屋根裏暫定書斎化大作戦の続きです。
前回は、衝動的に小屋裏収納に仕事スペースを作ってみたことをご紹介しました。
なんとか、座ってパソコン作業をすることはできそうなのですが、やはり小屋裏収納は扉がないのでちょっと落ち着きません。
下階で掃除機を掛けたり、家族が話している声は、次男の部屋で扉を空けているときよりもよく聞こえる気がするので、階段を伝って音が反響しやすいのかもしれません。
毎日のようにWeb会議があるので、自分がマイクONの時はやはり心配になりますね。
そこで、これまた衝動的に簡易の小屋裏収納用の扉?を作ってみることにしました。
こんな扉も雰囲気あるけど、ちょっと怖い@Wolfgang EckertによるPixabayからの画像
ちょっとだけ勾配天井があるのが面倒かも
問題の小屋裏収納の出入り口(向かって左側)は、こんな感じです。
【Web内覧会】階段登れば小屋ウララ♪ [おっ!引き渡し その9]
ブログでは、お引き渡しの様子を紹介しておりますが、以前から読んでいただいている方はご存知の通り、既に1年以上前に入居しております。年末を控えて、この金、土と徹底大掃除を敢行しました。(金曜は、会社は都合により非番にしましたw)お引渡しのブログを書いていて、なんとなくちゃんとお掃除しないとと思ってしまいました(笑)いゃあ、15ヶ月目ともなると相当ホコリが細かいところに溜まっていますねぇ。特に窓枠や巾木などち…
一見、シンプルな開口で、高さもないのでDIYで扉をつけられそうかなと考えたりもしたんですが、厄介なのが一部天井の勾配があって、単純な長方形ではないことです。
この写真は、奈良の家の階段上収納の扉なんですが、こんな感じで蝶番を付けて観音開きの扉をつける方法も考えたのですが、勾配に合わせた扉をどうやって用意したらいいのかわかりません。アコルデにお願いすれば、大工さんが綺麗に付けてくれるんでしょうけどねぇ。
そこで、扉といっても大げさで本格的なものではなく、単純に出入り口を塞げるものができれば充分かなと考えました。
極端に言うと、ピッタリサイズのスタイロフォームを買ってきて、小屋裏収納の出入り口にはめ込んじゃおうかなぐらいの気持ちです。
我が家のユニットバス下の人通口を塞いだ時のやりかたと同じイメージですね。
シロアリ防除検討の中で出てきたユニットバス床下人通口のお話です。前回までの悩みは次の通りです。ユニットバス床下基礎断熱の人通口を開け放してもよいのか? – 断熱シロアリ防除検討の続きでございます。現在は、数社に現地調査とお見積をいただいて検討をしているという状況でございます。ある会社さんでは、我が家のコーキング状態を見て随分驚かれておりました(笑)「凄い工務店さんですねー。こんな床下はじめてみました」…
ただし、スタイロフォームだと、切り口からポロポロ崩れて来そうな心配もあるので、以前ご紹介した風呂衛門も使えないかなと目を付けていました。
でも、結構風呂衛門って、いい値段するんですよ。これが。
[スタイロのようで]好きな形に簡単に切れる断熱風呂ブタ[スタイロではないよ]
前回の風呂ブタが壊れた話の続きです。本当は、今回解決編のはずだったのですが、予定を変更しております。すみませんm(_ _)m実は、今回風呂ブタが壊れてから検討したというより、当初断熱風呂フタを諦めた時に、いろいろ研究した話ではあるのですが・・・当初から、もし風呂フタが壊れたら次にどんな風呂フタにしようかと考えていたんですよね。とりあえず、ホームセンターに風呂フタを探しに行くと、シャッター式の風呂フタの他…
余ったあったかボードを活用してしまえ
前回もご紹介した通り、この入口には、窓際あったかボードを衝立のように立て掛けてみていました。
当然ながら、高さも足らず、厚みもありませんので、あくまで気休め程度にしかならず、防音にもなりません。
