シンクの奥行きは何センチ?

    キッチン

    前回の記事では、水切りカゴのサイズ中途半端なサイズと書いたのですが、ではキッチンの奥行きって普通どのくらいなんでしょう?

    我が家が検討した頃は、アイランド型でない限り65cmの奥行きのものが主流(今も?)だったように思います。
    こちらを見ると、ひと昔前のキッチンだと60cmが主流だったようですね。

    実は、当時真剣にキッチンの奥行きを60cmにしようかなと悩んでいたんですよね。
    我が家の間取りは、約4.5mの幅の中で、ダイニングスペースとキッチンスペースを取り合う配置になっています。
    将来的にダイニング側のテーブルを大きくしたくなった場合も考えると、ダイニング側をできるだけ広くしておいたほうが良いかもと思っていました。となると、仕切りとなるキッチンとその奥行きをどうするかが重要な問題なんですよね。

    キッチン通路

    最終的には、上の間取り図の右側端に当たる部分の通り、キッチンの背面の壁を外に張り出させて、食器棚や冷蔵庫を後ろに下げることができました。

    このおかげで、キッチンの通路スペースもダイニング側もスペースを確保できた気がするので、おとなしく標準の65cmのままにしたという経緯です。
    実は、60cmにしてというと、オプションで高くなるかもと思って言い出せなかったというのもありますが(笑)

    こちらのサイトでは、限られたスペースにキッチンを収めるためのテクニックとして、60cmの奥行きのものを選ぶ方法を図解で紹介していますが、まさに考えていたことズバリの内容です。

    しかし、169cmのスペースに収まるのか・・・約200cmの幅で悩んでいたなんて甘いですね(苦笑)

    さすが、昭和感漂うタカラだからか、ちゃんと60cmタイプのものも選べる製品があるようです。
    20130221_emageworkokuyuki.jpg

    ただし、我が家の仕様のオフェリアでは、そもそも選べたのかどうか不明ですが・・・
    もしかしたら、アコルデを困らせていたかもしれません(汗)

    ということで、キッチンの奥行きにも様々な寸法があるので、控えめなサイズの製品が多いのかなぁと思ったりしておりました。とはいえ、奥行き60cmでも、奥行き45cmの水切りカゴだと小さいと思うのですけどね。

    ちなみに、上の間取りで長らく生活しておりますが、ダイニング側のスペースもキッチン側の通路スペースも思った以上に十分で、とてもちょうど良いスペースで大変満足しております。
    やはり、素人には図面だけではなかなかわからないところですよねぇ。

    さて、そろそろ、結論を書かねば・・・ですね(汗)

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