イエマガ「屋根裏収納がほしい」連載更新のお知らせです。
前回は、屋根のかけ方との関係をご紹介しました。
本当は、屋根の見た目で言うと、寄棟屋根に憧れてたんですよねー
格調高いというか、特に軒の深い寄棟屋根のどっしりした雰囲気はかっこいいです。
でも屋根裏収納や太陽光のためには、切妻屋根や片流れが圧倒的に有利なので、見た目だけじゃなく寄棟屋根は贅沢仕様なのだなと、あらためて実感しました。
さて、そんな贅沢が出来るはずがない我が家は、屋根のかけ方を工夫して小屋裏収納をなるべく取れるよう工夫したのですが、実は屋根裏収納のメリットをキチンと理解していませんでした。
例えば、どこぞの工務店で、固定階段式の小屋裏収納を紹介されたときに「延床面積にカウントされないからオトクなんですよ〜」とか、言われてたんですが、「へぇ〜、なるほど〜」とテキトウにわかったふりをしていた記憶があります(笑)
今回の更新は、そんな私が書いていいのかって内容がテーマです(汗)
うっそー、それ、めっちゃええやん、しらんけど
屋根裏活用は注文住宅の美味しい特典だと思う
建築当時、固定階段式の小屋裏収納はコスパの良い収納というぐらいに認識(素人なので、それで良いのかもしれませんが)で、採用したい仕様の上位でした。
ただ、当時建築コストを抑えるために、あらかじめ間取りの決まっている規格型住宅を本気で考えていたので、かなり困ります。
まれに規格型住宅でも固定階段式の小屋裏収納がついているプランもあったのですが、我が家が狙っていた建売同等の間取りの規格住宅の場合、固定階段式の小屋裏収納をオプションでも取り入れるのは難しかったのです。
なんとか相談しても、「はしごタイプの屋根裏収納なら・・・」と渋々回答してくれる程度で、今になってみると、十分な広さや断熱の対応がどうなるのか、全く不明でした。
やはり、固定階段式の小屋裏収納やロフトは、自由設計の注文住宅だからこそ最大限にメリットを活かせるアイテムだと思います。確かに規格型住宅は、とても低価格で建てられるのですが、同じような床面積の家でも小屋裏収納がしっかり確保できる自由設計のほうがコストパフォーマンスでは、上回るケースもあると思います。(実際に我が家がそうだと思っています)
もちろん作っても使われないスペースだと、もったいないことになりますので、あらかじめメリットとデメリットを理解して、納得して採用したいですね。
屋根裏は魅惑のボーナススペース
注文住宅で目指すプランとの相性はあるかも
ということで、三回目となる屋根裏部屋がほしい!連載の更新記事はこちらです!
屋根裏部屋がほしい! sponsored by マイホームデザイナー13
「第3回 屋根裏部屋のデメリット」
デメリットとなっていますが、メリット・デメリットを自分なりにあらためて調べて整理してみました。
断熱仕様や屋根のかけ方による外観など、すでに検討している住宅会社の仕様やプランが固まっている状態からの検討だと、あまりメリットが感じられないケースもあるかと思います。
また、収納は常に普段使うすぐ置きたいと考えるライフスタイルの場合は、メリットとは言い切れないところもあるかもしれません。
あくまで、一側面での考え方になりますが、屋根裏収納をご検討中の方は是非ご参考にご覧くださいませ。
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