先日書いたところですが、最近妻から一階和室の部屋干しスペースが足らないという不満が頻繁に出ていました。
かれこれ7年以上暮らして来たのですが、ずっと我慢してきて耐えられなくなったのか、子供の生活パターンが変わってより洗濯物が増えたからなのか興味深いですが、とにかく現在の我が家には部屋干しスペースが足らないようです。
一応、我が家には浴室乾燥機が付いているのですが、妻は使いたがらないんですよね。
数回試したことはあるのですが、やはり電気代がもったいないという気持ちが大きいようです。
やったことはないのですが、単に浴室に洗濯物をかけておくだけだと流石に乾かないのかなぁ。
一応、お風呂に入ったあとは、毎日朝まで換気扇を強で回してるんですけどね。
ということで、今回は重い腰を上げて対処方法を少し考えてみた話です。
とにかくたくさん干したいそうなのです@M WによるPixabayからの画像
一階和室に部屋干しするとよく乾く
何度も書いている気がするのですが、一階に干しておくと本当によく乾きます。冬は特にそうですね。なので、妻は一階和室にさらに掛ける所をなんとか増やしたいようです。
こちらが、一階和室のホスクリーンです。
この一本でも相当の量が干せますし、二階の寝室にもホスクリーンがあり、同等のスペースがあるのですが、2日ほど雨が続くと乾かない洗濯物が残り、干すところがなくなるのです。
(ますます浴室乾燥機を使えばいいんですけどね….泣)
特に二階のホスクリーンに干した洗濯物は、一日では乾かないことが多いですね。
で、素直に一階和室にホスクリーンを追加する方法が一番スマートな気がするのですが、問題はつけっぱなしでそのままになることなんですよね。
結局、取り外しできる前提でホスクリーンを導入したものの、一階も二階も実質ほぼ年中物干しざおも付けたままですので、新しいホスクリーンを付けると、やはりそのままになりそうです。
そこで、他にも方法がないものか考えてみました。
このスペースが使える?
目を付けたのが、三枚引き戸のこの部分です。
今更ながら、クロスを巻き込んでいる部分が結構幅があることに気が付きました。
木枠部分にも幅があるので、ここを使えば長い突っ張り棒をこんな感じで付ける方法もあります。
これが結構簡単で、実用的な気がしますが、突っ張り棒を外してどこかに置いておかないといけないので、ちょっと邪魔な気がしますので、もう少し調べてみました。
室内物干しロープもバリエーションが増えていた
思い出したのが、プランニング当時に目をつけていた室内物干しワイヤーのpidです。
ただ、このpidは結構ボリュームがあるんですよね。
本体のサイズが8.7cmもの幅があるので、流石に先程のクロス巻き込みスペースに付けるのも厳しそうです。
一応グッドデザイン賞を受賞した製品ではありますが、流石にずっと付きっぱなしになっているのは気になりそうです。
すると、同じような室内物干しロープの違うタイプの製品が見つかりました。

STOK laundry(ストック ランドリー)は、洗面脱衣所などの狭い空間を有効活用できるよう、直線だけでなく斜め掛けにも対応しています。また、ワンタッチで簡単に本体の付け外しとロープの固定ができるため、使いたいときはすぐに取り付け、使わないときにはさっと外してしまっておくことができます….
おぉ、これもなんだかオシャレそう。
この製品のいいところは、pidと違って、本体部分が取り外せるんです。
レール部分は、付いたままになるのですが、pidの本体よりは存在感がなさそうです。
pid同様に斜め付けにも対応しているようです。
なにより、pidの約半分の4cm幅程度幅のサイズなので、クロスの巻き込みスペース部分に十分取り付けられそうです。
そこで、取り付けイメージを作ってみました(暇かよ!笑)
なかなかいい感じもしますが、干せる量はこれで解決になるんだろうか・・・
pidの評判も良いので、意外に結構干せるのだろうと思いますが、なんとなくやはりロープがたわむ感じが頼りなく感じるんですよね….
あと、妻は意外に柱や壁に穴を開けてまで取り付けることに抵抗があるようです。
うーん。壁に穴を開けずにどう実現せよと・・・(汗)
小さい穴で付けられそうな壁付物干し
そこで、もう少し探してみると、「ピンで付ける壁付物干し」という製品が見つかりました。
よくある、石膏ボードに細いピンを指して取り付けられるタイプです。
このように、ピンを刺しても小さな穴しか残らないので、これなら妻も抵抗がないかも?
この製品の特徴は、こんな感じです。
- 竿受けが約70度回転。竿を斜めにかけられる
- 物干しは伸長式で、最大260cmに伸ばせる
- 竿受けは専用のピンで壁に固定
- 未使用時、竿ははずして、付属の竿受けとひもで壁に吊るして収納できる。竿受けはパタンと閉じてフラットにできる。
- 伸縮竿を短くしてコーナーに渡せば、省スペースのコートハンガーにも。
ロープタイプと違って、しっかりした伸長式の物干しでたくさん干せそうなのは良いですね。
竿受け部分もスリムですし。
でも、クロス巻きの部分は下地の柱があるはずなので、このピンだと刺さらないと思いますけどね・・・
よく考えてみると、突っ張り棒と何が違うのって、感じでもありますね(汗)
うーん。難しい・・・と悩みながら、この話は続きます。

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