梅雨ですねー。
お天気だとやりたいことがあるのに、このところ毎週末雨なのは残念ですが、おかげでゆっくりブログを考えられます(笑)
さて、当ブログは家づくりブログにもかかわらず、肝心のキッチンの写真を新築当初に残すのを忘れるという大失態に、ずっと心残りがありました。
すでに入居された後でも、オシャレに整頓されたキッチンの写真を公開されている方々もいらっしゃいますが、我が家はとても生活感のある様子を晒して、お目汚しする勇気はございません(笑)
ということで、我が家のキッチンのご紹介はうやむやにしたままで、ほぼ諦めていたのですが・・・
しかし、先日思うところあり、少々キッチン周りを片付けて清掃する機会がありましたので、折角なので写真を残すことができました。当然、新築当初のピカピカではありませんが、今更ながらご紹介してみます(笑)。
あわせて、入居してから、こんな工夫をして見てもよかったかも考えたことも描いて見ましたので、一緒にごらんください。
我が家のシュガーは、こんなオシャレではございません・・・
これが、我が家の白いキッチン
早速ですが、こちらが我が家のキッチンの写真です!
当時、ショールームで真っ白の人大ワークトップに一目惚れした、タカラスタンダードのオフェリアです。
最初の印象が強すぎた結果、結局パネル色も白を選びました。
こうやって、片付けると、当時感激した白いキッチンの雰囲気がまだまだ維持できているので安心しました。
キッチン用品を並べると、たちまち生活感が出てしまうのは工夫が足らないんですかねぇ(汗)
ちなみに、オプションで、こんなスライドプレートを購入していたのですが、すっかり使わなくなりました。
便利かなと思ったんですけどねー。この水切りを導入したことで、シンクが狭まったので、さらに狭くなるスライドプレートを使いづらくなったのもあると思います。
我が家のカウンターの高さ
当時少し悩んだのがキッチンカウンターの高さでした。
この写真のとおり、ワークトップからのカウンター上までの立ち上がりは約15cmです。
床からワークトップの高さが85cmなので、カウンターの高さは約100cmになりますね。
ちなみにワークトップの高さは身長÷2+5 cmで考えると良いようです。
使いやすいキッチンにするためには、キッチンカウンターの高さが大きく影響します。使う方の身長から割り出すカウンターや収納スペースのの理想の高さや、ショールームで実物のサイズ感を試す上で注意すべきポイントについて解説しています。
こちらが、ダイニング側から見た我が家のキッチンカウンターです。リビング階段から降りてくる目線でこのように見えます。
ダイニングテーブルに座ったままで、カウンターに食器が上げやすくちょうどよいカウンター高なのですが、次にキッチン側の使い勝手を考えると、もう少し高めにする手もあったかもという話に続きます。
スパイスニッチ(キッチンニッチ)を考えておけばよかったかも
当時、全くノーマークだったのがスパイスニッチです。
予算を抑えるのに必死だったので、結局見送る可能性は高かったのですが、当時この方法を知っていたらとても悩んだでしょうね。
我が家のオフェリアの公式の写真にもスパイスニッチがありました。
ただ、キッチンメーカー純正のオプションだとかなり高価そうですね。
pinterestのスパイスニッチを調べてみると、様々なタイプが見つかりますので、純正にこだわらずに施工を相談したらやってもらえるような気がします。そういえば、アコルデで建てられたkodatenokisekiさんもスパイスニッチを採用されていました。
やっぱり、アコルデでもやってもらえるんですよねー。いいなー。
このスパイスニッチを導入するためには、もう少しカウンターの立ち上がりの高さをあげる必要があるというわけです。
ちなみに、こんなのも売ってますね。
後付けでもキッチン周りを機能的にする方法
ということで、キッチンニッチは羨ましいのですが、なかなか後から対応するのはハードルが高く難しいですね。そもそも、カウンターの高さをとっていませんので、後からくり抜いて・・・というわけにもいきませんし。
キッチンニッチは、目立ちにくく、キッチンスペースの邪魔にならずに収納できるというところが魅力なのですが、カワジュンにこんな商品もありました。
こちらは、隠せるわけではありませんが、上手に使えばキッチン周りを綺麗に整理できそうです。
タカラの場合、磁石がくっつくホーローの性質を活かして、このようなマグネットのラックもあるんですけどね。
一応サイズを見ると、我が家の立ち上がりの高さでも使えるようです。
うーん。どっちがいいんだろう?
ただし、タカラ純正は高いので、この手の汎用品の方が良さそうですが。
似てるけどちょっと違う系レール
探していたら、カワジュンとはちょっと違う、こんなレールを使った例もありました。製品が不明ですが・・・
ただ、これだと、我が家の高さでは足りなさそうです。
いろんな選択肢がありますね。
コンセントも工夫できた
我が家のカウンターの立ち上がり部分には、キッチン家電を利用するために2口コンセントを一箇所つけてあります。(最初の写真にも写っています)もう、これは絶対必需品と言えるほど重要で大活躍しているのですが、前述のマグネットラックなどをつける可能性を考えると、もうちょっと、位置をコンロ寄りにつけておいてもよかったかもしれません。
ちなみに、我が家のカウンターの立ち上がりの高さが低いため、このように・・・
コンセントは横向きに付いています。このカウンター高を決めた時に、アコルデの岡本社長が即時にコンセントが横向きになることを説明してくれたので、結構一般的なカウンター高を選んでるんだろうなと考えたりしていました。
ただ、なんとなく、もっと狭いところ用のコンセントプレートをなぜ付けたりしないんだろうと不思議に思っていました。
結構、この横向きのコンセントをつけるパターンは、ハウスメーカー施工のお家でもあるらしく、違和感を感じる人もいらっしゃるようです。
探して見ると、こんな記事を書かれている方がいらっしゃいました。
玄関シューズボックス内のコンセントを自然で目立たないタイプに修正 – noahnoah研究所:楽天ブログ
我が家のシューズボックスは一条工務店のM166Lですが、中に窓を付けています。
そして、窓とカウンタの間にはコンセントを設けています。 いままで普通のコンセントが不自然に横向きで付けられていましたが、
そうそう。こんなイメージですね。
やはり、この方がスッキリするのですが、やはり普通のコンセントプレートの方が、大量に同じものを購入しておいたものを使えるので、安いんでしょうね。
ちなみに、上記の横長のコンセントプレートは、パナソニックの
WNH1402 埋込ホテル用巾木ダブルコンセント
WCF8202WK モダンプレート 2コ用 ミルキーホワイト WCF8202WK
WNH3992 石膏ボード用はさみ金具 ホテルミニプレート・巾木コンセント用 9~15mm壁用
を組み合わせたもののようです。
3Pタイプでも、同じようなのがありますね。
ちなみに、さらに似たもので、家具用ミニダブルコンセントという商品もあるようですが、こちらは家具用のため住宅の壁埋め込みには使えないのかなと思いました。
あと、おまけで、こんなかっこいいスライドカバー付きのコンセントプレートもあるんですねー
石黒製作所のコンセント用ステンレススライドカバー
一般家庭では、あまり使われないようですが、こだわる方には気になる製品なのではと思いました。
ということで、もったいつけておいて、ちょっぴりのキッチンの写真ですみません。
本当は、もうちょっと撮影したのですが、色々都合がありまして、また時間をあけてご紹介したいと思います。
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