わずかな出っ張りに物干しフックをつける方法

    DIY

    物干し問題の続きです。
    何度も書いてる気がしますが、我が家は折角浴室乾燥機があるのですが、あくまで自然乾燥にこだわりなるべく電気(料金)は使いたくないようです(苦笑)

    ちなみに、最近家系Youtubeを見ていると、メンテナンス費用と雨漏りリスクのあるバルコニーをお勧めしない建築士さんの意見が多いこと知ってびっくりしています(我が家はそう言われても絶対バルコニー必要派ですが)。乾燥まで任せられるドラム式洗濯機があれば室内干しの心配もいらないでしょうって考え方もあるようです(洋服によっては、シワも出ちゃうようですが) 。

    我が家は、未だ縦型なのでドラム式は憧れなんですが、買っても結局電気代惜しさに乾燥機能使わないかも。
    実は、奈良の家でも縦型の上に付ける乾燥機を持っていたのに、めったに使わなかったですからねー。

    そもそも、我が家の二階の洗濯機スペースにドラム式を上げるには、回り階段からは難しく、釣り上げる必要があるので、おそらく次も縦型になるでしょうね。

    ということで、前回に引き続き室内干しスペース強化方法を更に模索してみます。

    hangers-2941887_640.jpg
    欲しいときだけ壁から尻尾出してくれないかなー@freestocks-photosによるPixabayからの画像

    三枚引き戸の扉枠の出っ張りを活用したい

    前回もご紹介したとおり、室内干しでも良く乾く和室への開口スペースをいかに活用できるか?を妻と悩んでいました。

    注目していたのは、三枚扉の扉枠のわずかな出っ張りです。
    約1cmぐらいの出っ張りなのですが、そのままだとかろうじてワイヤーハンガーが引っかかる状態です。
    でも、相当バランスを取らないと安定しませんし、ちょっと触れるだけで簡単に落ちてしまいます。

    扉枠にハンガー_IMG_8653
    もうちょっと、見栄えのするワイヤーハンガーはなかったのか(笑)

    ところで、この出っ張りって純粋な和室と違って、洋風な作りなのですが、鴨居と呼べるのですかね?

    鴨居フックで本当に大丈夫?

    妻のアイディアは、このように扉枠部分を挟み込んで取り付ける鴨居フックを活用する方法でした。
    鴨居フック

    雨の日でももう怖くない!100均で簡単に作れる部屋干しコーナー☆

    とうとう梅雨の時期がやって来ましたね( ;∀;)我が家は5人家族なので洗濯物は毎日たくさんあります!なのでこの時期は本当に憂鬱なのですが、今年は100均で部屋干しに使えるアイテムを見つけて来たので部屋干し出来る場所が増えました♫
    今回は我が家で使っている100均グッズで出来る部屋干しに使えるアイテムをご紹介します☆

    当時、鴨居フックは、もうちょっと縦幅のある無垢の本格的な鴨居じゃないと無理ではと思っていたのですが、この記事の写真を見る限り、我が家のような2cm程度の厚みの扉枠でも、保持出来るみたいですね。

    この記事を見つけていたら考えが変わっていたかもしれませんが、この扉枠に鴨居フックを付けても、すぐ外れるのではと思って、私は敬遠してしまいました。

    あと、このフックが付いたままの風景もちょっと抵抗があるんですよね….

    無理やりガッツリ挟む方法もある

    これは検討当時に見つけていたわけではないのですが、今回調べてみて興味深いグッズなのでご紹介します。

    はさんでフック_ポール付き_th266439

    鴨居フックと違って、大胆に鴨居部分をはさんで物干しポールを固定するグッズです。かなり強引(笑)
    一見、我が家の三枚引き戸のレール部分で挟み込めるかもと思いましたが、鴨居部分の高さがないので、十分に挟み込めないかも。これは、ずっと付けたままってことはないと思いますが、付けている時の存在感がすごそうです。

    取り外しが簡単で固定力もしっかりしてそうな室内物干しがあった

    次に目を付けたのがこちら。
    コモライフ室内物干し掛け
    まさに、我が家の三枚扉の扉枠と同じような出っ張り部分を利用して、スマートに物干しが付けられているではないですか!しかも、金属製でしっかりしてそうですし、取り外しも簡単とあります。

    ただ、扉枠のわずかな出っ張りにL字型で引っ掛けるだけで、本当に大丈夫なのと疑問に思ってよく見たら・・・
    コモライフ室内物干し引っ掛け方法
    このように、鉤爪のように枠の上から引っ掛ける突起があるようです。
    なるほど、これなら僅かな出っ張りでもしっかり固定されそうですね。

    私としては、これが一番しっかりしてそうで良いのかなと思ったのですが、なぜか妻の反応は良くありませんでした。

    一言、「なんか付けるの難しそう」・・・・と(苦笑)

    もしかしたら、毎回取り付けるのも面倒という意味も含まれているかもしれません。
    妻の身長では、微妙に手が届きにくい高さでもありますしね。

    結局、これ意外には、市販のグッズでは決定打が見つからず、もう少し検討が続くことになります。

    続きます。

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