たかが10cmされど10cmの食器棚の幅(その1)

    家具・収納

    食器棚検討シリーズの続きです。

    我が家は、すでに横幅180cmの吊り戸棚が取り付けられているのですが、後からもし食器棚を取り付ける場合、上下が綺麗に揃うのかどうかが悩みの種でした。
    しかし、残念ながらすでに取り付けられている幅木が邪魔で1cmほど上下がずれてしまうことが判明しました。

    ダメ元で、側面の幅木よけカットが出来ないかどうか聞いてみたのですが、残念ながらNGのようです。

    やはり、後から食器棚(カップボード)を買ってきて、作り付けのようにピッタリ壁に取り付けるのはハードルが高いんですね。どこかわかってはいましたが、図面を見ながら全く別のよからぬ(笑)アイディアが浮かんできました。

    設置箇所は、平面図のこの部分なのですが・・・
    平面図_食器棚スペース
    冷蔵庫との間に結構隙間あるやん!

    実際は、図面を見て閃いたというより、実際にその隙間にこんなタイプの隙間収納を置いていたので、一目瞭然だったのですが(笑)

    もう、どうせ壁にもピッタリ付けられず、吊り戸棚とも縦で揃わないのであれば、ギリギリまで幅を広げて少しでも収納を確保した方が良いのではと思ってきました。

    考え方のイメージはこんな感じです。寸法上は10cm〜15cmぐらい余裕がありました。
    食器棚レイアウト
    一応冷蔵庫の左右は取説によると5mm開けておけば良いとのことなので、ぎりぎりまで行けるかなぁという前提ですが、後で冷蔵庫を大きくしたくなっても不可能になってしまいますけどねぇ。

    ただ、190cm幅の食器棚(カップボード)ってあんまりないと思うのですが、高橋木工所製だからこそ可能な、絶妙な組み合わせがあったのです。

    次回に続きます。

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