サイクルスタンドは置くだけカンタンじゃなかった

    メンテナンス

    電動アシスト自転車のサイクルスタンド問題の続きです。

    前回、物色していた色々なサイクルスタンドの中から選んだのですが、残念ながら置くだけ簡単では済まないようです…

    やはり決め手は安さだった!?

    前回ご紹介した中でも、6000円と最も手頃な価格だったこちらの商品を我が家は選びました。
    ここでも、このブログのローコストコンセプトは踏襲出来ています(笑)

    価格は安いですが、この丸っこい可愛いフォルムは、結構気に入っています。

    内側は、こんな感じです。

    黄色いキャップがシルバーやグレーでも良いのではと思うんですけどね。
    まぁ、でもあまり気にしません。

    14kgのサイクルスタンドでは強風には勝てない

    このサイクルスタンドを、YAMAHA PAS SION Uと並べるとこんな感じです。

    24インチということもあり、タイヤのサイズに対して十分なホールド力がありそうです。

    実際に置いてみると、こんな感じ。

    ちなみに水が滴ってところどころ濡れているのは、自転車カバーに溜まった水が、カバーを取る時にこぼれたためです。あと、天然石乱張りの床の汚れが酷いのですが、かなり後になってから高圧洗浄機をかけています(放置しすぎました…汗)。

    で、この状態でしばらく使ったのですが、自転車カバーを付けた状態だと受け止めた風に耐えきれず、何度も倒れてしまいました。

    14kgのコンクリートの自転車スタンドでは、厳しいようです。

    また、電動自転車自体が重いことと、重心が意外に上にあり、梃子の力が働くため、スタンドの重さで支えるのは難しいのかもと感じました。手で傾けようとしてみると、想像以上にスタンドの抵抗がなく簡単に倒れるのもわかると感じました。

    このように、ちょうどよい感じで太めのタイヤをホールドしてくれているのですが、強風のときはスタンドごと、見事に自転車が倒れています。

    まだまだ綺麗な自転車なのに、これでは傷だらけになってしまいます。

    となると、黄色いキャップを外して、地面に固定するしかありません。

    安さで選んだと書きましたが、このアンカー固定ができるタイプを選んでおいてよかったです。
    感覚的には、このスタンドが30kgだったとしても、強風には耐えきれないような気がしたので、折角高級なタイプを選んでも地面に固定する方法がないと、万事休すとなるところでした。

    一応、コンクリートの穴あけは、以前コンクリートブロックで経験しているのですが、必要な穴の大きさが違うので、我が家のインパクトドライバーで上手くいくのか一抹の不安があります。

    ということで、次回はサイクルスタンドの地球ロックへの挑戦をご紹介します。

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