長男のデスクを新調したら屋根裏書斎に最適かもしれないデスクに出会った件

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    4月に昨年、社会人になった長男から机を新しくしたいとの相談がありました。

    小学校入学のときに購入したコイズミのライティングデスクを使って来ていたのですが、普段の利用や在宅ワークでも手狭になってきたようです。

    そろそろ考えないとと思っていましたが、とうとうそんな時期に来たのかと感慨深いです。

    ちなみに、私は週3日が上限の在宅勤務なのですが、長男は月1〜2回程度出勤するだけで、ほぼフルに在宅勤務です。

    親心としては、若いうちはなるべく出社勤務の経験も重ねておいて欲しいなぁと思うのですが、もはや考え方が古いんですかね。

    ということで、今回は長男のデスクを選んだというお話です。

    長男のライティングデスク

    今回交換するライティングデスクはこちら

    これまでは、散らかりすぎて紹介できませんでしたが、今回入れ替えのために片付けたので、ようやく写真を撮ることが出来ました(笑)

    搬出直前のため、少し壁から前に出していますが、左側は壁のコンセントとドアの位置関係で、元々ピッタリ付けることが出来ません。

    あまり、この状態にドアを開きっぱなしにすることは少ないですが、ドアの圧迫感のあるレイアウトだったと思います。

    この机は、まだ奈良に住んでいる頃に買ったものですが、今より家が狭かったので、省スペースのライティングデスクを選んだ経緯です。

    次男が小学校に上がった時点では、すでに茅ヶ崎に移住していましたが、まだ今の家を建てる前の借家生活でした。

    長男と差を付けない方が良いと思ったのと、やはり省スペースが良いと考えて、同じコイズミのライティングデスクを選びました。

    こちらが、次男の机です。

    若干ライト部分などの仕様が異なります。

    4.5畳の子供部屋にした我が家では、この省スペースなライティングデスクは本当に助かりました。

    子ども部屋は4.5畳| 家づくり日々勉強! | イエマガ
    今回はトイレの【完成編】です。

    しかし、パソコン仕事には少し使いにくいのは、私も次男の部屋を借りて身をもって体験しているので、長男の気持ちもよくわかります。

    そこで、家族で家具屋に向かいました。

    結局コイズミw

    今回訪れたのは、ルームズ大正堂のつじどう店です。

    実は、もうひとつ目当ての家具があったのですが、今回は省きます。

    早速ですが、目に止まったデスクがこちら。またコイズミ製です(笑)

    まさにヘッドホンだけでなく、ガジェットが多い長男の部屋には、このような有孔ボード付きデスクだと、色々引っ掛けられてかなり便利そうです。

    案の定、長男に見せると、一目惚れでした。

    さらに、39%引きとか、買うなら今でしょ的な煽りが背中を押してきます。

    冷静に見ると、元々がなかなか良い値段なのですが、39%引きはインパクトがあります。

    展示品と全く同じ(サイドチェストは除く)セットで見積もってもらうと、この金額になりました。

    割引率で見ると確かにお得感はありますが、なかなかの大きな買い物です。

    内容は同じですが、こちらはカタログの写真。

    コイズミのウェブサイトにも掲載されています。

    TRIMS(トリムス) | 学習机・デスクのコイズミファニテック株式会社
    009

    パネルの取り付け方とハイタイプ・ミドルタイプの選択で、いろんなパターンで利用できますが、展示品同様の左上のパターンを選んでいます。

    ハイデスク+パネル大+パネル小+ラックの組み合わせです。

    全部パネルを付けると、なかなかの圧迫感がありそうです。

    値引き率に喜んでいましたが、ネットでも定価で税込み74,800円のハイタイプデスクが43,000円の送料無料+ポイント付きで出ているので、特段安かったわけではなさそうです(笑)

    そして、長男の部屋に設置された状態がこちら。

    見事にピッタリ収まりました。ライティングデスクよりも天板スペースが格段に広くなり、とても使いやすくなったと長男も大満足です。

    左側のコンセントの位置もこの机に合わせたのかと思えるほど絶妙な位置関係になりました。

    今まで、無駄だった左側のスペースまで目一杯使えるようになったのが、天板の広さに貢献しています。

    これでむしろ、ライティングデスクのテーブルを出した状態よりも奥行きはコンパクトになっているのですから、そもそもライティングデスクは本当に省スペースだったのか?と疑問を覚えるほどです。

    わかりにくいですが、天板の下に薄い引き出しがあるので、小物の収納に便利です。

    ちなみに、わかりにくいですが、壁とテーブルの間に色違いの木材が挟まっています。

    これは、巾木の厚み分テーブルと壁に隙間が出てしまうため、自宅に余っていた見切り材を両面テープで取り付けて隙間を埋めたためです。

    ペンなどの小物がポロリと床に落ちてしまうことを防ぎます。

    この部分にパネルを付けなかったのは、このように少しテーブルの奥行きが広く使えるというのも理由です。

    ひとまず軽い情報収集のつもりで家具屋を訪れたつもりだったのですが、もはやこの机を超えるものは出ないだろうとの見立てで、我が家には珍しいスピード決着となりました。

    だがしかし…

    なんかある意味似てるぞ…そして価格…

    既に長男の机が決まって、別の用事で茅ヶ崎のイオンを訪れると、こんなデスクが展示されていました。

    ん??? なんか似てないか?

    いゃ、まぁ、全然違うけど、要塞っぽく見えるのが似てると感じるのかな。

    製品情報を見ると意匠登録済みとあるので、軽々しく似ているというのはまずいですね。確かに違います。

    でも、この机も悪くありません。

    で、問題は価格です。

    なんだと!!

    税込み16,990円で送料無料だと!!

    まさか、この価格でこんな商品があるとは驚きです。(と書いてますが、長男用のデスクの選択には満足しています)

    ただし、横幅が120cmあるので、長男の部屋のスペースには無理でした。

    そもそも、この机の場合、配送が玄関先までで、組み立ては自分ですることになります。

    組み立ては問題ないのですが、今回はライティングデスクの搬出をお願いする必要があったので、やはり家具屋で購入するしかありませんでした。

    しかし、この製品別の利用価値がありそうなことに気が付きました。

    高さが、115.5cmなので、このデスクは小屋裏収納に設置できます。

    コイズミのTRIMSにも、ほぼ同じ高さのミドルタイプがあるのですが、TRIMSはハイタイプではないと、あまり魅力を感じられません。

    私の屋根裏書斎は、一旦ニトリの折りたたみデスクを設置して以来特に問題なく利用していますが、長男のデスク環境の改善と、この商品を見てしまうと、ちょっと心がゆらぎます(笑)

    ただ、奥行きが56cmなのは、もう少し欲しいなと感じるので悩むところです。

    こんな感じで、いろいろと小物の収納力があるのは魅力です。

    あと、このタップ収納機能スペースがあるのも、TRIMSにはない魅力です。

    うーん。

    今のところ、屋根裏書斎スペースに大きな不満があるわけではないのですが、現状ツギハギ感満載な状態なので、このようなデスクを入れるとすっきりスマートになるかなと悩みます(笑)

    ただ、慌てなくても良いので、他の選択肢もないかゆっくり考えてみましょうかね。

    進展があったらまたご報告します。

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