かれこれ6〜7年ぐらいになると思いますが、南面の掃き出し窓の日除けのために取り付けたオーニングの汚れと傷みが激しくなってきて、交換したくなりました。
以前からちょくちょく書いている、デッキ上のテラス屋根をつければお役御免というか、今度はテラス屋根の軒先から新たにオーニングを生やす?ことになるかなと妄想していたんですが・・・
一向にその後テラス屋根計画が進展する気配はありません(苦笑)
いっそのこと、50万以上もする芝生エリアまで覆ってしまうビックサイズのテラス屋根を付けてやろうかと、魔が差しそうになった瞬間がありましたが、来年に次男の大学受験を控える我が家にとっては、まさに「不要不急」の出費でございます(汗)。
テラス屋根を付けたときが、オーニングを新調するときになるかもとズルズル取り替える機会を先延ばしにしていたのですが、いいかげん見苦しくなってきた気がするので、取替を実行することにしました。
しかし、この機会に以前から気になっていた取り付け方も改善してみたいと思います。
これも先延ばしにしている理由だったんですけどね。
今回は、まず見直したいポイントをご紹介していきます。
日除けしつつも邪魔にならずに見た目も良くなんて都合の良い方法を安くしたいの@みっくすさんによる写真ACからの写真
これまでのオーニング
まだ付けたてのころの綺麗なオーニングの様子がこちら
南向きの掃き出し窓の遮光に今や欠かせない存在なのですが、結局このままオールシーズン付けた状態で使ってきました。
このように樹脂デッキの下から張っている状態です。
和室側の掃き出し窓にも同じように付けています。
台風のようによほど強い風のときは外しますが、普段の雨風程度だと、このまま外さなくても特に問題はありませんでした。
見た目も、まあまぁ悪くない感じなのですが、ずっと気になっていたのが・・・
「デッキスペースがもったいない」
ことです。
折角広い樹脂デッキを付けたのに、このオーニングを張っているせいで、実質的な樹脂デッキの有効スペースがすごく狭くなっています。
今更ながら、なんとかこの問題を解決できないかと思いました。
元々テラス屋根を取り付けることに期待していたのも、この問題解決も含まれていたのですが、まだまだ先になりそうなので、オーニングの取り付け方法での回避方法を探ってみます。
オーニングを浮き上がらせてデッキ部分を開放したい
えっ?どういうこと?なわけですが、言葉で説明するのが難しいので、3Dパースを作成してみました。
まずは、従来のオーニングの付け方がこんな感じ。
オーニングのパーツがなく、ラティスフェンスを流用したので変な感じですが、オーニングと思ってください(笑)
横から見ると、こんな感じでシャッターボックスに取り付けたオーニングを斜めに下ろしている状態です。
ごく一般的な取り付け方なわけですが、これを次のように下に降ろさずに浮かしたいわけです。
こうすれば、デッキ面を塞がず邪魔にならなくなります。
しかし、これを実現するのは簡単ではないんですよね・・・
まず、単純に正面のフェンスにロープを付けて張る場合、次のような問題があります。
正面のフェンスはあまり高さがありませんので、オーニングを高い位置に浮かせようとすると、かなり強く張る必要があります。しかし、正面のフェンスはDIYでブロック挟み込み金具で取り付けている状態で、あまり強く引っ張るとフェンスが倒れてくる恐れがあります。
それでなくても、当初何度もぐらつき防止の試行錯誤をしたぐらいなので、強度にはかなり心配があります。
台風などでは特に問題は出ていないんですけどね。。。
また、シャッターボックス側はマグネットフックで付けている状態なので、強く引っ張ると取れる可能性が高く、そもそもこちらの方が耐えられません。
そこで、次に考えたのが、正面フェンスよりも高いポールを立てる方法です。
このように高さのあるところから張れば、強く横に引っ張らなくてもある程度に浮かせられる可能性はありそうです。
下向きの力であれば、これまでのマグネットフックでも耐えてきたので、なんとかなるのではと思いました・・・
ただし、本来ポールを正面フェンスのギリギリに寄せて立てたいところですが、花壇を作ってしまったので、その手前に立てることになりそうです。
これは、花壇が邪魔なだけではなく、フェンス側との中間地点として両側から張ることでポールを固定しやすくなるかなと考えたのも理由なのですが、次に紹介するポールの立て方にも関係しています。
ポールをどうやって立てる?
理想としては、このように本格的な専用のポールをプロに建ててもらう方法です。
基礎もしっかり工事して、このぶっといポールを建ててもらえば、もちろん強度的には全く心配はありません。
最近、近所に新築された一条工務店のお宅がまさにこのようなポールで素敵なシェードセイルを取り付けているのを見て、夫婦でジトーッと見ていました(笑)
しかし、この方法を採用するなら、マグネットでシャッターボックスに繋ぐのではなく、建物側にもしっかり金具(アイプレート?)を付ける必要があります。
ここまでは、まだやるつもりはないんですよね・・・
[引用: Takasho施工事例 4種類の規格サイズから選べる最もシンプルな日よけシェード]
そこで、思い浮かんだのがテントやタープで使われる、このようなポールの活用です。
ポールの頂点の両側からロープで張っているイメージが、前述のポールの両側からロープを張る考え方の元になっています。
ただ、写真のように多方向からロープでしっかり張るのは難しそうなので、基礎部分をある程度強く固定した方がよさそうです。
そこで、さらに良い方法がないか探るとこんな杭を見つけました。
これは、いわゆる「のぼり」を設置するために使われる杭のようです。
35mmタイプであれば、先程の直径3.3cm(33mm)のテントポールがちょうど差し込めそうです。
使い方は、このように地面にハンマーで打ち込んで、ポールを差し込むようです。
これならなんとかできそうな気がしますが、不安なのは我が家の庭の土は岩かというほどカッチカチなことと、まっすぐ傾かずに打ち込めるかどうかです。
ちなみに、たまたま今見つけたのですが、同じくのぼり旗ようのポールスタンドとして、こんな回してねじ込むタイプもありました。土が固くなければ、これもありだと思いますが、我が家には向かないでしょうね・・・
さて、悩みます・・・皆様ならどうされますでしょうか?
つづきます。
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