洗濯機新調ばなしの続きでございます。
前回、無事ケーズデンキでビートウォッシュを納得価格で購入したわけですが、今回はいよいよ搬入となります。
搬出搬入作業自体は、思った以上にあっという間だったのですが、実は意外なアクシデントがいくつかあったので一緒にご紹介したいと思います。
踏んでるねんてホンマに(謎)@Fako MakoによるPixabayからの画像
洗濯機排水口のワンがえらいことになっていた
まずは、いつもどおり?今までお世話になったシャープの洗濯機の搬出前の様子です。
普段は、まわりに色々ごちゃごちゃ置いてあるのですが、周りを片付けるとすっきり意外とまだまだ現役で使えそうな雰囲気で、とても15年前の洗濯機には見えません。
すっきり見えるのは、洗濯パンがないのもあると思うのですが・・・
実はもう一つ理由がありまして、それは後ほど・・・
この機種は、銀イオンコートで衣類を清潔にするという機能が付いていたのですが、効果があったのかどうかは不明です(笑)
という感じで、業者さんが来た時に恥ずかしくないよう周りも綺麗にして新しい洗濯機を迎え入れる準備を万端整えていたつもりなんですが・・・
搬出作業のために、業者さんが旧洗濯機を動かそうとしていたところ、「あれっ?」「えっ?」という声が聞こえてきました。
何か新しい洗濯機が設置できなくなるような問題があったんでしょうか?
それは、この排水溝部分にありました。
なんと、洗濯機排水口がかなり詰まっていたらしく、中にあるワンという部品を手渡されて洗っておいてくださいと言われました。確かにそこにはドロドロに汚れが溜まりまくっていました。
ミヤコ株式会社のホームページです。洗濯機排水トラップ、継手、バルブ、排水金具、フレキシブルチューブなど水まわりパーツの開発・設計・販売を行っている住空間の管工機材専門メーカーです。商品情報、企業情報、採用情報等を掲載しています。
恥ずかしいことに、このトラップを掃除することと、中のトラップがはずせるようになっていることも全く発想にありませんでした。
ということは、入居以来8年間ずっと放置だったわけで、これはかなり恥ずかしいですし、汚れが貯まるのも仕方ありません。
しかし、汚れが溜まった原因は、放置だけが原因ではないんです。
排水ホースが洗濯機の奥の脚に踏まれているため、排水がチョロチョロとしか流れず、勢いがないため汚れが溜まりやすくなっていたようだとのことでした。
実は入居の時に、引越し業者に二階まで洗濯機をあげてもらえたのですが、設置サービスはなかったんですよね。
私が自らどうにか取り付けたのですが、その時下敷きになってしまったのか、その後何度か洗濯物が多くて片寄ったときに大きく振動することがあったので、途中で踏んでしまったのかわかりませんが、よくこれで水漏れせずに済んでましたねという感じでした。
いやぁ、これには恥ずかしさもすぐをすっ飛ばして青ざめましたね。
洗濯パンがない状態で、排水口をつまらせて水漏れしていたら、それはもう悲惨です。
完全に詰まって、水があふれる前に洗濯機の買い替えを決意してよかったと心から思いました。
回り階段からどのように下ろすのか
この洗濯機は、以前の借り家から移動してきたのですが、実は私が借り家の片付けをしている間に新居への搬入が済んでしまい、どのようにこの回り階段を上がってきたのか見ることができませんでした。(借り家から、新居までとても近かったんです)
以前もご紹介したように、電気量販店(ビックカメラ)の目安では、階段の有効スペースは、洗濯機本体の寸法プラス10cmが必要となっていたのですが、この洗濯機は、奥行き62.2cm 幅56.5cmなんです。
尺モジュールの我が家の階段の有効スペースは、手すりの内側からの有効スペースが70.5cmなので、奥行きではプラス10cmもないんですよね。
