一見普通っぽいけど、実は少し普通じゃない奈良の間取り

    奇跡のマイホーム奈良編

    奈良の家のエピソードの続きです。前回書いたのが6月28日なのですが、あっと言う間に一ヶ月経ってしまいますね(汗)

    さて、前回ニシオカから紹介された物件が、意外にややこしいと書きましたが、その間取りをご紹介します。

    後日、現場で確認した内容をメモしていただいた間取りがこちら。

    奈良の家_一階と二階_IMG_2988

    二階建て、4DKの間取りです。
    書かれているのは、ニシオカの字ですが、なかなか丁寧な字と几帳面さに感心させられました。

    一階をアップしたのがこちらです。

    奈良の家_一階

    玄関ホールが結構広いです。玄関土間自体は今の茅ヶ崎の家と同じサイズでした。
    今考えると洗面所は、もう少し広くても良いのにと思いますね。

    あえて、LDKにせず和室6帖となっているのが、当時らしいですね。対面キッチンでもありません。
    おそらく6帖和室が実質のリビングとなる想定ですが、正直和室の方が落ち着いてよいかもと思っていました。

    何気に引きつけるポイントが、メモにある通り、

    • 内装クロスが選べる
    • 外壁が選べる
    • 外構の門柱も選べる

    という点です。まだ建築途中なので、この時点で契約すれば選べるということなのですが、ちょっぴり注文住宅感覚を味わえるというわけです。

    続いて二階がこちら。

    奈良の家_二階

    各部屋6帖取れていますが、いやあ収納が少ないですねぇ・・・
    ベランダも狭い・・・

    左上の洋室Aの押入れは階段上の収納なので実質下半分はないですし、洋室Bには全く収納がありません。
    でも当時は、この収納の少なさも建売としては、こんなもんなんだろうと思い込んでいました。

    出窓を採用しているのも、当時の流行でした。

    そして、タイトルにある「普通じゃない」ポイントは、この二階に隠されています。
    というか、隠されているというほど大げさではないのですが、一階の形状と比較すると明らかにおかしな部分があるのですが、その秘密は次回に・・・

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