電動アシスト自転車のペダルの漕ぎ心地が気になった話

番外編

昨年11月に電動アシスト自転車の記事を書いたのですが、結局どの機種を選んだのかを書かないままに放置していました。

まぁ、誰も気にしてないと思いますが、遅ればせながら結論を書いておきたいと思います。

YAMAHA PAS SION U 24型に決めた

色々と悩みましたが、結局前回の記事の最後にご紹介した、YAMAHA PAS SION Uの24型に決めました。

納車直後の写真がこちらです。

決定のポイントは…

  • デザインがPanaよりもおしゃれと感じた(アイボリー設定がGood)
  • バッテリが12.3 Ahの大容量で安心
  • 低床フレームで乗り降りがしやすそう
  • 走り出しがPanaのように急発進にはならない
  • 前カゴとリアキャリア付き

という感じだったと思います。

ちょっと心残りなのが、Panasonic ビビ SLの19.9kgに比べると22.5kgとかなり重いことです。

それでも、27〜30kgぐらいの普及型の26インチタイプの電動アシスト自転車と比べると、かなり軽い部類なんですけどね。

と、ここまでは納得の上、選んだのですが、買った後に気がついた意外な後悔ポイントがありました。

こぎやすいは慣れ次第?

購入後は、しばらく上機嫌で妻が早速乗り回していたのですが、突然次のようなことを聞かれました。

「あの自転車って、ペダルの回す所、ちっちゃくなってない」

最初、何を言っているのか意味がわからず、足を乗せるペダル部分が小さいと言っているのかなと思ったのですが、違うようです。

乗ればわかるとのことなので試してみた所、何を言いたいのかすぐわかりました。

この自転車は、どうやらクランク部分が短いようです。

購入当初に乗ったときには気が付かなかったのですが、たしかにペダルを回す軌道が小さく、かなりちまちまとした漕ぎ方になることが実感できました。

あらためて、PAS SION U 24の商品説明を見ると、次のような説明がありました。

いわゆる、ショートクランク仕様になっていたのですが、全く気づいていませんでした。

感覚的には、ペダルが短いほうが「てこ」の力が弱まり漕ぐ力が必要になるので疲れやすいのではと思ったのですが、クランクが短いほうが膝の可動域が小さくなって省エネ効果があるようです。

一応ロード乗りだったにも関わらず、このあたりのことを全然理解しておらず恥ずかしい(苦笑)

ショートクランクは、妻のように背が低い人に向いているようなのですが、これまで長いクランクで乗っていたので、漕ぎ心地がちまちましていてちょっと物足らなかったようです。

最悪、長いクランクに交換してもらうことも考えましたが、最近ではすっかり慣れたようなので、結局そのままです。

まぁ、これまでは、力任せに漕ぐスタイルで良かったのだと思いますが、これからは安全第一でゆったり走ってもらうことにします。

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