グリーン住宅ポイント大作戦の続きです。
昨年末から、引っ張り続けてきたこのテーマですが(笑)、いよいよ施工のご紹介です。
まだまだ、何か事前に書いておくべきことがあったような気がするのですが、また思い出したら補足することにします(汗)。
画像が多いので、今回は一階のインプラス取付け工事のご紹介までになります。
では、早速御覧ください。
わが家の図面を持っているアコルデでも、前回同様採寸にこられました。@まぽさんによる写真ACからの画像
一階に取り付ける内窓インプラス
まずは、おさらいです。
以前、内窓を8箇所か10箇所かで悩んだことを書きましたが、結局10箇所とすることになりました。
2つ追加した窓は、妻には散々、いらないのではと何度も言われた、お風呂と一階トイレの窓です。
その結果、一階に取り付けるインプラスは・・・
和室の腰窓と、掃き出し窓と、洗面室のFIX窓の3点に加え、
お風呂とトイレの引違い窓の2点です。
また、和室の掃き出し窓には、リビングの掃き出し窓同様に、掃き出しアタッチメントを取付けます。
この計画に沿って、ご紹介していきたいと思います。
和室の取付け
まずは、和室の腰窓の取り付け前の状態です。
工事にこられる前に、あらかじめカーテンを外しておいたのですが、あらためてお隣の窓が真正面にあることを意識してしまいます。頑張って目隠しをつけてもらうことになって、本当に助かったのですが、パワービルダー恐るべしです(汗)
ここに、インプラスの枠を取り付けると、こうなりました。
掃き出しアタッチメントを付けるために、枠を内側につけた掃き出し窓と違って、枠の手前ギリギリにつけてもらいました。少しでも空気層を厚くすることで断熱効果があるようです。
こんな感じで、完全に窓枠ツライチです。
ちょっとよそ見して油断していると、あっという間に付けられてしまうので驚きます(笑)
インパクトドライバさえ使えれば、確かにDIYでも付けられそうですかが、迷いのない作業の様子を見ていると手際の良さは全くかなわないでょうね。自分でやったら、慎重すぎてかなり時間がかかりそう。
枠の上も歪み無く、ピッタリ付いてます。
窓枠に窓をいれて完成です。
当然ですが、前回同様ライトウッドカラーです。
すでに、掃き出し窓に付けていたので、どうなるかは想像できていましたかが、やっぱりアルミ枠部分がウッドカラーになると見違えるように温かみが出ていいですね。DuoPGの場合、引違い窓は、インプラスを付けても開口面積は、ほぼ変わらないのも良いです。
続いて、和室の掃き出し窓です。
見慣れた、風景のはずですが、アルミの窓枠の無機質感が目立ちます。
そして、窓枠を付け終わった様子がこちら。
窓の外に、養生や脚立が見えるのは同じ日に追加工事のテラス屋根の工事も行われたためです。
取得したグリーン住宅ポイントを使っての追加工事ですが、同日の工事も可能で助かりました。
両方の工事の様子を追っかけて見るのが、なかなか大変でしたが(笑
掃き出し窓なので、下枠は、掃き出しアタッチメントが付きました。
こだわりの内側ツライチでバッチリ(笑)
掃き出し窓のクレセントも、前回同様入れ替えて付けてもらいました。
ちなみに、腰窓は窓同士の距離があるので、干渉の心配もなくそのままです。
ということで、無事掃き出し窓もインプラスが付きました。
和室用に障子タイプもありますが、わが家はカーテン利用ですし、庭がよく見えるこちらがお気に入りです。
片方にインプラスを寄せるとこんな感じでアルミ枠との違いが良くわかりますね。
これで、一階リビングと和室の大きな引違い窓を一通り内窓付きにすることができましたので、次の冬の効果が楽しみです。
トイレと洗面室への取付け
まずは、トイレの窓です。最近の建築youtuberさんの言う通り、トイレの窓は、本当に空ける機会がないですね〜(笑)。だからといって、わが家はやはりトイレの窓はいらなかったかと言われると、なかなか悩ましい問題です。もし、また建てる機会があっても、やっぱりトイレには窓を付けちゃいそうな気がします。
そんなわが家の、一階トイレの窓は、引違い窓です。
せめて気密性を考えて、縦すべりor横滑り窓にしておけばよかったですね。
そういえば、引越し前に住んでいた、借り家では、トイレも浴室も横滑り窓だったので、ちゃんと見習っておくべきでした。
で、このトイレの窓へのインプラス取付けは、以前書いた通り、この窓枠カウンターが失われるため、かなりためらいがありました。
インプラス枠を付けてしまったので、これでもう後戻りできません(泣)
しかし、やっぱり、トイレの雰囲気がかなり変わって良い感じです。
カウンター問題は、この後対処したので、また別の機会にご紹介させてください。
続いて、洗面台上のFIX窓にも取付けてもらいます。
こちらは、手前に洗面シンクがあるので、とても作業しにくいので、どうするのだろうと気になっていたのですが….
