く見えているのは、ドレンホースをカバーしている発泡スチロールがむき出しになっていました。
    どうも、この部分だけ分厚くなっているのは発泡スチロールが巻かれているためのようです。
    何か意味があるのかな・・・

    今_エアコン配管2

    少し引いた写真がこちら。
    ここは、まともに南向き正面なので、太陽光による劣化が進んだのだと思います。
    恐るべし太陽光。

    固定していたネジを外してみたら、こんな感じになっていました。
    今_エアコン配管3
    手動のドライバでネジを外しましたが、結構しっかりと固定されていました。
    なんとなく、サイディングのネジの保持力は心配だったのですが、結構イメージよりしっかりしていました。

    ということで、早速ホームセンターに補修のためのエアコンテープを買いに行ったのですが、粘着タイプか非粘着タイプのどちらを買ったほうが良いのか一瞬悩みます。
    前述のボロボロの画像の雰囲気から、粘着性はなさそうなことと、薄くて引っ張ることで密着している雰囲気から非粘着タイプのほうが作業をしやすそうと判断して購入しました。

    この写真は、50mm幅のものですが、ホームセンターの在庫が75mmタイプのものしかありませんでしたので、やむなく75mmを選びました。

    こちらが、巻き巻きしているようすです。
    今_エアコン配管4
    本当は、根元のカバーを外して中のホースから巻き始めるのが良さそうなのですが、カバーはコーキングで固定されていましたので、外せそうにありません。
    仕方なく、外に露出している部分から巻き始めています。

    で、少し悩んだのは最後の収め方です。
    今_エアコン配管5
    幅が75mmもあるので、そのまま巻いていたのでは終端部分の幅も広くまとまらないんですよね。
    テープで止める方法もありますが、おそらくビニールテープなどの粘着性だけではすぐに剥がれることになりそうです。

    やはり壁の留め具の部分で締め付けるのが良さそうなので、折り曲げてねじるように止めました

    ちょっと厚みが出すぎて、留め具の直径に収まりきらずに少々調整に苦労しましたが・・・(苦笑)

    ということで、完成したのがこちら。
    今_エアコン配管6
    いかがでしょう?若干最後の方にシワがありますが、まぁまぁではないでしょうか?
    全く、粘着性のテープには頼らずしっかり止まっています。

    少し引いた写真がこちらです。
    今_エアコン配管7
    テープ部分は無事綺麗になりましたが、カバー部分の汚れが目立ちますねぇ。
    ちょっと磨いてみようかなぁ。

    それにしても、手に届く場所でよかったです。
    二階などの壁面だと、どうにもなりませんでした。
    この調子だと、数年に一度巻き直さないといけない感じですが、もう少ししっかりとカバーする方法ってないんですかねえ。

    そんなに手間のかかる作業ではないのですが、もっと賢くてスマートな方法はないものかと思いました。

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