適当に選んだダイニングチェアの脚カバーが意外に良かった件

    家具・収納

    皆さん、ダイニングチェアの脚ってどうしてますか?
    我が家は、かれこれ25年以上使っているパイン材のダイニングチェアの脚の扱いが、いまいち定まってこなかったのですが、最近気軽に買った脚カバーが割と良かったのでご紹介したいと思います。

    今までの脚カバー

    あまりろくな写真が残ってないのですが、最近まで、こんな感じの脚カバーを付けていました。

    こんな感じの木の色に近いキャップ型の脚カバーをかぶせるタイプです。

    新婚当初は、このパイン材のチェアの雰囲気が台無しになるので、脚の裏に丸いハードフェルトを貼ったりしたのですが、このタイプはすぐにずれてきます。
    色々、強力な両面テープを試したり試行錯誤してみたのですが、結局ずれてきたり、いつの間にかフェルトがなくなっていたりしたので、我が家には合いませんでした。

    ずれないように打ち込むタイプも試したはずですが、なぜかやめてしまいました。

    一時期、妻が靴下みたいなタイプを試してみていましたが、やはりすぐ脱げてしまってダメだったようです。

    結果的に、冒頭のキャップタイプのもので長らく使ってきていたのですが、キャップがゆるくなってきて、滑りも悪くなってきていたので、久しぶりに違うものを物色してみました。

    今回選んだ商品とサイズ選択

    早速ですが、今回選んだのはこんな商品です。

    フェルトの角が回り込んでいるので、より滑りが良さそうなのと、我が家のダイニングチェアの円錐型の脚には、このように先がすぼんでいるタイプの方が抜けにくそうだと思ったためです。

    ただし、サイズ選びにちょっと悩みました。

    3種類のサイズ ✕ 円形or方形 ✕ カラー3種類から選べるのですが、我が家が選んだのは最終的にLarge丸形の25mm〜30mmです。
    (よく見ると、上の画像の寸法表記がおかしい…方形のサイズになってる)

    脚の先端が約25mmなので、Mediumを選んだほうが抜けにくそうなのですが….

    少し上を測ると30mmぐらいあると思っていました。
    しかし、この写真の通りかなり傾いているので、いい加減な寸法です。
    とはいえ、この拡大している写真だと明らかに傾きがわかるんですが、遠目に見ると違和感ないんですよね。

    ちょっと違う角度でメジャーをあてると、円錐形とはいえ、ほとんど25mmと変わらないようにも見えます。

    ノギスを持っていれば正確に測れるんですけどね。そういえば、モーターレンチはあるので、代用してちゃんと測れたかも。

    こんな、いい加減な測り方ですが、Mediumだと入らないかもという心配があって、Largeにしました。まぁ、30mm以内なのは確実なので大丈夫でしょう(笑)

    早速装着してみた

    付けるとこんな感じです。
    25mm〜30mm用ですが、入り口は25mmよりも少し小さくすぼんでおり広げながら差し込むので、意外に取り付けるのに手間取りました。とはいえ、そんなに難しいわけではありません。
    クリアタイプを選びましたが、なかなかいい感じです。
    ただし、内側にホコリを巻き込んでると、そのまま透けて見えてしまうので、ホコリに気をつけて取り付けた方が良いでしょう。

    床に設置すると、こんな感じ。

    丸まったフェルトが回り込んで張り付いていて、剥がれたりしそうな雰囲気はなく、しっかり付いています。ちょっと左側がたわんでいるのは、脚が斜めなためですね。

    裏側から見ると、こんな感じです。

    当然滑りもよく、椅子を引くのが快適でストレスフリーになりました。
    24個入りを買ったので予備が6個も残っているので安心です。
    どのくらい、持ってくれるのかわかりませんが、消耗品ですからこまめにメンテするべきですね。

    一応、リンクを貼っておきますが、サイズは必ず良くご注意ください。

    円形クリア

    円形白

    円形ブラウン

    円形かっしょく

    方形クリア

    方形白

    方形ブラウン

    方形かっしょく

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