全部書ききったわけではありませんが、ローコストシリーズの記事も我が家の乏しい体験では、ネタを考えるのが難しくなってきました(笑)
なんとか、ブログを細々と続けていきたいので、何を書いていこうか考えています。
流石に6年前の家づくりを忘れていることも多くなってきた上に、何を書いて、何を書いてないか最近ますますわからなくなってきました(汗)
そこで、改めてご紹介してきた過去の家づくりを振り返り、今の状況や心境と照らし合わせて今思うことを書いてみようかなと思います。
ということで、突然ですが「振り返り」シリーズを始めます。
このブログをずっとお読みいただいている方には、またかよ!って内容ばかりになるかもしれません。すみません。
でも、できるだけ、新しい観点も書いていけるようにがんばりますので、お読みいただいた上で、程よいツッコミなどいただけると嬉しいです(笑)
そんなこんなで本題でございます・・・
家づくりの年齢ときっかけ?
ブログでは、私が42歳とありますが、家づくり当時は、私と妻は41歳、長男は小6、次男は小3でした。
ここから、かれこれ5年間。長男はこの春に大学一年生、次男は高1に無事進学となりました。結果的に、子どもたちの受験の環境作りにギリギリ間に合った感じですが、住宅環境も多少は結果に寄与してくれているはずと、勝手に思い込んでいます。
ちなみに、長男は自分の部屋で勉強する派ですが、次男は未だにリビング隣接の和室で勉強しています。成績が良い子がリビングでよく勉強するなんて聞きますが、確かに次男は成績が出ています。そう考えると、和室は作っておいてよかったなぁと(某所で和室いるの?と詰め寄られた記憶あり)
ブログについて[サラリーマンが低予算で注文住宅を建てるブログ] – ご挨拶当ブログは、予想もしない幸運が重なり、掘り出し物の土地とめぐり合い、すばらしい工務店のおかげで、低予算でも大満足の家づくりを体験することができたサラリーマンが、感謝を込めて書き綴る備忘録です。ローコストの注文住宅での試行錯誤と、家づくりの最中には、文字にするのをためらわれた悩みや気持ちを、なるべくありのままに書いて行きたいと思…
ちなみに、ARUHIの調査では、乳幼児をお持ちの家庭が住宅購入をされることが多いそうです。
確かにこの時期に引っ越しを済ませておかないと、我が家のように学区内での物件選びに悩むことになりますしね。
当初は、長男が中学に上がるタイミングだったので、あわよくば転校も視野に入れて学区外に出ることも考えていたので、結果的に断念しました。不動産屋さんには、「人生で学校に通うのは、ほんの数%の期間。すぐ慣れます。人生の後の時間の豊かさを考えて、学区内にこだわらず視野を広げたほうが良い」なんてことも言われました。
あくまで結果オーライですが、粘り強く探したことで学区内で満足できる物件が見つかったことで、子供は貴重な親友との関係も切れずに、今も続いているので良かったなという気持ちです。
“住宅購入のタイミング”を調査!そのときの「子どもの年齢」はいくつだった? | ARUHIマガジン
素敵なマイホームは誰もが夢見る憧れの存在。しかしマイホームの購入は、人生で何度も経験するということは珍しいほどの大きな買い物です。それゆえ購入を決断するためには、大きな勇気が必要になるときもあります。そのような中、住宅購入の経験がある皆さんは、いったい子どもの年齢がどのくらいの時期にその決心をしたのでしょうか。 【質問】 【住宅購入経験者に聞きます!】住宅購入時に子どもの年齢はいくつでしたか? 【回答数】 妊娠中:23 乳幼児:33 幼稚園・年少:6 幼稚…
一方で、我が家と同じように、子供がある程度成長してからライフスタイルの変化を意識して購入されるケースもやはりありますね。子供が成長していると、性格・趣味・遊び方がある程度見えてきているので、家づくりの方向性も決めやすかったように思います。
子供が生まれる前や、子供が小さいときの家づくりだと、全く価値観も違うんでしょうね。
かなり将来を予見する想像力が必要そうな気がします。
皆さんどうやって、家買おうっていい出しました?
