見栄えはかなりアレだったのですが、シャッタボックスを塗装が、楽しかったので他にも色々塗りたくなってしまいました(笑)
シャッターボックスは、あくまで部分塗装だったので、結構まだまた塗料が残っていますしね。
そこで、目をつけたのが以前から気になっていたドアノブです。
ドアノブと言っても、今回チャレンジするのは引き戸の引手なのですが、塗装の剥げが結構目立って来てるんです。
それでは、早速見ていきましょう!
(ただし、清掃前の少々見苦しい写真も出てきますので、苦手な方は見られないことをお勧めします)
塗装の剥げを味が出たと思うか劣化したと思うか・・・・@HiroGさんによる写真ACからの画像
劣化が激しいのは一階トイレの引手
我が家の一階のトイレは、当初開き戸で考えていたのですが、アコルデの岡本社長の提案で引き戸になりました。
そもそも引き戸は、コストアップになると思って避けていたのですが、まさかの追加費用なしで、引き戸になっただけでなく、トイレは広くなった上に、玄関収納まで増えた魔法のような変更提案に感激したことを思い出します。
洗面脱衣室の真ん中に柱を立てるという衝撃の提案の後、気を使いながら私の考えた間取りにさらにいくつかの指摘がアルデンテの社長からありました。[せやから、こうしたらああなるから、そうなるっちゅうわけや]これ以上、心臓に悪い提案は勘弁して欲しいのですが・・・今度は、何が問題になるのでしょうか・・・(汗)…
岡本社長がおっしゃっていた通り、やはり一階のトイレは利用頻度が高く、広く余裕のある設計にしておいてよかったと痛感しているのですが、その結果、築8年を経過した引き戸の引手がこのようになってしまいました。
同じ仕様の和室や洗面脱衣室の引き戸は、ここまでになっていないので、やはりトイレの出入りが多いのだと思い知らされます。
あと、やっぱり高級な建具だと、こんな劣化の仕方はしなさそうな気がしますね。
とはいえ、この引手は、こんな感じで1000円前後で部品が売っているので、わりと気軽に交換可能できそうです。
ただ、塗装が剥げているのは、引手だけではありません。
このように、表示錠部分もよく触るためか、このように塗装が剥げて、ちょっとみすぼらしくなってきています。
あと、金具部分だけでなく、木材部分にもシミのような汚れが広がってるんですよね。
以前も対処したことがあるんですが、特に子供はどうしてもしっかり拭いていない手で、ドアの周りを触ってしまうからなのか、周りに水分を常に含んでしまうのが原因に見えます。
ただ、こっちの引戸用表示錠の部品は3〜4千円前後と結構高いので、気軽に交換というわけにはいきません。
(というか、見た目だけで、ちゃんと機能はしているので、交換して捨てるのは気が引ける・・・)
なんだか、やっぱり引手の周りも汚れてますね・・・
トイレ以外の引き戸には、このような汚れはありません。
これは、塗装に限らず普段からお手入れしないといけませんね….反省。
引手に寄ってみると、こんな感じですっかり樹脂の下地が出てしまっている感じです。
引手を外してみる
最初、どう外すんだろうと悩んだのですが、下の部分に溝がありまして、ここにマイナスドライバーを突っ込んでゆっくりひねれば簡単に外れました。
外れると、こんな感じです。
裏っかわの引手も押してやると簡単に外れてこうなります。
別に穴から中の様子が見えるわけではありませんが、この状態で中で用を足すのは、家族しかいないとはいえ、落ち着きません(笑)
表示錠を外すと中も酷い
これも、かなり見苦しいのですが、表示錠をトイレの内側から外した状態がこちら。
金具の裏側の腐食?が、なにやら進んでいる感じなんですが、どうしたらいいんだろう・・・
とりあえず、カビキラーラップをしてみます。
ただ、カビだけではないようで、完全にはシミのようなものは取れませんでした。
シミだけでなく、表面の化粧シートが虫食いのようになっているので、水分だけで、このような腐食が進むのかどうか不思議で心配になっています。
分解できない表示錠をどうやって塗装する?
今回、塗装する部品を並べてみました。
と言っても、一番左の表示錠の外側部分は劣化してないので塗装は不要なようです。
引手は単純な形状なので、塗装は難しくなさそうですが、問題はサムターンと一体化している部分です。
このままでは、塗装しにくいので分解したいと思ったのですが・・・
スナップリングで固定されており、これを外すのは専用工具が必要なようです。
工具があっても、ちゃんと外せる自身もないので、分解せずに塗装する方法を考えてみることにしました。
回しながら塗れば大丈夫理論
ひらめいたのが、こまめに回しながらスプレー塗装すれば、サムターンの影になる部分がムラにならないのではという、アイディアです。
そこで、急遽ダンボールでこのような工作をしてみました。
このダンボールのプロペラ部分を回すと、こんな感じでサムターンの位置が変わります。
このように回しながら塗装するというわけです。
なぜか、ネジ頭も少し潰れて塗装が剥げていたので、こちらも塗装します。
たぶん、何度か外したので自分のドライバーの使い方が雑だったのだと思います。
これは塗装の直前ですね。
実は、これ、浴室の中なんですよね。
しっかり養生したので、浴室に塗料が付くことはなかったのですが、予想以上に匂いが消えるのに時間がかかり、浴室内に舞った塗料粉が、浴室内を最後に水で流すと大量に出てきたので、ちょっとビビりました。
風が強い日だったので、浴室で換気扇をつけて塗装しようと考えたのですが、二度とやめておきます(汗
なかなかの仕上がり・・・だがしかし!?
塗装作業中は、必死のパッチだったので、途中段階の写真がないのですが、前回同様ちゃんとプライマーを吹いてから塗料を吹いています。
まずは、引手の塗装後はこんな感じ。
かなり何回も重ねて塗りましたので、ほとんどムラもなく思った以上に綺麗に塗れました。
表示錠は、こんな感じです。
こちらも、薄〜く塗料を吹いては、回転させて乾かしてを繰り返したので、思惑通りというか、予想以上に綺麗に塗れました!
しかしですね・・・ほとんど劣化していない引手と比べてみると、こんなに色が違います。
互換品なので、完全に色が合わないとは思いましたが、こんなに色が違うとは・・・
見比べなければ、違和感がなく綺麗な仕上がりなんですけどね・・・
カビキラーとタッチアップで、金具の周りのシミも少し目立たなくできたかな?(いつまでごまかせるだろう….)
ネジ頭も綺麗に塗れました。
サムターンを回しても、綺麗に塗れていますね。
ところが、トイレの外から見ると、塗らなかった表示錠の部分との色違いが流石に目立ちますね・・・
最近は、全く気にならなくなりましたが(笑)
で、この色違い、すっかり塗料の精度の問題とばかり思っていたのですが、最近になって気が付きました。
実は、答えはこの記事の上の方で出ておりまして・・・ココです。
今回、私が塗った塗料は「シャイングレー」だったんですが、我が家のドアの引手の色はファインシルバーだったのです(汗)
我が家のサッシがシャイングレーなので、室内建具の金具類も同じシャイングレーとばかり思い込んでいました(苦笑)。
どうやら、そもそもLIXILの室内建具のカラーは、サッシのカラーと同じじゃないんですね。
サッシにファインシルバーという設定がありませんし。
でも、シャイングレーで塗った引手の色は、結構気に入っているんで結果オーライなんですけどね(笑)
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