平面図のいろんなテイストを作れるサービス

    間取り

    かなり前にこのブログでご紹介した、マイホームクラウドという間取りサービスに新しい機能が追加されたという連絡が届きました。

    ブログで取り上げたのが2016年10月なので、なんとかれこれ8年以上も経っているんですね。
    時が経つ速さを改めて痛感いたします。。。

    一つの間取り図面から、様々な表現の平面図が出力できる新機能

    以前登録していたアカウントが有効だったようで、突然次のような新機能のお知らせがメールで届きました。

    書かれているとおり、一つの平面図を様々な表現(テイスト)に変換して出力できる新機能が追加されたそうです。
    ブログを始めた当時、他の方が公開されている間取り図のデザインがおしゃれで、どんなツールを使ったんだろう、やはりプロのツールなのかなと気になっていたことを思い出しました。

    このテイストは、間取りを画像としてダウンロードするときに選んで出力することができるようです。

    書かれているPR文章からして、施主にプランを提案する立場の工務店やハウスメーカーがターゲットユーザーと思われますが、自宅のおしゃれなまどり図面を作成してニヤニヤしたり、ブログに掲載するときの間取りを可愛くしたい、ごく一部の施主にもニーズがあるのではと思いました(笑)。

    試す前に間取りを修正しなければ

    ログインしてみて思い出したのですが、以前マイホームデザイナーで作成した間取りデータが、問題がでたまま放置状態でした。

    今すぐ登録で、ずーっと無料の間取り作成Webサービスが優秀!だがしかし!!!

    当時、マイホームデザイナーの中のかたからコメントまでいただいたんですよね。
    大きくUIは変わっていませんが、新機能だけでなく内部も改良されているのかも。

    でも、当時のデータを開いてみましたが、やはり下記のおかしな状態のままでした。

    マイホームクラウドで奈良の家の内覧会

    仕方がないので、修正してみたのですが、意外に簡単に復旧できました。
    ということで、このデータを利用して平面図テイスト設定を試してみたいと思います。

    まっしん家の間取りで平面図テイストを試してみた

    テイスト選択は、このように0〜4の5種類から選べるのですが、さらに表示オプションを選択してかけ合わせた分だ無数のパターンで生成することができます。

    Screenshot

    まずは、オリジナルの家具がないシンプルなパターンがこちら。

    とても見慣れた、よくある雰囲気の平面図ですね。

    続いて、家具付きにするとこんな感じ。

    ここまでは、従来もできる機能だったと思います。

    ここから、「1.シンプルテイスト」で、「壁のスタイルを変更する(色+斜線)」を選んでみました。あと、「部屋をグラデーション表示する」も選択しています。

    昔、いいなぁと思った間取りのテイストが、まさにこんな感じだったような気がします。
    壁の色がべったり黒塗りよりもおしゃれな感じがしますね。

    次は、ナチュラルを選んでみました。

    このテイストは、アコルデに契約直前にもらったプラン図のテイストを彷彿とさせます。

    [我が家の間取り] 三枚引戸は壁厚注意 [最終プラン]

    ものすごく細かいところでは、プロの専用ツールには出来ても、マイホームクラウドには表現出来ないところ(我が家の場合階段下の洗面室部分)がありそうですが、ブラウザベースでここまでできるのは、かなりすごいことなんではと思います。

    しかも、とても軽快に動くんですよね。

    最後に「4.シック」で、「寸法を表示する」を選んだパターンです。

    工務店やハウスメーカーとの契約前には、こんなに細かく寸法の入った図面をもらえない可能性があるので、自分で作成して作っておくと、家具の配置計画の検討などにとても便利な気がしました。

    ただし、我が家のように小屋裏収納を3階として作成してしまうと、3Dパースでは、こんなことになってしまいます(笑)

    3Dマイホームデザイナーでも、普通に作成すると、同じようなことになってしまうのですが、我が家の場合ちょっとした裏技で回避しています。

    もしかしたら、マイホームクラウドでも違うやり方でなんとかなるんですかねぇ。

    3Dレンダリングは特に高画質モードだととても綺麗なので、我が家のように特殊な間取りじゃなければ、十分役に立つと思いますので、お勧めでございます。

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