我が家の家造りは、私の41歳の誕生日ディナーの買い物途中で妻に打ち明けたところからスタートしました。
ちょうど直前に、偶然自宅を売らずに住み替えて資産を作るという記事に出会ったことから、私にスイッチが入ったわけです。
これの記事との出会いは、本当に運命を変える出来事だったのですが、妻に家買おうどうやって言うか結構悩みました。
ちょうど、お誕生日ディナーの一応お祝いムードのときだったので、機嫌も良いかなと思ったのですが、深刻なムードになりすぎるリスクもあります。お正月の「今年は一念発起!」と、家族集まるタイミングで家づくりがスタートすることも多いと聞いたことがありますが、皆さんどのようにどちらから家づくりの話を持ちかけてるのかなぁと今更ながら思いました。
そもそも、二軒目の家を買うという発想がなかった
我が家は、奈良に残して人に貸している自宅のローンを支払い中だったので、移住した茅ヶ崎であらためて家を持つのは出来ないと考えていたんです。奈良の家は、売ろうにも残債を返せる価格で売れる目処が立たず、貸しておくしか方法がなかったんですよね。かすかな希望は、なんとかお金を貯めながら奈良のローンを終わらせて、退職金と合わせて定年後に一括で家を買うことを妄想することだけでした。
妻は、そんな気持ちを知ってかしらずか、毎週新聞折込の住宅チラシを食い入るように眺めて一言・・・
「やっぱ、自分の家やったら掃除もやる気になるよなぁ」
この何気ないつぶやきが結構プレッシャーだったんですよね。
なので、なので意を決して「(二軒目の)家買う?」って持ちかけたときは、二つ返事で乗り気なのかなと思ったのですが、実は意外に慎重な反応でした。なかなか人の気持ってわからないですね。
結果的に、無事二軒目の家をもつことができたわけですが、ある意味最初の我が家の救世主である「やどかりマイホーム作戦で資産をつくる」を改めて読んでみると・・・三軒目まで住み替えてコンプリートになってました!
うーむ。実践してる人に話を聞いてみたい・・・
家づくりの期間と季節
我が家の家づくりのタイムスケジュールは、ざっくり次のような感じでした。
2011年11月 家づくり着手
2012年 3月 土地確定・工務店確定
2012年 4月 土地決済・地鎮祭
2012年 5月 上棟
2012年 6月 中間検査
2012年 7月 木工事完了
2012年 8月 竣工・外構工事・入居
家づくりの決意から、土地と工務店が決まるまでの5ヶ月を短いととるか長いととるか・・・
あと、我が家は上棟が梅雨の直前だったので、木材が雨に当たるのが心配でヒヤヒヤでした。
在来工法の場合、上棟時に屋根を付けるので、まだましなのですが、2x4の場合は屋根を最後に付けるそうなので、さらに心配だと思います。
外壁面に防水シートを貼り始めた直後に台風が来て、さらに焦ったことも思い出します。
アコルデの迅速な対応でサイディングが前倒しで貼られたので、防水シートがビリビリにめくりあがることもなく、とても助かった思い出です。でも、本当はサイディングが貼られていく様子をゆっくり眺めて楽しみたかったんですけどね。
できることなら家づくりの季節も選べると良いのですが、こればっかりは土地から始める限り物件と出会えるタイミングによるのでコントロールが難しいですよね。
当初は、長男の中学進学も踏まえて、それまでにとか考えていましたが、11月にはじめて3月入居なんて建売じゃないと無理です。というか、当初は建売前提で考えていたんですが(苦笑)
長男も次男も転校したくないと誇示してくれたおかげで、注文住宅を選べたとも言えますね。

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