つい先日まで、冷房をかけていた暑さから10月の冷え込み方の落差が激しいですね。
もう少しちょうどよい秋の気温を楽しみたかったのですが、このまま冬モードに突入していくのでしょうか。
今年の9月が異常な暑さだったことは、色々なところで取り上げられていますが、我が家の電気使用状況にも、しっかり反映されていました。
先月の結果に引き続き、くらしtepcoの結果が出ましたのでご紹介します。
使用量大幅アップの電気料金は?
まず、9月の電気使用量(10月支払い分)がこちらです。

当然ながら、9月の異常な暑さが反映されて前年比78kWhの大幅増です。
我が家の実績に比べて、似た家族の実績があまり上がっていない気がするのが気になりますが、11月まで線が引かれているのを見ると、今年の実績ではないのかな?
ちなみに、翌月が昨年を下回る予測になっているので、この結果がちょっと楽しみです。
それでは、9月使用分の電気料金は、どうなったでしょう。

前年比で228円アップですが、ほぼ同等の金額に収まりました。
今回も、国の電気料金の補助金に助けられたようです。
似た家庭と事情は同じだと思うのですが、我が家の実績との差が狭まっているので、やはり今年の集計結果ではないのかもしれません。
補助金の効果は、請求金額の明細で確認できます。

今回は、燃料費調整額で3,184.35円引かれているのですが、前月と比較すると、単価が-12.22から-9.23となり、値引き率が減少しています。
前月同等の燃料費調整額単価だったら、8,668.94円と昨年の電気料金よりも安くなっていたんですけどね。本当に、この頃の電気料金は全く予測がつきません。
9月の使用状況の比較
今年の9月の使用状況は、このように一日あたり15kwhを超える日がちらほらある状態です。

8月の一日あたり10kwhを下回ることが1日しかなかった状況と比較すると、特に9月後半は暑さが落ち着いて来たのがわかります。おそらく、23日あたりから冷房もほぼ止めたのだと思います。
比較のため、昨年の9月実績を見てみますと…

昨年は、一日あたり15kwhを超えた日はなく、10kwh以上の日も9日のみです。
この結果でも、いかに9月が異常に暑かったのかがわかりますね。
売電実績の更新
続いて、売電実績です。

異常に暑かったわりには、9月の売電量(10月分)は昨年比+5kWhだけという寂しい結果です。
9月の冷房稼働率が高かったので、自家使用が多くなってしまったのかも。
そう考えると、太陽光発電がなければもっと電気料金が高くなっていたところだったと言えます。
売電額は、次の通り6,061円になりました。

昨年実績から見ても、ここから冬にかけて売電量は下がる一方なので、5千円以下まで落ち込む可能性がありそうです(泣)
恒例の収支結果は次のとおりです。

あと2ヶ月分を残す状況で、約3.4万円の実質負担なので、まぁ上出来かな。
ただし、今年は2ヶ月のFIT期間が含まれているので、本当の実力は来年試されることになります。
前回同様のグラフで見てみると、こんな感じです。

今年の冬は、暖房能力がアップしたコロナのエアコンの活躍に期待しているのですが、果たしてどうなることでしょう。

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