前回ご紹介したi-Cave最後の一個が売り切れちゃいました。やっぱり、皆さん同じようなこと考えてるんですかねー。
本当は、巣ごもり生活・・・の話の後編を書くつもりだったのですが、i-Caveのような個室グッズが他にないのか調べてみると、結構いろいろあって面白いのでブログでご紹介したくなってしまいました。
家族でくつろぐリビングのプランニングでは、いかに広くするかを考えていましたが、勉強や在宅勤務など一人で集中したいときって、意外に狭いほうが良かったりしませんか?
人間って動物としての本能で「狩られてしまう可能性」を警戒しており、無意識に目に入るものや周りの気配に敏感になってしまうため、集中できない原因となると聞いたことがあります。
なので、狭くて背後を取られる心配のない個室って落ち着くのかもしれません。
ちょうど在宅勤務環境に悩んでいる方や、今後の家づくりのプランニングをされる方にも是非ご覧いただきたい内容になります。
ワシには、これぐらいでちょうどええわ〜
お手軽テント型個室
こちらは室内にテントを張って個室を作ることが出来る商品です。
防音性は期待できませんが、ビデオ会議時の背景の心配解消や集中のためには十分役に立ちそうですね。
何より約8000円と衝動買いできそうなお手軽さもありがたい。
約0.75畳分ぐらいの省スペースなので、部屋の隅などを片付ければなんとかスペースを確保しやすいのではないでしょうか。
レジャー用のテントと同様にコンパクトに収納できるのも嬉しいですね。
ちなみに、同じ商品を防災テントとしても販売しているので、防災時のプライバシー確保のために備えとして手に入れておく方法もあるのかもと思いました。
設置スペースに余裕があれば、ひと回り大きな、こんな商品もあるようです。
飾り気はないけど防音は多少期待の簡易防音室
当初i-Caveと同じような商品を探していて見つけたのが、こちらのだんぼっちです。
i-Caveと違って、見た目をよくするつもりは全くない(笑)ようですが、8.8万円と結構立派な価格です。
扉が付いて完全な個室になったり、厚みのあるダンボールで防音性を高めたりと、見た目の割に?しっかりした作りだからのようですが、個人的にはちょっと価格に釣り合わない見た目のように感じます(汗。
クロスを張ったりして自分で見た目を好きにできるって考え方もあるのかなーと思っていたら、こんなカスタマイズ例もあったようです。なるほど….
あと、口コミを見ている限り、防音性は過度な期待をしないようが良さそうですね。
ビデオ会議時の会話がうるさくない程度の効果があると良いのですが。
いくつかサイズのバリエーションもあるようですが、小屋裏収納の高さに収まりそうな140cm高のタイプはないようです。
このサイズで全部入り書斎?実は超割安商品かもな個室型デスク
続いて、こちらが今回ご紹介したい本命です。
ネットで話題になったことがある商品のようで、有名なのかもしれませんが、私は初めて知りました。
このような完全個室型デスクです。
内部を見てみると…..
最小限のスペースながら、背面のスリムラックで本棚や書類を収められる書斎らしい機能を備えています。
よく見ると、椅子の背もたれの位置が扉ギリギリなので、狭っ苦しそうにも見えますが、スリムラックにも座ったまま手が届いて便利なのかも。
さらに・・・
テーブルを低くして座椅子で使ったり、テレビの壁掛けアレンジも出来るようです。
子ども用の個室学習デスクとしても使えます。
高さが細かく調整できるので、成長にあわせて高さを変えられるのもいいですね。
夏場など、蒸し暑くなったりしないかが心配ですが、通気孔も付いているようです。
どのくらい通気性があるのかどうか未知数ですが・・・
さらに外からも内側からも鍵をかけられるようです。
部屋に鍵を掛けるというのは、家族に対して少しモヤモヤを抱かせてしまう可能性がありますが、在宅勤務で家族にも見せられない機密情報を仕事上扱うケースもありうるので、必要な方もいらっしゃるでしょうね。
寸法は、こんな感じです。
専有面積は、間口118cm×奥行125cmで、2畳(=1坪)より少し小さいぐらいかなぁと、なんとなくイメージしたのですが、ちゃんと計算してみると、なんと約0.9畳なんですよね!
1畳(=0.5坪)が、
91cm × 182cm = 1.652平方メートル
に対して
118cm × 125cm = 1.475平方メートル
なので、
1.475÷1.652=0.892
で確かに約0.9畳と、驚きの高効率です。
これは、造作で書斎を作ると間仕切り壁が、130cmぐらいの厚みになってしまうのに対して、化粧合板の2cmほどの厚みだけで済んでいることが大きいですね。もちろん壁厚がない分防音性はないと思いますが、通常の間仕切り壁もそのままだと、それほど防音性はないので防音を重視しない場合は、非常にスペース効率上魅力があります。
当初、198,000円って随分高いなぁと思いましたが、これだけの家具を造作でお願いすると、こんな金額ですまないでしょうし、どちらにしても書斎用にデスクが必要なことを考えると、とてもコスパの高い商品と感じます。
あらかじめ、この商品が収まるように間取りを設計してコンパクトな書斎を実現する賢い方法がありそうに思いました。
約1畳の専有面積で、こんな自分だけの隠れ家が実現できるなら、我が家も間取りを真剣に考えたかも。
兄弟同室の広い子供部屋の場合、これを2つ並べるって方法もありそうです。
たとえばこんな感じとか?
防音を気にしなければ、ですが…
実際私も実家ぐらしのときに、兄弟同室でしたが、こんな個室デスクがあったら就寝中の兄弟に気兼ねせずにもっと勉強ができたかも(違うかw)。
一つ残念なのは、高さが150cmなことです。140cmだったら小屋裏収納にも設置できそうなんですけどねー。
ちなみに、現在売り切れのようですが、奥行き80cmの更にコンパクトな半個室タイプもありました。
寸法は、こんな感じ。横幅は同じようです。勉強机と考えると、少し高級ですかね?
こちらなら、我が家のタンスストリートの子供タンスのスペースに十分置けそうです。
そう考えると、寝室側から子供タンス部分を凸状に広げておけば、寝室内からアクセスできる最小限の書斎コーナーが確保出来た可能性も、あったんですねぇ。むむむ。
こちらは、198,000円で購入できるだけでなく(扉の開閉向きが選べます)、、、、
ふるさと納税の返礼品にもなっているようです。66万円とかなり高額な寄付となるので、かなりハードルは高いですが・・・(汗)
- みんなのWeb内覧会
- WEB内覧会<総合>
- WEB内覧会*玄関
- WEB内覧会*キッチン
- WEB内覧会*洗面所
- WEB内覧会*お風呂
- WEB内覧会*トイレ
- WEB内覧会*階段
- WEB内覧会*ダイニング
- WEB内覧会*リビング
- WEB内覧会<和室>
- WEB内覧会*寝室
- WEB内覧会*子供部屋
- WEB内覧会*書斎
- WEB内覧会*ワークスペース
- WEB内覧会*外構
- ローコスト住宅等の情報&住宅巡り
- 魅力ある家づくり...
- 家づくりを楽しもう!
- いえづくりのこだわり
- 新築・リフォームの間取りアイデア
- 家づくり
- 新築一戸建て
- マイホームブログ
- 住まいと暮らし
- マイホーム、我が家
- DIYブログコミュニティ
- 庭・外構・エクステリア・リフォーム
コメント