水をかけて固まる防草砂を入れる準備が意外に大変

    DIY

    とりあえず、我が家は幸い台風の被害はなく、無事でした。
    しかし、両隣の市は避難勧告まで出てたのに、茅ヶ崎はなにも出ないのが不思議。。。

    さて、、

    もう、夏休みも終わってしまったというのに、GWのエピソードの花壇DIYのお話の続きです(汗)

    前回、以前の成功体験に味をしめて、いわゆるまさ土と言われる水をかけて固まる土で、レンガを固定することにしたとご紹介したのですが・・・

    これが、今回やってみると、予想以上に大変だったのです。
    特にレンガの立ち上がり部分の間に砂を詰め込む準備が、こんなに手間がかかると思いませんでした。
    おとなしく、セメントを練ったほうが早かったんじゃないかと思うくらいです(笑)

    砂を詰めて、水かけて終了!ぐらいのイメージだったんですけどねー

    今回は、そんな、なんとなく本末転倒っぽい、奮闘の様子を御覧いただければと思います。

    防草砂_hand-1599898_1920
    こんなんが水かけて固まるってほんまか?(あくまでイメージ)@Myriam ZillesによるPixabayからの画像

    レンガの両脇に固まる防草砂を流し込む

    前回もご紹介したとおり、今回のレンガ花壇DIYでは基礎づくりを横着して、省略しました(笑)。基礎はなくてもOKという情報がありましたので、都合のいいように大丈夫と解釈しております(笑)

    といっても、レンガが傾いて情けない状態になることは、なるべく避けたいので、レンガの両脇に水で固まる防草砂をなるべくしっかり流し込みました。

    その様子をご覧ください。
    花壇_IMG_6836
    あらかじめ、溝ができるように掘っておいたところに砂を流し込む感じです。
    まだ、水をかけていない状態ですが、土の水を吸って色が変わってくるので、少し焦りました。

    こちらは、中央のコの字型のところです。
    花壇_IMG_6837
    角のあたりには、少し多めに盛っています。

    後で気がついたのですが、この時点で水抜きルートを考えておくべきでした。
    そもそも、我が家のこの庭の土壌は水はけが悪いのですが、囲ってしまったことにより、水が大量に入るとなかなか抜けないんですよね。今まで、勾配による表面排水で結構水はけを補っていたんだなぁと、花壇を作ってみてから痛感しました。

    ちなみに、この写真では、上が低くなります。

    こちらは、左端まで流し込み終わった写真です。
    花壇_IMG_6841
    かなり散らかって防草砂が芝生エリアに被害を広げている感じですが、このくらいの砂の量がかかるぐらいだと固まらないので、大丈夫かなぁと勝手に楽観してます。
    そもそも、芝生が少し弱って剥げてきているんですけどね。

    防草砂に水をかける

    では、いよいよ防草砂に水をかけてみた状態です。
    花壇_IMG_6844
    どうでしょう?

    えっ?
    花壇_IMG_6845
    こちらは、どうでしょう?

    え!えっ?
    花壇_IMG_6846
    こちらは・・・???

    ほとんど違いわからないですよね(汗)

    まぁ、若干砂埃っぽいものが、流れ落ちて綺麗になりましたが、黒い汚れは取れてません・・・
    ちなみに、水は、シャワーホースを霧モードにして、上から優しくかけるようにしました。

    レンガの間にサラサラの砂をどう詰め込む?

    とても悩んだのが、レンガの間に防草砂を流し込む方法です。
    水をかける前の防草砂は、当然ながらとてもさらさらなので、間に流し込んでもどんどんこぼれ落ちてしまいます。

    そこで思いついたのが、ホームセンターでゲットしたプラダンを切って両側から挟み込む方法です。
    最初木材とかも考えたのですが、結構量が必要ですし、加工が大変な上、費用がかさみます。
    後々の処理も大変ですし・・・・

    その点、プラダン養生シートは、910×1820一枚で数百円と格安で、加工もしやすいので助かります。

    こちらを利用して、準備をした様子がこちらです。
    花壇_IMG_6850
    固定方法は、レンガのスキマのところで紐やガーデン用の針金を使って、両方から引き寄せるように縛りました。
    割と密着して、しっかり固定できたつもりでしたが、プラダンが重なっているコーナーのところなどは、ガバガバのスキマがありますね(笑)

    もう一つの写真をご覧ください。
    花壇_IMG_6851
    先程の写真の箇所は、まだましだったのですが、プラダンが上に上がりすぎて、下の隙間が全然塞げていないところだらけです(笑)
    これは、縛る時に上にずれたのもあったのですが、プラダンをハサミで切っていると、目がチカチカして真っ直ぐがよくわからなくなり、だんだん幅が狭くなってしまったのもあるんです(笑)

    途中からまずいなぁとわかっていたのですが、勢いでここまで雑なやり方のまま、このようにやりきってしまいました(苦笑)
    花壇_IMG_6852

    ちなみに、微妙に上にプラダンをずらしてレンガの上端より高くしているのは、流し込んだ防草砂がこぼれにくいようにとの配慮なのですが、これも大きな間違いだったことが後ほどわかります。

    ということで、またまた続きます。

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