[オーニング大作戦 Part 2] エクステンションフックが折れても心は折れずに代替案を見つけた

    DIY

    オーニング大作戦Part 2の続きです。

    前回は、なんとか車用のエクステンションフックを使って、テラス屋根にオーニングを取り付けることを成功したものの、直後にフックが折れてしまう悲劇に見舞われました。

    樹脂製で、華奢な印象だったので長持ちはしなさそうな予感はありましたが、まさかこんなすぐに壊れるとは。。。。

    一応テストのつもりだったので、最初から必要分の数を揃えていなかったのが、せめてもの救いです。

    あと、エクステンションフックのおかげで、溝にボルトを引っ掛けるアイディアを折角あみだしたので、これを活かしつつリカバリー策を探ることにします。

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    あなたの世話になります(最初からそうしろ)@SimonによるPixabayからの画像

    再挑戦のために揃えたパーツたち

    ここで紹介してしまうと、一瞬の出来事のように見えますが、ホームセンターのバラ商品コーナーで、かなり悩みながら集めた商品がこちら。ずっと、ウロウロしていたので、とても怪しかったと思います(笑)
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    前回よりも短いボルトと、大きなワッシャーと同サイズのゴムワッシャー、アイボルト、ステンCリンクなどが新しい顔ぶれです。

    ボルトが新しくなったので、あらためて削り直して・・・
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    前回と同じようにマジックで目印を付けておきます。
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    パーツを並べます。
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    実は、ステンEリングがサイズの大小違いがセットになっているものしか手に入らなかったので、小さいサイズのものは厳しかったので、無理くり使ってなんとかなりました。
    ここには並べていませんが、大きなゴムワッシャーももちろん使います。

    こんな感じで、ワッシャーとテラス屋根の前枠の間にゴムワッシャーを挟み込む使い方です。
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    ここに大きなゴムワッシャーを付けることにしたのは、エクステンションフックが大きなゴムワッシャーで挟んでいたことに習っています。

    [オーニング大作戦 Part 2] なべ頭を削ったらなんとかオーニングが付けられた

    なんの話でんねん?ですよね。オーニング大作戦Part 2の続きです。前回は、オーニングを付けるために、テラス屋根の前枠に車用のフックを取り付けようとして、サイズが合わなかったというところまでご紹介しました。この時の絶望感と、情けなさといったら例えようのない気持ちだったのですが、なんとか気を取り直して前に進む方法を考えた話を続けます。鉄工ヤスリなんて使うの中学生以来かも@kimtoru さんによる写真ACからの画像…

    無事、このようにアイボルトが付きました。
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    ゴムワッシャーが付いていることで、少し緩めると溝に沿ってスムーズに位置をずらすことができます。
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    ゴムが劣化してくると、どうなるかわかりませんが。。。。

    理想のオーニング復活

    イメージどおりにアイボルトを取り付けることが出来たので、ここに、ステンCリンクを引っ掛けてから、カラビナをぶら下げます。
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    アイボルトを90度傾ければ、直接カラビナを掛けることができるのですが、わざわわざこのように2連結にしたのは理由があります。
    直接カラビナをかけると、頂点に力が集中し、テコの原理で負担が大きくなりそうだったからです。
    この確度だと、引っ張る確度によって、力がかかる位置が変わるので、少しでも軽減するかなぁというわけです。

    こんな感じで順調にぶらさげていきます。
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    なかなかいい感じです。
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    カラビナが、この方向を向いていることで、オーニングに引っ掛けやすくなります。
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    こんな感じで、スムーズにオーニングを引っ掛けることができました。
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    あらためて、理想の角度のオーニングが復活です!(笑)
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    ででん! 高さも十分で下をくぐるのもまったく問題ありません。
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    今回は、金属なので折れることはまずないでしょう。

    風に煽られて傷を付けないための対策

    ようやく、これでオーニングの取り付け方法は、丸く解決しそうなのですが、一つ風に煽られたときに、カラビナが枠に当たって傷を付けそうなことが心配になってきたので対策します。

    実は、前述の写真をよく見ると、当たりそうな部分に白いビニールテープを貼っているのがわかるかもしれません。
    ただ、それだけだと心配なので、このカラビナたちにすこし処置をします。
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    処置後の様子がこんな感じ。
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    ビニールテープが足らずに色が揃えられませんでした(苦笑)

    このビニールテープによって…
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    こんな感じで、上に煽られてもクッションになってくれるかなという考えです。

    ただ、ビニールテープは劣化するとベトベトになりますし、なんとなくイマイチなので、見直ししたいところです。

    さらに続きます。

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