突然ですが、長年愛用してきたソファが壊れてしまいました。
いゃ、突然ではなく、以前から座面が沈んでいる感じはあったんですけどね。
壊れることを確認するまでもなく、買い替えするつもりではあったのですが、色々優先順位があってずるずる引き伸ばしているうちに、ソファの方が限界を超えてしまったようです。
ということで、本気でソファの買い替えを検討しなければならなくなってしまいました。
うぅ、実は昨年末あたりから、色々ご入用でかなり散財しているのですが、来るときはまとまってきますね(汗)
その我が家のソファですが、パースで確認してみますと、窓際のこの位置になります。
実は、この男性が座っている位置は、現在我が家の長男の定位置でして、私はほとんどソファを利用していません。
私の定位置は、IKEAのアームチェアなので、特に困らない(爆)のですが、まぁ、放置するわけにはいかないですよね(笑)
さて、一体、どのように壊れてしまったのでしょうか?
底が抜ける?
早速ですが、こちらが事故現場です。写真でわかるでしょうか?座面がくぼみ、底が抜けそうになっております。以前より、この部分はクッション性がなくなっており、かなりヘタっていることはわかっていたのですが、急に、一気に凹んでしまいました。座面に敷いてあるウレタンが力尽きた感じです。
よく見ると、ソファカバーもかなりヘタっていますね。伸び縮みするタイプのカバーで、取り付け当初はもう少し綺麗にソファにフィットしていたのですが、伸び切ってしまったのかシワがみっともないですね。
ちなみに、こちらはニトリの伸び縮みするソファカバーです。
以前の家では、私の定位置だったのですが、長男が座り続けた末、見事に凹んでしまいました。
在りし日の姿
このソファは、2002年に購入したもののようです。カバーを付けないと、こんな感じのソファです。当時の奈良の家では、大きなソファは置けないので、アームレスの小さなソファを探していたのですが、この色合いとデザインに一目惚れした記憶があります。
写真では、12.8万円とか結構なオネダンになっていますが、東洋家具で確か7万円前後にしてもらったはずです。
ところで、東洋家具さんのホームページがすでになくなっているので、お店たたんだのかな?息子さんがやられていたRoom+1は健在のようですが、びっくり価格も健在だといいなぁ。
で、ソファ、座面と背もたれ部分が一体化した一枚の布団のような状態になってまして、そっくり裏返せるんですよね。
写真では、革の表面になっていますが、裏返すと布地になるというなかなか珍しいソファでした。
本来、そのソファの風合いを楽しめばよかったのですが、汚れるのが怖くて、奈良時代もこのようにカバーを掛けて使っておりました。2003年の写真です、あぁ、懐かしい。
と、さり気なく、我が子の写真を載せておりますが、この二人がこの春大学生・高校生になるのですから、親も年を取るわけですねぇ。
修理も考えてみたけれど
このように長年の愛着のあるソファです。一度は修理して使い続けることが出来ないか?なんてことも考えました。調べてみると、ウレタンの座面を入れ替えて修理という事例もあるようです。
ソファの修理というと、高いものだと、5〜10万ということもあるようですが、下記のように3万円ぐらいで修理できるケースもあるんですね。
[引用: AZUMA KA邸 形状の気に入ったソファを快適な座り心地に改善して張り替える]
う、うぅぅ。微妙だ・・・当然ながら、この場合、クッションのウレタンが入れ替わるだけで、表面の生地などは変わらないですからね・・・
これだと、やっぱりいさぎよく新しくソファを買い替えた方が良さそうです。
ということで、このお話は続きます。
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