【自業自得】IHで沸騰できなくなったのは、あいつのせいだった

    キッチン

    ボーッとしていたら、8月末で入居以来10周年を迎えていたのを、まったく失念していました(笑)

    特に、10周年記念でやることとか、まったく考えていなかったので、淡々とブログを書き続けていくつもりですが、なんかしたほうがよいのかな?
    すっかり、当時同時期にブログを書いていた方々の更新も止まっているのですが、コメントとかいれたら反応ありますかね?

    さて、昨年の冬ぐらいからでしょうか。IHコンロの使い勝手に、かなり不満を感じるようになってきました。

    冬場は、毎週の夕食で鍋料理が定番になるのですが、キッチンのコンロでお鍋を調理しても、以前よりあきらかに沸騰するのが時間がかかるようになりました。また、ようやく沸騰したと思ったら、突然火力がとまってしまうのです。しばらくすると、また火力が回復するのですが、全然調理が進まずイライラします。

    お鍋を揺すったり、コンロを交換したりすると、火力が回復することもあるので、色々試行錯誤してみたりしたのですが、決め手となる対策は見つからない状況だったのです。

    この夏も、そうめんを茹でるためにお湯を沸かしたのですが、結局一度も湧き上がることがなかったのには参りました(なんとかそうめんは食べられましたが)。

    まぁ、IHコンロも10年で、冷蔵庫同様に交換時期なのかなとか諦めかけていたのですが、意外?なところに原因があったことが、わかったというお話でございます。

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    えっ、また休憩してない?@Uwe ConradによるPixabayからの画像

    完全にIHや鍋のせいにしていました(反省)

    冬場のお鍋では、むしろ卓上IHにかけてからのほうが、勢いよく吹き上がる状況でした。

    [IHヒーター購入録] 揚げ物禁止?あげていい?どっちやねん!

    すっかり気温が下がってお鍋が美味しい季節になってきましたね。我が家は冬になると、ほぼ毎週のペースでお鍋を囲むのが恒例なのですが、ダイニングテーブル用のIHヒーターを購入しようということになりました。かれこれ、20年ほどカセットコンロを使い続けて来ていたのですが、すっかり火がつきにくくなり、ボロボロになってきたので、これを機会にということです。カセットコンロといえば、入居時にはセコムのオール電化割引から…

    これを見て、もう相当弱ってるんだろうなと思い込んでいたんです。
    たまに使う、卓上IHと毎日使うキッチン据え付けのIHとは、酷使度合いが違うからだろうなぁとか。

    そこで、交換できるくんで、相場感を確認したり、次もするめを炙られるラジエントヒーター付きにするのか、三口IHにするのか悩ましいなぁと考えたり。

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    意外にIHの交換は、自分でも簡単に交換できそうかもと考えたり。

    自分で交換?工事を依頼?ビルトインIHクッキングヒーターの取り替え

    今や自宅でビルトインIHクッキングヒーターを使う家庭も珍しくなくなりました。普及するにつれて長く使っているご家庭も増え、 […]

    でも、交換できても故障があったときが面倒かも?とも思ったり。

    または、IHの問題ではなく、フライパン同様に鍋も買い換えないといけないのかなと思ったり。

    IHの火力に不満があるなら、つぶつぶのブツブツを疑え!

    [何サボってんねん〜@PixabayのAlexas_Fotosによる画像です]突然ですが、またまた番外編です。今回は、IHコンロで使うフライパンのお話でございます。…

    でも、大丈夫なはずのつぶつぶのないフライパンでも、火力が勝手に弱ったりするので、やはりIHがヘタってきているのかなと考えていたのですが…

    すべて、完全に間違っていました。

    丈夫に強化したのが仇になったアレが原因だった

    いきなり、ズバリ結論ですが、原因はコレでした。

    昨年、従来アルミホイルで、IHの排気口カバーを包んでいたのを、厚みのあるアルミテープに交換したことを記事にしました。
    このおかげで、簡単に剥がれなくなり、耐久性も段違いに向上したのですが、これが完全に原因であることが判明しました。

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    蒸着!?IHコンロ排気口アルミホイル巻強化フォーム!!

    いきなり変なテンションですみません(笑)かなり前にご紹介したIHの排気口をアルミホイルで巻く方法ですが、未だに排気口カバーを浮かしてみたりと違う色んなアイディアを試している人が見つかります。我が家のように細かく穴を開ける方法をされている方は見かけませんが、これだけ悩み多い部分なので、なにか画期的な対処方法が出てくると良いのですが・・・・さて、我が家は未だに定期的に以前の通りの方法を続けているのですが、…

    実は、いつの間にか、穴の部分に薄い油とホコリの膜が張っており、排気効率が著しく低下していたようなのです。
    もしや、と気になって、この排気カバーをずらして、加熱してみたところ、全く休憩しなくなったので、ビンゴでした。

    排気できない熱気がIHの中にたまって、加熱を自動的に停止していたようです。

    最初のアルミホイル取り付け記事を書いたのは、2016年ですが、おそらくアルミホイルは、すぐに破れて、マメに交換していたので、排気の問題になりにくかったのかもしれません。
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    IHの排気口はアルミホイルで塞いではいけません。でもね。

    かなり前に施した話なのですが、写真を発掘したのでご紹介します。突然ですが、IHをご愛用の皆様は排気口をどのように処置してますでしょうか?排気口というのはここでございます。ガスコンロに比べると、飛躍的にお掃除が楽になったIHコンロなのですが、この排気口部分は結構油汚れがこってりと蓄積されるんですよね。汚れ自体は、調理中にはねた油がこびりついてしまうようなのですが、一旦ついてしまうとこれがなかなか取れます…

    とはいえ、アルミホイルにしても、アルミテープにしても、排気用の穴は少なく、排気効率が悪いので、ずっと効率の悪い状態で、このIHコンロを使い続けていたようです。

    それにして、10年以上使って、この事実に気がつくとは….

    さすがのアルミテープの耐久性で、半年以上つかっても全く破れがなかったのですが、いつの間にかこの穴がふさがってたんですよね…
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    粘着力が強すぎて、剥がすのが大変!
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    なんとか、綺麗に剥がすことができました。
    よく見ると、「お願い」のところに、給・排気口をふさいだりしないようにと書いてありますね(苦笑)
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    入居当時は、なぜか、食洗機をあまり使わず手洗いばかりしていたので、あまり考えが及ばなかったのですが、今は頻繁に食洗機を活用しているので、今後は排気口カバーを食洗機で洗ってメンテナンスすることにします。

    万一、私の記事を真似て、排気口をアルミホイルやアルミテープで塞いでいる人がいらっしゃったら、申し訳ありません! もし、火力に不満があったら、ご確認ください!

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