オーニング大作戦の続きです。
前回、長年の悩みだった樹脂デッキ上のオーニングを浮かせて取り付ける方法を、とうとう編み出しました。
いよいよ、この方法を使って新しいオーニングに取り替えてみるのが今回ですが、上手くいくでしょうか。
今までは幅80cmのオーニングだったのですが、日よけと目隠し範囲を広げるために大型化するので、前回のテストのように上手くいくとは限らないので油断は禁物です。
自分なりに万全を期したつもりですが、まさかアノ処置が問題だったとは・・・
八年ぶりのオーニングの新調は慎重にしたほうがよかったようです
マグネットフックが不安でやってしまったこと
今回の取り付けも取り付け方を試行錯誤しながらも愛用してきたマグネットタイプのオーニングフックを使います。
このマグネットフックは、取り付けてすぐは簡単に外れるのでとても頼りないのですが、しばらく付けたままにしておくと結構な強度となります。シャッターボックス側の金属の磁化なのか、マグネットの表面に貼られているゴム部分が癒着するからなのかわかりませんが、製品説明には何も書かれていないものの、実際にかなり強度が変化することを大変しているので確かだと思います。
しかし、このマグネット一度外れると面倒なことになるんですよね。
今回、オーニングを新調するのでマグネットフックも新しいものを調達しました。
折角の新しいフックなのに、いきなり外れて復活作業をしたくなかったので、強度が安定するまで補強しておきたいと考えたんですよね。
オーニングも大型化で重くなりますし、色々引っ張ったり風の影響も読めないので、補助的に強化しておくに越したことがないと思ったんです。
そこで、こんな付け方をしてしまいました。
一目瞭然ですが、マグネットの上からガムテープを貼ってずれたりはずれないように補強したんです。
最終的には4箇所で止めたのですが、こんな感じです。
見栄えは悪いですが、マグネットの強度が安定した頃にガムテープを剥がすつもりで、最初は見た目より強度を優先しました。
確かに強度面では、役に立ったはずなのですが、この判断が、後ほど痛恨の事態を引き起こしてしまいます。
感の良い方は、既にお気づきかもしれませんが、絶対真似をされないことをおすすめします(しないか普通)
具体的にどんな結果をもたらしたのかは、次回にご紹介しますね(苦笑)
少し幅の大きなオーニングでも大丈夫だった
今回新調したオーニングは、幅1.6m x 長さ2.0mのこんな製品です。
ホームセンターで我が家の掃き出し窓のサイズに合うものを探して見つけたのですが、悩んだのが我が家の和室の掃き出し窓は、幅が狭いことです。
このように右のリビング側の掃き出し窓は、幅1.65mあるのですが、左の和室側の掃き出し窓は1.5mになります。
幅の狭い1.5mの窓に1.6mのオーニングを付けると、たるみすぎてしまうんじゃないかと心配だったのですが、他にサイズの合う選択肢がありませんし、同じ柄で微妙に違うサイズのものを探すのは困難なので、思い切って同じものをどちらの窓にも付けてみることにしました。
こちらが、幅1.65mのリビング側の掃き出し窓に取り付け中の状態で….
和室の窓に付けてみると、こんな感じです。
確かに少したるんでいるのですが、意外にそれほど問題がないようです。
ホッ
このあたりからバランスよくオーニングを浮かせるのに、バルコニーと庭を何度も行ったり来たりの大仕事になりました。
ウキ浮きオーニングの大型化は一応大成功?
作業の大変さをブログで表現するのは難しいので、いきなり完成します(笑)
まず、上から見るとこんな感じ。
前回は、オーニング一枚だけでしたが、今回は二枚を浮かせる必要があったので、バランスを取るのが更に難しかったですね。
この写真の横に通ったロープは一本でつながっていて、オーニングの穴を通っているだけなのですが・・・
フェンス側からクロスに引っ張っていることで、オーニングを張っています。
何言ってるかわかりますかね?(汗)
写真ではわかりにくいですが….
バルコニーの上からは三箇所からロープで吊っています。
なかなか広い面積での日よけになってくれそうです。
目隠しも庭の使い勝手もバッチリ
リビングのソファーの位置からみるとこんな感じになります。
実は、この掃き出し窓の正面にアパートがありまして、アパートの二階に出入りする人が見えるのを妻がとても嫌がっていたのですが、これで目隠しになって安心となりました。
庭から見てみると、こんな感じです。
大型化したオーニングを前回と同じように浮かせられるか半信半疑でしたが、まさに魔法のじゅうたんのように浮いてくれています(笑)。
これで、今まで使いにくかった樹脂デッキの上が広々使えそうです!
こうなると、すでに、色々プランターや植木鉢が載ってしまって、ごちゃごちゃしてるのをなんとかしないともったいない。。。
少し頭は下げる必要はありますが、樹脂デッキの上の移動も特に不自由のない十分な高さで浮いてくれていますので、かなり快適に庭を活用できそうになって、かなりテンションが上りました。
すこし引いてみるとこんな感じです。
我ながら、なかなか上手いこと浮かせられました(笑)
さらに引いてみると、外観のリゾート感も増したような気がします(笑)
この距離から見ると、ガムテープ部分もほとんど気が付かないと思います。
やっぱり100均のロープはだめだった
ちなみに、これだけの大きさでロープで吊ろうと思うと結構な長さのロープがたくさん必要になりました。以前、100均のロープをオーニング用に使って、すぐボロボロになったので、だめだと思っていたのですが、また手を出してしまいました(笑)
こちらなんですが、アウトドアコーナーにあった金剛打のしっかりしてそうなロープだったので大丈夫かもと思ったんですよね。。。。(汗
でも、夏が終わると、この100均のロープだけが粉を吹いてきて、一部は切れてしまいました。
当然ですが、やはり100均のロープでは持ちませんね(苦笑)
使った後のラベルの写真しか残ってないのですが、メインで使っているロープはこちら。
ロープにも色々種類があるのですが、綿の金剛打ロープの太さ6mmを選びました。
特に、この真ん中から吊り下げている部分など、力がかかりそうな部分をしっかり支えてくれています。
ということで、浮かせるオーニング自体は、予想以上に満足の結果となったのですが、この後のアクシデントで色々苦労やリカバリー作業が続きます。

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