ただ、このように子供部屋の腰窓3箇所と1階リビングの掃き出し窓に使っていた、窓際あったかボードがインプラスのおかげでいらなくなったので、たくさん余っているんです。
夏場は、西日対策でインプラスの内側に挟んでみたりはしていましたけどね。
まだ、ご紹介しきれていないグリーン住宅ポイントを使った内窓増設ですが、内窓を増設したことでこの夏の冷房の効きがどうなるか、とても楽しみにしていました。もちろん、明らかな効果はしっかり感じられているのですが、当然ながら冷房を各部屋に効率よく届けられるかどうかは、また別の問題のようです。特に、平日次男の部屋で在宅勤務をしていると、7月の外気温が36度を超える日は、朝に室温26度ぐらいまで下げていても、夕方…
そこで、この窓際あったかボードを加工して、簡易の扉にすることができないかチャレンジしてみることにしました。
8mmのあったかボードの5重ねで40mmに
窓際あったかボードという名前から、いかにも暖かそうに思いますが、ホードの厚みは8mmしかありません。
流石に、ドア代わりにするには薄すぎるので、重ねて厚みを確保することにしました。
こんな感じで折りたたんだ状態を生かして・・・
5枚重ねにして透明のテープで貼り付けます。8m ✕ 5枚で40mmの厚みになります。
この透明テーブは、以前窓の隙間ふさぎに利用したものです。
[サッシのすきま風対策 DIY編6] 右側窓のすきまを塞ぎたい
前回も書いたように、子供部屋の引違い窓からの冷気が気になって仕方がありません。まだ暖房をかけるほどでもないかなと、やせ我慢?しているからかもしれませんが、先日の12月並の寒さの時は窓際でのテレワークは結構厳しかったです。(考えてみると、日中長男と私しかいないので、もっと他に場所はあったんですけどね…笑ということで、なんと5年ぶりのサッシのすきま対策 DIY編の続きを実践してみることにしました。念の為お伝え…
端っこも、こんな感じで止めてますが、今見ると結構アバウトで揃ってない(笑)
小口部分も、保護するようにテープで貼ったり。
衝立のように折り畳めるように、ボード同士もテープで繋ぎます。
勾配部分に合わせて、ボードもカットして・・・
継ぎ接ぎして並べると、こうなりました。
サイズを測ったので、当然と言えば当然ですが、なかなかのぴったり具合です。
当然、ドアほどではありませんが、なにもないより、そこそこの防音性は感じます。
なにより、塞いでおくだけで、なんとなく安心して仕事に集中できるので不思議です。
ただし、反対側から見ると、結構隙間が空いているのがわかりますね。
巾木の1cm分の厚みは馬鹿になりませんね。
壁側に厚みのあるコーナーモールなどをつけると良さそうですが、そこまで隙間を防ぐことにこだわる必要もないので、ひとまずこのくらいで充分でしょう。
そもそも、あったかボードをまっすぐに固定するのが難しいので、ある程度隙間は出来てしまいそうです。
あと、小屋裏収納を使わないときにも、このように塞いでおくと、屋根裏に暖気が流れ込むのを防いで暖房の無駄を省けないかなとか考えたりしました。
微々たるるもののような気はしますが。
最後に、上下サイズは少し余裕を見てカットしたつもりなのですが、結構天井とこすれるので、天井にあたる部分にフェルトを貼っておきました。
ただ、これでもずっと擦れ合うのが続くとクロスが痛むので、対策は考えた方が良さそうですね。
だらりと垂れ下がっているテープが見苦しいですが、これはわざと付けているもので、あったかボードをセットするときの持ち手がわりになっています。
突発的に作った割には、うまく行ったと思うのですが、しばらく使ってから、もう少し改良することになった話しは、また次回に。
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