- 冒頭に少しご紹介させてください。我が家を建ててくださったアコルデのホームページがリニューアルしていました!
きっと、叶う 家づくり
アコルデが目指しているのは、お客様にとっての「理想の家」を作ること。しかし「理想の家」とは、お客様の価値観や家族構成、生活スタイルなどによって異なるものです。当社では、事前の打合せや提案によって…デザインも洗練されて、整理されたページ構成で、すごく見やすくなったと思います。素敵な施工事例も沢山増えて、アコルデで建てられる家のイメージがとてもしやすくなったのではないでしょうか。でも、カメルデがいなくなったのは、ちょっとさみしい(^^)
メインイメージの「きっと、叶う 家づくり」もいいですね。確か、アコルデはフランス語で「叶える」や「調和」という意味があるそうです。どちらも、アコルデにピッタリの意味だなぁと思いますね。
自分の建てた工務店が、どんどん元気に発展されていくのを見られるのは、とても嬉しくなりました。
このホームページを見て、アコルデに興味を持つ人が増えるといいなぁ。
さて、コストダウンシリーズの続きでございます。
前回は、トレードオフのお話でした。
コストダウンシリーズの続きです。前回は、業者さんといわゆるwin winな関係でコストダウンを図ることを狙うお話でした。 業者の都合でコストダウン:メーカー選びとルール等 - コストダウンコストダウンシリーズの続きです。前回、「業者都合に合わせてコストダウン」をテーマにプロパンガスのお話を書きましたが、さらに業者都合に関するコストダウンのお話でございます。業者都合に合わせてコストダウン:ガス編 - コストダ…
実際は、標準仕様に含まれている仕様を落としてまでコストダウンするのは稀でしょう。
“標準”というぐらいなので、誰もが選んでいるはずであろう仕様から、なぜ落とさないといけないのか?
少し惨めな気持ちになりそうな心理を承知のうえで「折角の機会ですから〜」と勧められてついつい予算オーバーに陥るのが、家づくりのお約束のような気がします(汗)
正直、我が家もまだまだ、贅沢しなければ予算のスリム化は出来たはずなんですよね(苦笑)
とはいえ、全て何が何でも安くすれば良いと考えたわけではありません。
もちろん予算的な制約があったわけですが、その制約の中で、いかに満足度の高い家づくりや買ってよかったと思える仕様を盛り込めるかが大事だった気がします。
そうでないと、長いローンを頑張って払っていく気にならないですよね。
一点豪華主義?って程大げさではありませんが、所々で満足度の高い贅沢を盛り込んで行くためのコストダウンと考えると楽しいのではと思います。
さて、今回のテーマも、ある意味トレードオフ的コストダウン方法で、メリハリを付けたお金の掛け方の参考になるかもしれません。
収納のフローリングやクロスを格安品に
我が家が訪問した工務店で、小屋裏収納にとても力を入れている会社がありました。残念ながら、最終的な価格面でご縁がなかったのですが、ここが設計する小屋裏収納は10〜14帖と他社さんより比較的広めに取るようにしていることをアピールされていました。確かに会社によっては、同じ間取り設計でも4帖ほどしか確保出来ないというところもあったので、会社の方針なのかノウハウなのか、広い小屋裏収納を確保できるかどうかは、お願いする工務店によって異なるのかもしれません。
低価格で広い小屋裏収納を確保するためだと思うのですが、この会社では小屋裏収納のクロスやフローリングは格安品を使うと聞きました。他人の目に触れない場所なので、リビングや居室と同等の性能は不要というこの考え方に、とても共感した記憶があります。
呼び出された上に打ちのめされる見積り回答 – 神奈川の工務店(茅ヶ崎、平塚、他)
先にアツカワホームの見積り回答の話を書きましたが、実はアツカワホームへ見積り依頼に行った後にCRJを訪問していました。営業のKさんから見積りができたので会社まで来て下さいと連絡があったためです。…
