築11年目ともなると、流石にあちこちにくたびれた感じが出てくるのですが、このくたびれかたが、高級な建材を利用しているお家と差が出る一つなのかなと思います。
無垢系の建材だと、味が出てきたと見えるところが、塗装が剥げてみすぼらしさが目立ちやすくなるような感じでしょうか。
その代わり、安いからこそ、DIYで手を入れて失敗してもダメージが少ない気軽さがメリットです。
実は2020年にDIYで塗装した引き戸の引手が早くも剥げてきたので、精一杯ポジティブに捉えてみました(笑)
どうやら、前回の塗装は耐久性に問題があったようです。
まだ手を入れていない、ドアノブの塗装も剥げてきたので、一緒に対策を考える必要があるという話です。
前回の引手の塗装
2020年7月に、シャッターボックスを塗装した塗料を使って、一階の引き戸の引手を中心に塗装しました。
築8年で、こんな感じで塗装が剥げていてかなりみすぼらしい状態でした。
利用頻度の高いトイレの引き手が最も劣化が進んでいる状態でした。
ほとんど来客を迎えることが少ないわが家ですが、他人に見られないとはいえ、放置していくのは、あまり気持ちが良いものではありません。
当時、塗装した結果(写真左)がこちらです。
LIXILの建材なので、シャッターボックスやサッシのシャイングレーと同じと思っていたのですが、この引手はファインシルバーという違う色だったことに、塗装してから気が付きました(笑)
ちなみに、この引手は1000円前後で売っているので、正直買って交換したほうが、確実で早いです(笑)
1年半後で塗装が剥げてきたのは何が失敗?
我ながら綺麗に引手を塗装出来たことに満悦していましたが、わずか1年半後に早くも塗装が剥げてきました。
2023年1月の状態がこちらです。
表示錠の部分も、擦れてしまうため仕方ないとはいえ、このように剥げはじめています。
さすがに新築から1年半で、ここまですぐに剥げなかったはずなので、何かが失敗しているようです。
塗装作業の問題なのか?塗料の性能なのか?
ドアノブも剥げてきていた
実は、引手の塗装の剥げは、もっと早く気がついていたのですが、どうせならドアノブの塗装もしなければと思っていたため、対策をつい先延ばしにしていました。
問題のドアノブの様子がこちら。
これもトイレのドアノブのためか、最も劣化が激しいです。
内側のドアノブがこちら。
塗装が剥げているのを毎日見ると、寂しい気持ちになります。
このドアノブをどのように外すのかわからず、目をそらしていたのですが、どうやら側面のネジを外すと分解出来そうです。
表示錠部分も隙間があるので、ここから蓋を外せるのでしょう。
そんなこんなで、外すのが難しいことを理由に塗装をあきらめる理由がなくなってしまったので、重い腰を上げて、なんとかやってみようとなったのが、今年の1月3日のお話です。
こんなことなら、多少高くても(当時はそんなこと言えなかったけど)、元々塗装されていないステンレスのドアノブとか選んでおくのが賢明なんですかね?
どのくらい価格が変わるのか、わからずに言ってますが….(汗
例えば、こんなのとか?(未塗装かどうかは不明)
つづきます。
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