信じるか信じられないかとか、意味わからんこと言ってますが、最後にそういうことねと判明すると思います。さて、コロナ禍の影響で、生活スタイルが変わってくると、色々今まで気にならなかったことが、気になったりってことありますよね。今回は、タイトルの通り洗濯機の騒音問題なんですが、なぜ急に気になり始めたのか含めて早速御覧ください。もっと静かにならんのかニャ@Alehandra13によるPixabayからの画像…
この基準だと、あまり余裕がないんでは?前回どうやって上げたんだろうと少し心配になったのですが・・・
早速、下ろす直前の様子がこちら・・・
下から持ち上げつつ
結局、手前の人は上から持っています。
って、意外と左右は余裕があるので、前後に長くなるように持ったのかも。
問題は、カーブを曲がれるのかですが・・・
えっ、意外とあっさり回りました。
手すりもありますが、全然問題なくクルリと回って洗濯機が下りていきました。
どうやら、プラス10cmというのは、あくまで目安のようです。
ヤマダ電気の店員さんは、特に寸法を確認しなくても縦型ならまず問題なく回り階段でも上げられると言ってたので、縦型だと多少10cmに足らなくても、まず心配ないんですかね。
結構寸法を細かく確認して気にしていたのですが、そんな手間は不要だったようです(笑)
で、ところで実は、この撤去作業は二回目なんです。
一回目に下ろすときは、前述のトラップのお掃除と、撤去された床を拭いたりしていてこの写真が撮れなかったのですが、なぜ、この写真が残っているのでしょう?
それでいいよと言ったら安くなったのだろうか
こちらの写真は、新しいビートウォッシュが二階に上がったばかりの様子です。残念ながら、上げてもらう様子は写真に収めることができませんでした。
このビートウォッシュの手前右側の角を赤いひし形に塗っているところがあるんですが、実は一回目の搬入時にこの部分が思いっきり凹んでたんですよね。幸い二階に上げる前に判明したのですが、古い洗濯機は一旦下ろしてしまった後でした。
もちろん、ビートウォッシュは問題の無いものに取り替えてもらえるのですが、あらためて一週間後に出直してもらうことになりました。
ここで、一週間後までに凹んだビートウォッシュを使ってもらっても、古い洗濯機を一旦元に戻してもどっちでもいいよと言われたのですが、さすがに申し訳なく思って古い洗濯機を戻してもらいました。
ただ、我が家はまだ壊れてなかったから使えたので良いのですが、壊れている場合はこのような対応も必要なんでしょうね。
ちょうど、同じ頃に我が家と同じアコルデで建てた相太さんが、「家電配送時に配送業者が蹴りを入れるのは当たり前と思え!」ってブログを書いておられたのですが、まさか我が家も凹んだ洗濯機が届くとはびっくり。
これは、相太さんの言うように、頻繁に発生しているとしたら、モノ自体も業者さんの時間も二重にもったいないですね。。。
後で調べてみると、凹んだ洗濯機をそのまま引き取る代わりに値引きしてって交渉が成立したって話もあるみたいなんですが、我が家も言ってみたらどうなったんだろう(笑)
最初の旧洗濯機の周りが小綺麗だったのは、一旦撤去してから床のお掃除をしていたからでございます。
今回は、ちゃんとプロに設置してもらったので、ホースが踏まれていることもないでしょう。
左下に見えるホースは、風呂水給水ホースなんですが、我が家は洗濯機だけを二階に置いていてお風呂が近くになく使わないので、ラクマで妻が出品しているのですが、未だに売れていません(笑)
ということで、無事設置が終了しました。
ホースはもう大丈夫とはいえ、排水口は定期的にお手入れすることを心に誓っています(笑)
ちなみに、脚の下にある黒いゴムは、事前に入手しておいた東京防音の防振ゴムです。
お願いしたら、快く取り付けてくださいました。
この洗濯機の新調を機に以前から気になっていた洗濯方法を試してみているので、次回ご紹介していきたいと思います。
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