イエマガ 家づくり日々勉強連載の更新のお知らせです。
前回は、外壁のコケとりに挑戦してみた内容でした。
今のところ、コケの再発はありませんが、なるべく長持ちしてほしいところです。
さて、今回は、ブログでも長年悩み続けた歴史のあるオーニングのお話です。
シャッターボックスにオーニングを固定する、もう一つのデメリット
本編で取り上げられなかったトピックを一つご紹介します。
今回の更新では、長年シャッターボックスに取り付けたオーニングの工夫の歴史を振り返っているのですが、本編に書ききれていないデメリットがあります。
それは、シャッターボックスが常にオーニングが煽られることによる振動にさらされて、固定するビスが緩くなってしまうことです。
実は、テラス屋根を取り付けるときに、シャッターボックスを取り替えてもらったのですが、中央のビスがゆるゆるで、全く固定されない状態になっていました。自分でもシャッターボックスを外してみたことがあるのですが、既にこの時点で真ん中のビスは、ほとんど空回りしている状態でした。
シャッターに固定するタイプのオーニング用のフックは、ホームセンターでも様々なタイプが売られていますが、そもそも当然
ですが、シャッターボックスは、そのような想定で作られていないことを認識しておく必要がありますね。
風の強い日は、ずっとシャッターボックスがガタガタ揺れる音が室内に響いていましたので、あれだけ常に揺らされていれば、ビスが緩むのも当然でしょう。
すぐ取り外せるかどうかも重要です。
ということで、今回の更新はこちら。
イエマガ 家づくり日々勉強!第75回
「日除けオーニングの成功と失敗<前編>」
新築当時、シャッターボックスの上の外壁面に、オーニング取り付けのためのフックを取り付けることも考えていたのですが、後で必要になったらお願いしようと思っているうちに、なんとなくお流れになってしまいました。
数年前にご近所で一条工務店で建てたお宅で、まさにイメージどおりに窓の上の外壁にフックを取り付けた上に、オーニングを張るためのフックも建てているお宅があり憧れます。
それこそ、理想通りにオーニングを水平にピンと美しく張られているのですが、やはり風のある日や、大雨の日などまめに外しているようです。
結構高い位置にあるので、どうやって誰が取り外しているのだろうと考えてしまいました。
最近オーニングを張られていることを見かけなくなったので、なかなか大変なのかもしれません。
今回ご紹介するオーニング取り付けの最終形も、取り付け外しが大変なので勝手に共感してしまったのですが、まぁ次元の違う話なんですけどね(笑)
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