お盆休み直前の仕事から帰宅すると、リビング入り口の引き戸からカタカタ音がすると家族から指摘がありました。
当初、以前取り付けた後付けソフトクローザーの不具合だと思ったのですが、どうもよく確認すると、ソフトクローザーではなく、レールと戸車のあたりから異音が出ている気がします。
ちょうど、帰宅時に神奈川西部に震度5の地震があった日で、テレビやネットも大騒ぎの様子をよそに奮闘した記録です(笑)
引き戸のカタカタ音は何が原因
言葉で説明するのは難しいので、実際に我が家の引き戸のカタカタ音を動画でご紹介します。
実は、この動画はかなり当初よりもマシになった状態です。
一度引き戸を外して戸車のゴミを掃除したり、戸車の表面に凸凹があったのを耐水ペーパーで滑らかに削って、戸車にシリコン潤滑剤などを注入して、かなり滑らかに動くようになりました。
しかし、まるで段差のある凸凹のレールの上を戸車が通過しているようなガタガタ音が全く消えません。
実際、アルミ製のレール側にも細かな傷が結構見えるので、レール側の問題かもしれないと思ったのですが、確信は持てません。結構細かな傷はあるのですが、このような音が鳴るほどの凸凹でもない気がするのです。
もしかして戸車側の問題かも?
ここで、とても重要なことをふと思い出しました。
実は入居数年で、一度引き戸の戸車をアコルデに交換してもらったことがあることを思い出しました。
細かな症状は思い出せないのですが、アコルデで取り寄せてもらった戸車に交換すると、あっさり解消した記憶があります。
しかし、引き戸を外して戸車をコロコロ回しても、スムーズに回るため、戸車が原因で全くガタガタするような原因には見えないんですよね。
このため、戸車の交換で解消するかどうかは、全く確証がなかったのですが、DIYで一度交換して様子を見てみようと考えました。
我が家の引き戸用の戸車はどれだ!?
まず、我が家の引き戸の戸車を調べます。
いかにも戸車の交換は難しそうなので、基本的に一般では手に入りにくい部品かもと先入観があったのですが、LIXILのホームページに「室内引戸(Vレール引戸)の戸車を購入する方法」という、そのものズバリのQ&Aがありました。交換方法の情報まであり、DIYで交換することは特に問題なさそうです。
一方で、引き戸のレールの部品は一般には販売していないようです。
今回、戸車を変えても変化がなければ、レール側の不具合の可能性もあるので、その際はアコルデに相談するしかありません。
当初、戸車の購入ホームページを見つける前に、Amazonや楽天でそれらしい部品を見つけていたのですが、寸法や見た目が同じように見えても、品番がことなる部品があることに注文直前で気がつきました。
そこでLIXILのホームページで、購入する方法のQ&Aを見つけたのですが、これを読み解くのにかなり悩みました。
いろいろと眺めた結果、おそらくこの赤枠の品番が我が家の戸車なのだろうと判断しました。
まず、このページのどこにも解説が書かれていないのですが、
WL = ウッディライン
FL = ファミリーライン
という、建具のシリーズ名を表した略語であることを理解する必要があります。
さらにFLは、あちこちに書かれているのですが、年代ごとに部品が異なる場合があるようです。
我が家が購入したのは、2012年なので、08.12〜18.3のシリーズに12FLと書かれている、MDU734という製品で間違いないと思うのですが…
こちらにも、シリーズに12FLとあるので悩みます。どうやらこのページの説明を見ると12FLには2種類あるようです。ややこしい。
しかし、我が家のファミリーラインはSソフトモーションは付いていないので、こちらは違うでしょう。
寸法が同じなので、付けてみたらどうなるのかが気になるのですが、今回は冒険はやめておきます。
後編に続きます。
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