こんな感じで、脚立から前のめりになる姿勢で器用に作業してくださっていました。
疲れやすい辛い姿勢だと思うのですが、ホント職人さんには頭が下がります。
窓枠取付け途中の様子がこちら。
今考えると、西向きにこんな大きな窓を付けたのは、大胆だったなぁと思います。
ちょうど建売が西側に建ったお陰で、少し明るさは弱まりましたが、西日を防いでくれてちょうど良かったのかも。
こちらは、取り付け前のFIX窓。
取り付けるとこのようになりました。
やはり、引違い窓と違って、開口面積が一回り小さくなりますね。
キッチンの小窓に比べると、窓面積が大きいので、小さくなったインパクトは少ない印象ですが、FIX窓への取付けをご検討の方はご注意ください。
浴室用のインプラスは仕様が違うと知らなかった
わが家は、浴室の目隠しで色々悩みましたが、今どきは、そんな悩みをブログやSNSで書こうものなら、「お風呂に窓はいらないでしょ?」と言われたでしょうね(汗)。
ということで、わが家が付けたのは、引き違い窓とセキュリティフィルター80です。
最近は、お風呂に入る前に、浴室暖房をかけておくと、気にならなくなりましたが、冬場の一番風呂だと、確かに窓から感じる冷気は、かなり辛いときがありました。
本気で、スタイロフォームなどで塞いでみようかなと思いましたからね(笑)
なので、私としては念願のお風呂の窓への内窓取付けなのですが、妻は浴室暖房を使うようになって以来不満はないようです。
で、浴室の施工の様子を確認しにいくと、これまでの施工では見かけなかった部品が付いていました。
これを見るまで、浴室用のインプラスは、居室用とは仕様が違うことを想像もしていなかったのですが、水がかかる浴室ですから、仕様が違うのは、そりゃぁそうですよね(汗)
どうやら、この部品は、ユニットバス納まり用の下枠補強材のようです。
確かに、サッシはかなりの重さがありますからね。ユニットバスの窓枠は、そのままでは重量に耐えられない構造なのかもしれません。
ただ、ググってみると、このパーツを付けずに浴室に取り付けているケースも見かけるので、必ずしも付けるとは限らないのかもしれません。
上から見ると、こんな感じです。
ここは、水抜きの穴ですかね?
付け終わると、このようになりました。
トイレ同様に、これで窓枠が棚として使えなくなります。
そこで、以前書いたとおり、タカラスタンダード純正のフリーラックを購入しました。
樹脂製にもかかわらず、水がかかる場所での利用はできないということなので、あくまで自己責任ですが….
届いたラックを上から見ても、一見樹脂製で問題なさそうなのですが….
裏から見ると、マグネットと金属部品があるので、もしかしたら錆びるのかもしれません。
ただ、タカラスタンダード純正のフロフタフックも、同じような構造なんですけどね。。。
あと、棚の裏側がこのような格子状なので、汚れがたまると掃除は大変そうなので、なるべく水がかかからないように気をつけたほうが良さそうです。
ということで、この棚は一番水がかからなさそうな、こちらに付けました。
磁石の力が強く、かなりしっかりした棚でぐらつきはありません。
と、ここまでしておいてなんですが、実はほとんど、ここに置くものってないんですよね(笑)
こちらで、一階の内窓取付けの様子は以上です。
2階編の更新に続きます。
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