屋根裏暫定書斎化大作戦の続きです。
前回は、チェアに肘掛けを付けたり肘掛けの高さをクッションで調整してみたものの、結局つらい肩こりには効き目がないという結果に終わったことをご紹介しました。
まぁ、うすうす、原因は察しが付いていながらも、なんとなく目を背けていたところに、向き合うしかないことになったというと大げさですが、お時間が許すようでしたらご覧ください(笑)
肩こりはテーブルが原因だった気がしてきた@ FineGraphicsさんによる写真ACからの画像
肩こりの原因は、多分これだ!
改造を重ねた結果、この頃のテープルは、このようになっていました。
よく見ていただく、テーブルの下に支えがないのがわかると思います。
これは、パソコンラックから引き出したスライドテーブルに板を乗せてテーブルとして使っているためです。
このようなスライドテーブルの上に、重たく大きい板やバソコンを載せているということです。
本来、パソコン用のキーボード程度を乗せる想定のテーブルですので、当然ながら?重さで手前に傾いてきます。
一応、色々工夫して補強はしてあるのですが、肘を付いたりすると、さすが少し沈み込むんですよね。
壊れてテーブルが落ちるようなことはなさそうなんですが、無意識にテーブルが沈むのをかばって、腕を浮かした状態にしてしまうのが肩こりの原因なのではないかと思うようになりました。
ギシギシ音もなりますからね。
そこで、やはり沈み込まない脚のあるテーブルが必要だと考え始めました。
気にするとこ、そこ?というテーブル選びのポイント
とはいえ、屋根裏書斎用としてのちゃんとしたテーブルを慎重するまでの気合は入りません。金額面というより、先々を想定して色々考えたり比較検討して、後悔のないテーブルを選ぶのは、今はしんどいという意味です。
そこで、あくまで現在のパソコンラックは活かし、手前の沈み込むテーブルを補助する役目で、なるべく安価に暫定的な対応で済ませたいところです。
さすがにニーズがあるためか、ショッピングセンターやホームセンターに出かけると在宅勤務コーナーとして、テーブルをよく見かけるようになりました。
たとえば、イオンで展示してあったデスクは、税込みで6,578円でした。そうそう、このくらいの金額だと助かります。
でも、気になったのが、こちら。
この棒の部分が、チェアを引いたときにキャスターに引っかかったり、足の置き場の邪魔にならないでしょうか?
隣にも、同じ値段で別のテーブルがあったのですが、
今度は、ここにつっかえ棒があるのが気になりました。
足を伸ばしたいときに邪魔になりそうです。
この机は、奥行きが深いので気にならないかもしれませんが、そもそもスペースの関係上奥行きと横幅が想定より一回り大きいので、このテーブルも難しいですね。
続いて、シマホでも見てみました。
イオンで見たテーブルよりは、少し高いのですが。。。
天板の質感は良い感じです。
ただ、奥行きが45cmなので、やはりこれも少し大きい・・・・
問題の、足元に邪魔になるものがないかどうかですが。。。。
おぉ!素晴らしい。イメージしていたとおり、すっきり何もありませんので、チェアのキャスターも足を伸ばすにも、邪魔になることはなさそうです。
ちなみに、これって、ヤマゼンのNoppiaと同じ商品なんだろうか?
左右逆だったり、微妙にサービスコンセントの位置が違う気がするのですが・・・
という感じで、いずれも帯に短したすきに長しで、しばらく決めかねていたのですが・・・
やはり、本命はニトリにあった
さすがに、肩こりの苦しさと、机のギシギシがうんざりしてきたので、ニトリに何かないものかと、妻を誘って見に行ってみました。
当初、家具コーナーを見ると、イメージしたものがなく、諦めかけていたのですが、ぶらりとカラーボックスや組み立て式のラックなどを置いているコーナーに立ち寄ってみると・・・
ありました(笑)
しかも、安い!(笑)さすが、ニトリ。
横幅が当初想定より大きいのですが、奥行きは理想通りのコンパクトさです。
ミドルブラウンの他にホワイトもありまして、こんな感じになります。
いゃ、気にしてた足元に棒があるやんって話しですが、同じニトリの、チェアコーナーで、我が家のチェア(ヒューボ)のサイズを確かめたり、座ってみてキャスターの位置を確かめることができたので、なんとか大丈夫そうだと判断できました。
サイズは、こんな感じです。
大抵のテーブルの高さが72cmなのですが、実はできれば少し低いやつが欲しかったんですよね。
ノートパソコンの冷却台の厚みが結構あるので、2〜3cmは、ポジションが高くなってしまうからです。
イオンで最初にみたテーブルも折りたたみでしたが、このテーブルはフレームが細いので、折りたたんだ状態が、かなり薄くなります。
ということで、早速買ってきました。
組み立て式ですが、工具は不要です。
確かにコンパクトに収まっています。
設置した状態です。
奥行きも、問題なくバッチリでした。キャスターがあたることもなく、問題ありません。
足元の棒部分は、段差が気になるので、スライドテーブルに乗せていた板を床に置いています。
使用感ですが、当然ながらテーブルは沈み込まなくなり、とても快適になりました。
しかし、テーブルが軽いので、椅子を引くときなどにテーブルに手をかけてずらしてしまうことがあります。
そこで、荷造り用の紐でパソコンラックにくくりつけて固定しました。
見栄えは悪いですが、これでビクともしなくなり、かなり快適になりました。
やはり、脚があることでの安心感もまったく違い、腕も肩も段違いに楽です。
ちなみに、荷造り紐で強く固定するために、一部のすき間に挟み込むものが欲しかったのですが、子供が昔遊んでいたレゴブロックを活用しました(笑)
冷却台の奥にパソコンをずらした時の、落っこち防止にもレゴブロックを使っています。
ディスプレイの台をボロボロの図鑑を使っているのですが、台座買ったほうがいいですかね…(笑
肘掛けもさらなる改良
このテーブルの新調だけでも、かなり快適になったのですが、実はまだチェアの肘掛けに気になるところが残っていました。それは、肘掛けというのに、実は肘がよくあたる部分に肘掛けがないやん問題です。
人によると思うのですが、私の場合、この部分に肘掛けが欲しいときがよくあるんです。
会社のチェアだと、この部分にも肘をかけられるので、姿勢の自由度に結構違いがあるとわかりました。
そこで、ふと思い立って、肘掛けを左右反転して付けると、肘掛けを後退させることができました。
肘掛けの角度が傾いたりしないかなと心配がありましたが、意外に違和感ありません。
私の場合、肘掛けが前に出ているより手前にあったほうが良いので、理想のポジションになりました。
あと、このほうが、チェアをギリギリまで机に寄せやすいんですよね。
パソコン作業がメインの場合は助かります。
さらに、前回購入した肘掛けクッションにもう少し固さが欲しいと思うようになり、100均で、こんなものを買ってきました。
特にウッディや、ニモであることは重要ではなく、このジョイントウレタンマットの固さがいい感じだったのです。
加工の様子は夢中で撮るのを忘れていたのですが、肘掛けクッションの中の一番上に、サイズを合わせて切り取ったジョイントマットを入れると、とても良い固さになりました。
これで、かなり肘掛けとしてもかなり快適になりました。
結局試行錯誤した結果、冷却台の手前のアームレストは、一枚で良いことがわかり高さを低くしています。
この場合は、テーブルの下に肘掛けが潜り込んでいますが、肘掛けをテーブルと同じ高さにしておくと、パソコン入力作業をしていても、常に肘が支えられているので、かなり楽になりました。

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