以前から在宅勤務はちょこちょこ体験していたのですが、3月に入ってから在宅勤務の頻度が増えました。
先週は、会社方針でずっと在宅勤務だったのですが、今週も原則在宅勤務が続きそうです。
社会情勢を見る限り今月いっぱいは出勤が難しいような気がします。
やはり出社しなければ難しい仕事もあるのですが、まだテレワークで可能な仕事だったことは幸いなのですが、普通に出歩くことが出来た日々が、いかに幸せだったのかを痛感しています。
通勤地獄から抜け出して、毎日自宅で仕事できるなんて、少なからず憧れだったのですが、毎日過ごしてみるといろいろ考えさせられますね。もちろん、通勤時間を削減する分、睡眠や家族との時間を取れるのは、とてもありがたいです。状況が状況だけに、気持ちが安らがないのが、残念なところなのですが。
一方、強制的に在宅勤務が広がったことで、もしコロナが納まってもテレワークを利用しやすい社会になってくる機会かもしれません。そうなると、これからの家のあり方・考え方って変わってくるかもしれませんね。
都心への通勤を優先したロケーションや、分割して利用しずらいLDKは、テレワークに向かないなど・・・
既に、そのようなことを書かれている記事もちらりと見かけました。
ということで、我が家は在宅勤務・テレワーク環境としてどうなんだろうと考えてみました。
ワンルームだけどテレワーク大丈夫かなぁ。チュンチュン。
書斎のあるおうちは勝ち組?個室が使えるかどうかは重要
注文住宅といえば、男性は一度は書斎を作れないかと考えるのではないでしょうか? 友達夫婦に注文住宅を建てたと言ったら「ぜったい書斎つくったでしょ」と言われたぐらい、みんな作りたがるイメージがあるようです。
もちろん私も考えましたが、建築費用を抑えて、他を優先するために書斎は諦めました。
職場ではありませんが、ノートパソコン一つあれば、どこでも仕事も趣味もフリーアドレスで大丈夫かなと思ったわけです。
実際、普段はリビングの定位置で、家族と話をしながら十分自分のやりたいことを手元のパソコンで出来るので、不満はありません。むしろ、書斎にずっとこもって何をしているかわからない状態で顔を見せないと、妻のストレスも溜まるかなとも考えました。
しかし、在宅勤務のテレワークとなると、さすがにリビングのアームチェアでくつろぎながらというわけにいはいきません。ビデオ会議も多いので、家族がいるリビングではやりにくいですね。
幸い、私は次男の4.5畳の子供部屋を日中専有して使わせてもらっているので、不自由なく在宅勤務が出来ています。
次男は、この春高3の来年受験を控える立場なのですが、一階の和室で勉強するのが好きなので、とても助かりました。
もちろん、次男が自分の部屋を使っていても和室を私が使えばよいのですが、二階の個室のほうが気兼ねなくビデオ会議で声を出しても気兼ねしないのでいいんですよね。
しかし、会社の同僚によっては、明らかにリビングでお子さんなど家族がすぐそばにいらっしゃる環境で、発言にも気を使いながらビデオ会議に参加されている人もいるので、結構皆さん苦労されている様子を感じます。
そう考えると、今頃専用の書斎を作られた方は、それはもう勝ち誇られているのではと想像しています。
ビデオ会議などを利用することを考えると、個室になっていることが重要です。
例えば、こんな広々した書斎があればもちろん理想的ですが。。。
実は、書斎って収納を考えない作業スペースのみであれば、1畳でも作れるらしいですね。
1畳と言えば、一般的なトイレと同じ広さなのでイメージしやすいと思います。
そこに、
こんな感じの半間幅の机を置く感じですかね。意外と籠もるのには良いかも。
ちなみに、ヴィレッジヴァンガードから、ダンボールで一畳分の個室を作れるこんな製品が出てたんですね。
クラウドファンディングで話題となった「自分専用の洞窟」、ヴィレヴァン通販で先行販売開始!こちらはオプション全4種類が付いたコンプリートセット!! ■お部屋にあ
今こそ需要がありそうな気がしますが、どうでしょう? (これを書いている時点で、あと1個となってました)
以前、ミニ書斎になりそうな折りたたみ式の机をご紹介しましたが、こちらだと個室にはならないのでビデオ会議対策としては、不十分でしたね。
新築した頃は、中1だった長男は、先月無事?成人式を迎えまして、現在は大学生をすっかり満喫しております。昨年は、その影響で電気代の大幅アップに驚かされたわけですが、少し前に勉強机と椅子を変えたい言ってると妻経由で聞きました。長男は、一応?理系でパソコンとにらめっこする毎日なのですが、色々机の上にガジェット類で置くものが増えてきて、子供の頃から使ってきた勉強机ではどうやら使いにくいようです。あと、椅子が…
我が家は、その気になれば小屋裏収納を整理すれば、ワークスペースは作れるはず(汗)なので、最悪そうするつもりですが、しばらくは次男の部屋をありがたく使わせていただきます。
ビデオ会議の背景は要注意
これも、既に話題になっていたようですが、テレワークスペースの背面を片付けることがとても重要であることを痛感しました。リビングでテレワークされる方は、リビングのお片付けで悩む人が多いようです。(いつ見られても困らないように綺麗にされているお家の方は意味がわからない話かも….汗)
私の仕事ではあまり顔出しでビデオ会議はやらない(画面共有が多い)のですが、顔出しする場合困りますね。最近流行りのZoomだと、バーチャル背景って機能があるのですが、私の会社では対応していないビデオ会議システムを使っています。
こんな生活感丸出しのビデオ会議は、是非とも避けたいわけですが、当然子供部屋のレイアウトを考えたときに、机の背面がどうなるか、なんて全く考えませんでした。
幸い、利用中の次男の部屋の机の背面は、白い壁とカーテンが見えるだけというスッキリした状態で問題なかったのですが、書斎として作るときもビデオ会議を想定して部屋のレイアウトを考慮する時代になるのかもですね。
椅子って大切
私が次男に借りている子供部屋のライティングデスクと椅子はこんな感じです。
この椅子は後ろにランドセルを置けるという大変機能的な椅子なのですが、ここにランドセルを収納していたのを見た記憶がありません(苦笑)。ということで、小学校に上がるときに買った椅子なのですが、一日中この椅子で仕事をしていると、ものすごく疲れるんですよね。クッション性が全然ないうえ、椅子自体が小さすぎて体全体をホールドしてくれません。
いかに、普段会社で良い椅子を使わせてもらっているのかということを痛感しました。
高校三年生にもなると、体も大人と変わらないぐらいになってきたのですから、次男が自分の部屋で勉強したがらない原因の一つなのかもしれません。
これは家自体の話ではありませんが、子供のための環境を、もう少しきちんと考えてあげないとと痛感しました。
たぶん、椅子は近々調達すると思います(これは自分のためですが…汗)
と、このあたりで結構長くなってきたので続きます。
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