実際、アコルデに我が家の無茶な予算で契約した時に、小屋裏収納の床材は幅狭フローリングにさせて欲しいと言われました。これは、事前に前述の工務店で聞いていた格安のフローリングを使う話だなと思ったので、すんなり受け入れられたんですよね。
当時は、幅広で傷に強いワックスレスのフローリングがアコルデの標準だったのですが、幅狭タイプのフローリングと言えば、こんな雰囲気のものだと思います。
このフローリングは、奈良の建売でも、茅ヶ崎の借家でもおなじみのものでしたので、特に抵抗はありません。
ただし、結局建ててみると、居室と同じジェラータの幅広フローリングになっていたんですよね。
我が家唯一の勾配天井の断熱方法確認と通気改良DIY – 断熱
我が家は二階リビングでもなく、普通に天井断熱を採用したのですが、実は一箇所勾配天井を採用しています。それはこちら・・・はい。小屋裏収納の天井の話ですね。勿体つけてすみません(汗)【Web内覧会】階段登れば小屋ウララ♪ [おっ!引き渡し その9] - Web内覧会 引き渡しブログでは、お引き渡しの様子を紹介しておりますが、以前から読んでいただいている方はご存知の通り、既に1年以上前に入居しております。年末を控えて、こ…
アコルデの岡本社長に聞いたら、結局計算するとあまり金額が変わらなかったのだそうです。
これでは、「なんだ、使い物にならない方法じゃないか」という話ですが・・・・(汗)
- そもそも、我が家の居室のフローリングが、あまり高いものではなかったので差額が小さい
- 我が家は、一階も二階も同じ色のフローリングで統一したため、まとめて発注するコストメリット効果が出た
- 小屋裏用に格安床材を使う工務店は、普段から大量仕入れがあったり、別途建売事業などで余る建材があるなど、コストダウンの基本的仕組みがあるのかも
などの事情も考えられます。
あえてクロスを貼らないという選択肢も
アコルデの岡本社長に、減額方法を相談していた時に、「固定階段の小屋裏に関して金額はクロスを貼らない(ボード仕上げ)やフローリング仕様を変更するなど考えられます。多少ですが金額は動くかと思います。」ということをアドバイスいただいたこともあります。
前述では、いかに仕上げ材を安くするのかという考え方でしたが、そもそも仕上げ自体を省くという方法です。
最終的に我が家は、他の部屋と同様に綺麗に仕上げてもらったのですが・・・・
床もクロスも幅木もしっかり綺麗に施工されています。
ボード仕上げというと・・・・この施工中の写真のように石膏ボードむき出しの状態になるということかもしれません。
契約当時は、コストダウンになるならば、このようなむき出し状態でも、かまわないかもと本気で考えていました。
ただ、多少動くと言われた金額幅が結局聞けずじまいだったんですけどね。
仕上げなしでもカッコイイ?
仕上げを省くから見た目が悪いという印象を持つのが普通かと思いますが、こんな写真がありました。
[引用: 株式会社山口工務店 北本の家 / Kitahon House]
まさに、クロスを貼らないボード仕上げで床材もない、床板むき出しでそのままです。
でも、意外にカッコイイと思いませんか?こちらの方が無骨で、ヒミツの小屋裏感があって雰囲気が好きという人もいらっしゃるのではと思います。
コストダウンも兼ねて、あえて選択する方法もありそうですね。
人目に触れない収納という意味では、床下や中二階を利用した収納でも、活用出来そうな気がします。
そう言えば、最近の家は押入れも大抵クロス仕上げなんですかね?
我が家の和室に付けた押入れ(扉が折戸なので純粋な押入れではありませんが)含めて、全室収納内部はクロス仕上げでした。
押入れといえば、内部は板張り仕上げというイメージだったので、少しびっくりしました。
奈良の家の押入れもこんな感じ(この写真は奈良の家ではありません)だったので、わざわざクロスを貼ってくれるのは贅沢な感じがします。
実際はどうなんでしょうねぇ?
恐らく、一旦石膏ボードは必ず貼らないといけないでしょうから、その上から板をわざわざ貼るとなると、逆にコストアップになったりするかな?
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