高橋木工所の食器棚は組み合わせがとっても豊富

    家具・収納

    前回の続きです。

    側面の幅木よけカットは、紹介される家具メーカーごとに聞いて回ったのですが、残念ながら全滅でした。
    ついでに、この画像のようにバックボードの穴あけができるかどうかも聞いたのですが、こちらは回答がまちまちでした。
    00_コンセント穴開け
    背面に隠れてしまうコンセントを使えるようにするために、位置を指定して穴を開けてもらう加工なのですが、できないメーカーもあるようです。

    ちなみに、側面の幅木よけカットはともかく、バックボードの穴あけは結構リクエストがありそうな気がしますが、説明員があたふたして即答できなかったので、家具の知識は大丈夫か?と心配になってしまいました(苦笑)

    上下組み合わせで高さが選べる

    エスエークラフトの説明員さんの熱心な売り込みから一旦逃れた後(笑)、次に紹介されたのは高橋木工所という聞いたことのない家具メーカーでした。
    (というか、食器棚メーカーはパモウナと綾野ぐらいしかしりませんでしたがw)

    とにかく、我が家の場合、高さ187cmに収まる必要があるということを告げたところ、組み合わせで185cmにできるとのこと。エスエークラフトのように1cm単位でのオーダーではないのですが、偶然?収まる組み合わせがあるようです。

    商品名はあとで判明したのですが、モアαという商品のようです。
    01_モアα2
    どうやらこのメーカーは(というか他のメーカーもかも)、卸す家具屋ごとに微妙に仕様を変えて、専用の商品名にしているようです。このため、このモアαはおそらくルームズ大正堂専用モデルだと思います。

    おそらく、値引き対策とかかなぁと思ったり。

    で、高さの組み合わせはこのようなパターンで選べるようです。
    02_高さタイプ
    我が家の場合、真ん中の下台高さが90cmのミドルタイプに、上台が高さ95cmのLタイプを選ぶと、185cmで希望の高さに収まります。
    下台レギュラータイプを選ぶともっと低くなりますが、上に隙間が空くだけなのであえて選ぶ必要はないですね。

    ちょうど、この時展示していたのは下台ミドルタイプにHタイプの上台の組み合わせでした。
    このままですと、205cmの高さで我が家には収まらないのですが、展示品現品なら下台だけを特別価格で購入できるので、後でLタイプの上台を別途注文して組み合わせてはどうかと勧められました。

    群馬から横浜まで展示のために持ってきてしまっているので、持ち帰りの交通費を考えると安くできるのですとのこと。

    まぁ、うまいこと言って即決させようと言ってきますねぇ(笑)
    たぶん、通常より安いのは間違いないのだと思いますが、この時点で相場観もないですし、妻と十分話しができていないので、即決は無理ですw

    お兄さん自慢のシミュレーション

    説明してくれたのは、エスエークラフトさんの熱いおじさんに比べて、若い爽やかなお兄さんでした。軽口をたたきながらの軽快なトークで聞いていてなかなか面白かったのですが、普段は商品の企画をやっている人だそうです。

    なんでも一人でやっているそうで、誇らしげに見せてくれたのがiPadでのシミュレーション
    03_高橋木工モアαシミュレーション
    iPadでなくても、パソコンからこちらにアクセスするとドラッグしながら簡単に組み合わせをシミュレーションできます。
    これはなかなか面白くてわかりやすいなぁと思いました。

    すごく仕事が楽しそうで微笑ましい感じでした。

    ただ、これも後で分かったのですが、ニトリにも同じようなシミュレーションがあるんですよね。

    なんでだろう?(棒)

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